猫と住まふ

人生初の猫との日々を徒然なるままに

恐ろしい復讐

2014-06-22 17:20:43 | 猫生活、疑問・困った
その少女は日頃から暗くて寂しい所に置き去りにされることを忌み嫌っていた。


しかしある時、義理の母親が少女を薄暗い風呂場に閉じ込めた。


「ママ、なにするの?ここから出してちょうだい!」


しばらく泣き叫んだあと、彼女はなんとかそこから脱出することができた。


その酷い仕打ちを恨んだ少女は、恐ろしい復讐をすることを心に誓った。


そして、寝室に居る母親の背後から息を潜めてそっと忍び寄り、


「あんなひどいことをして、ぜったいにゆるさないんだから!」


と、鋭い眼光で睨んだかと思うと・・・・・・


「キャーーーー!!!やめてーーーー!!!」


母親のつんざくような叫び声と共に、そこには真っ赤な血しぶきが・・・・・・




・・・じゃなくて、真っ黄色なおぴっこが飛び散った。


呆然とたたずむ母親の姿にほくそ笑みながら、可愛い猫の姿を装ったおぴっこ星人が
寝室から走り去っていったのだった。




はい、また現れたんですよ、おぴっこ星人が(号泣)。

今朝、乾燥機付きの浴室に干してあった洗濯物を片付けていたら、すももが入りこんできた。
「閉じ込めちゃうよ?いいのかな?」と言っても浴槽から動こうとしないので、扉を閉めて
電気も消してしばらく放置していた。
閉じ込めたと言ってもたった1~2分のことだったのだけれど、そろそろ出てくれるだろうと
思って扉を開けたら、一目散に浴室の外へ。
「だから言わんこっちゃない」と思いながらベッドの上で洗濯物をたたんでいた時、後ろから
スッとすももがベッドに上がった途端、間髪入れずに買って間もないタオルケットめがけて
私の目の前でおぴっこをピューッとしたのであります。

その時の表情は、あきらかに「やってやりましたよ」という復讐顔。
故意による嫌がらせであることは間違い無し。

なんだかもう脱力でございましたよ。とほほ。


↓死んだふりをしてごまかそうとするおぴっこ星人







あいかわらず資格試験に向けてそこそこ真面目に勉強を続けているため、ブログは滞りがちで
ございます。
そんな中でも夏のLA旅行だけは予定どおり決行しようと準備を進めていたんだけれど、どうも
来月から仕事が倍増してしまいそうな気配がしており、キャンセルせざるを得ないことになりそう。
せっかくマイレージをちまちま溜めて、憧れのスカイスイート・ビジネスクラスの旅に行けるはず
だったのに(涙)。
と言うか、今回だけじゃなくて当面の間、海外旅行なんて行けないかも(号泣)。
旅行は無理でも、勉強だけはなんとか続けられますよーに。
果てしなくため息。