行商人とセレブ女子会

昨日は某所屋外でお昼から夜中まで行商人のような仕事をしていて、花粉症
が爆発。おかげで今朝起きた時、鼻ぐじゅぐじゅ、目しょぼしょぼ、肉体労働
により身体ぼろぼろで、ぐったり。
でも、前々からお誘いいただいていたランチ女子会に参加するため、今日は
ミシュラン2つ星獲得店のコチラに行ってきた。
味も美味しく、見た目も美味しく、サービスも過不足なく大満足。
予約をしてくれた方の仕事の関係で、若くてイケメンのチーフ・パティシエ
がわざわざご挨拶に来てくれて、デザートを1品サービスしてくれたのも嬉し
かった。

ランチ女子会に参加したのは私を除いて4人。うち3人は初対面。
セレブなメンバーとお店に合わせて上品ぶっている自分と、昨日の汗と埃と
花粉にまみれながら大声張り上げて行商していた自分とのギャップに、しば
らくはちょっと戸惑ってしまった。でも、時間が経つうちに美味しい料理と
楽しいオシャベリで、そんなことも忘れることができた。
たまにはちょっと女優のようにセレブを演じてみるのもいいわよね。おーほほほ。

しかし、昨日の疲れが取れずに帰宅した途端ぐったり。
明日、代休取っておいてよかった。
老体に肉体労働はホントにきついぞよ。そろそろ勘弁してくれ～＞会社


すももさんは疲れていなくてもたまに死んだふりをする。



このポーズと表情を見ると、どんなに気分が落ちている時でも思わず笑っちゃ
うのよね。

死者からの生きるためのメッセージ

昨年、いつも最新の映画情報が楽しみで見ている「SHOW BIZ COUNT DOWN」
で、次回のクリント・イーストウッド監督作品が紹介された時は、正直驚いた。
イーストウッドが霊能者の話？死後の話？臨死体験の話？
はっきり言って、私には全く興味が無いというか、完全否定の分野（苦笑）。
でも、大好きなイーストウッド作品だし、観ないわけにいかないよなぁと、
「ヒア アフター」を観賞してきた。

死者と対話ができる男、津波で臨死体験をした女性キャスター、双子の兄
を事故で亡くした弟。サンフランシスコ、パリ、ロンドンに住む3人が、
それぞれの死者への思いに苦悩しながら交錯した時……

冒頭の凄まじい津波のシーンや、双子のエピソードで、いきなり涙、涙。
確かに臨死の話とか死者とのチャネリングなど、霊的なシーンもたくさん
出てはくるけれど、物語の軸は、死者への悲しみや苦悩を抱えながらも、
自分は自分の人生を強く歩んでいかなければならないという再生の物語。
イーストウッド作品ならではの、もの悲しいけれど静かで優しいメッセージ
を受け取ることが出来る良作だった。
ただ、あちこちの映画評で、ラストが賛否両論とか、イーストウッドらしく
ないエンディングなどと書かれているように、最後は私もちょっと「？？」。
これはこれでアリとは思えるけれど、完全に納得は出来ないような……。
詳しくは書けないので、気になる方やイーストウッド・ファンは是非映画館へ。


私はすももを養うためにも、元気で長生きしなくっちゃ。
来世（ヒアアフター）でも、りんママはすももと一緒だよ。




「なにバカなことをいってるでしゅか」って顔↓

懐かしの街探索

所用で学芸大学駅まで行ってきた。
学大は、今の家に引っ越す前に5年ほど住んでいた場所。
商店街などは結構にぎやかだけど特別な場所は何も無いので、引っ越して
から今日まで1度も行く機会は無かった。
とは言えそんなに久しぶりという感覚も無かったものの、数えてみたら実に
12年ぶり。
月日の経つのが速過ぎて恐ろしい。
もっと恐ろしいのは、自分の記憶の衰え。
懐かしいからと、以前住んでいたマンションまで歩いてみたところ、道順が
もはやおぼろげになっていた（汗）。
あれ？あれ？こっちでいいんだっけ？と歩いていたら、自然と辿りつくこと
ができたので、とりあえず一安心はしたけれど（大汗）。
ただ、記憶が衰えているだけでなく、お店がずいぶんかわってしまったのも、
道順に自信がなくなった原因でもあった。私が居た頃から半分以上のお店が
入れ替わっているのでは？
馴染みのお店でランチしようと思ったのに、毎週のように通っていたカフェも、
駅前のお蕎麦屋さんもなくなっていたし。悲しいよぉ。
でも、中には全く変わっていないお店もあったりして歩いているだけでも楽し
かったので、今度は学大の前に住んでいた奥沢界隈も散策してみようかしら。


話かわって。
またいつもの姪っ子ギャラリーのご紹介。（おばバカ）
以下は最新の油絵作品とのこと。
タイトルは「開発夢」。





粘土細工とか写真は姪っ子の専門ではないせいか、わりとわかり易い作品が
多いのだけど、油絵は専門なので、もはや凡人の私には考えの及ばない世界
まで行っちゃっている感じ。
なぜに鹿の足に手錠がぁ～？！（笑）


しかめっ面だけはちょっと芸術家っぽい？↓

2k540 AKI-OKA ARTISAN

先日、昨年12月に秋葉原と御徒町駅を結ぶJR高架下にオープンした
「ものづくり」がテーマの商業施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN」へ行って
きた。
秋葉原といえばオタク的イメージが強いけれど、やはり銀座線・末広町
から向かう途中にもフィギュアショップがあったり、歩いている人たちが
それっぽかったり、オタク臭がそこはかとなく漂っている（笑）。
でもこの「2k540」は、高架下のスペースを狭いながらも上手く活用した
ソーホー的アーティスティックな空間で、オタク臭とは真逆なオシャレな
香りが漂っている（笑）。HPを見ていると、どうやら上野からこの界隈を
アートな街にしていこうという動きがあるらしい。

施設の中には、手作りアクセサリーショップや、皮細工のお店、「日本」
をテーマにした雑貨店など、小さなお店が思ったよりたくさん並んでいた。
もともと何か欲しくて行ったわけではなかったので、ひやかすだけのつもり
だったのに、店員さんとの会話も楽しくていろいろ散財（泣）。

こういう日本ならではな感じのアートな場所が新しくできて嬉しいけれど、
そんなに目立つ場所ではないので集客とか持続していくのが大変そうだし、
1店1店が狭いのでお客さんが集まったら集まったで大変そう。
今後もがんばって情報を発信し続けて、東京の新スポットとして静かに盛り
上がり続けて欲しいな。


アートな写真を撮りたくてモデルに接近↓



迷惑そうな顔のモデル↓



「綺麗だね～可愛いね～いいよいいよ～」とおだてたらポージングしてくれた↓



アートな写真はなかなか撮れないので、アートな肉球をどうぞ↓

ブロ友さんからのプレゼント

先日、猫ブログ仲間のちぽさんからステキなプレゼントが到着した。
それは、ちぽさんのブログ「百福ざんまい」で開催された「百福検定 上級編」
合格者へのプレゼント！！








私へのプレゼントは、毎日の必需品・紅茶、すもものトイレが置いてある玄関の
猫砂掃除にちょうどよさそうなミニ箒＆ちりとりセット、ちぽさんの出身地・
金沢名産の金箔しおり、白猫さんの可愛い置物。
そしてすももには、気持ち良さそうな猫用ブランケット（今もその上で寝てる）、
シーバなどのおやつセット。
前回の検定・初級編の時もそうだったけど、すごく豪華！！
参加者（合格者）全員にこんなに豪華なプレゼントをくれるとは、なんて太っ
腹なんでしょ。
そして、これらグッズだけでなく、百福君とジョナス君のオリジナルシールと、
ちぽさんのパートナー・M上氏が描いてくれたすももの似顔絵が更にまた嬉しい！！





いつもちょぴっと意地悪そうな表情をしているところなんかソックリ。
すももも本当に嬉しそう……キャー！踏むなー！





でも、たくさんの中から自分のおやつを目ざとく見つけるのはさすが↓





ちぽさん、M上氏、本当にありがとう。
これからも、すもも共々よろしくね！