もの思ふ秋

今日は友人と代官山をぶらついてきた。
ランチは久々に「TOM'S SANDWITCH」へ。
ここはサンドウィッチの美味しさはもちろん、特別な空気感があるような所が大好き。来ているお客さんもみんなオサレだし。

友人とは、生きているといろいろ大変なこともあるわよねぇといった類の話をひとしきり。
以前、誰かが何かで言っていたんだけど、小林麻央さんが「梨園の妻になるのは大変じゃないですか？」って聞かれた時に「いずれにしても生きていくということは大変ですから」と答えたとのこと。
本当にその通りだと、なぜかこの頃しみじみ思う。
でも、なにはともあれ元気でいることが1番。
「元気があれば何でもできる！」
という猪木氏の言葉も、深くてステキ。

こんなことをつい考えてしまうのも、「もの思ふ秋」だからかしらん。


すももさんにとっては、「食欲の秋」。
「ごはんをたべればなんでもできましゅ！」
だそうです。。。

書棚整理

買った本が溜まって書棚に入りきらなくなってしまったため、久々にブックオフに放出することにした。
私は基本、1度読んだ本を読み返すことはないので、よほど気に入った本以外は家族や友人にあげてしまう。でも、イマイチお薦めできないものだけは、あげることもできずにどうしても溜まってきてしまう。
ブックオフのシステムにはいろいろ思うところもあって、出来る限り出したくはないんだけど、そのまま捨てるよりは1人でも多くの人に読まれた方が本も幸せかなぁと思うので、まぁ仕方無し。

書棚にスペースもできたので、読書ペースを速めないと、未読本も溜まっていくばかり～。ほよよよよ。
ちなみに現在は、今さらながらの『1Q84 BOOK4』を読んでいる途中。待機中の未読本は4冊。
読んでから買えよ！＞自分


読書中には欠かせない猫湯たんぽ↓

祈り

先日このブログでもご紹介した、友人の妹さんが保護した子猫のマカちゃんとロンちゃんの続報を。

マカちゃんは無事に優しい里親さんが見つかったとのこと。よかった！
ところが、ロンちゃんの方が事故にあってしまい入院中とのこと……。重症のようなのでかなり心配。
このブログをご覧の皆さんも、ちょっとでよいのでロンちゃんの回復を是非祈ってあげてください。（涙）

詳しくはコチラ。

またね、富士丸。

有名なブログ犬だった富士丸君が急逝してから1年。
富士丸君の「父ちゃん」だった穴澤賢氏が、その死のショックから立ち直るまでの1年間を描いた『またね、富士丸。』が出版されたと知って、早速購入してみた。
内容が内容なので読むのはつらいかとも思ったのだけれど、私とすももにもいつかその時が来るわけなので、なんとなく読んでおいた方がいいような気がしたから。

富士丸君が突然逝ってしまった時の穴澤氏の憔悴ぶりは、ブログからも痛いほどに伝わってきて、全くの他人である私でも心配になるほどだったんだけど、わりと早く立ち直ることが出来ていたんだと勝手に思っていた。
しかし、本書を読んで驚愕。
あまりにも重篤なペットロス。
慟哭の日々。
ユーモアあふれる文章を書き続けていた裏で、ここまで苦しい思いをしていたとは。

私もそうだけど、1人と1匹という関係は、やはり本当に特殊。
すももへの深い愛情は私に勝る人はいないし、すももにとってのママは私1人しかいないし。
特に犬の場合は、飼主は絶対的な存在。人間だったらケンカ別れしたり、他に好きな人でもできて離れていってしまうことがあるけど、犬はけっして裏切ることはないから、ある意味どんな人間同士の関係よりも深い。
富士丸君と穴澤さんももちろんそういう関係だったし、家でも仕事でもいつでも一緒の濃厚な時間を過ごしていた彼らにとって、あの別れのつらさは想像を絶するものだったのでしょう。

すももとの最後の日があと何年後に来るのか、考えるだけでも怖い。
でも、その日が来るまで精一杯の愛情を注ぎ続けてあげよう。

ワクチン後遺症

昨日打ったワクチンのせいで、すももの元気が無い。動作はのろいし、ご飯は残すし、今朝も、いつもだったら7時を過ぎると「ごはんをくだしゃい」と私を起こそうとするのに、いつまでもベッドから起き上がろうとしない。
毎度のこととは言え、人猫が違ったようになるので、ちょっと心配。

でも、これまた毎度のことなんだけど、すぐにまた元気に暴れ始めるので、心配したことを後悔して「もう1回ワクチン打ってもらうぞ～」って思うのよね。（苦笑）