ずっとずっと観たいと思っていた「インセプション」をやっと観賞。
お昼過ぎに映画館に行くと麻布十番祭りの激混みの中を歩いて帰らねばならないので、がんばって9時30分からの朝イチ上映で。
総合的には非常に面白かった!
さすがクリストファー・ノーラン監督。映像も素晴らしいし、内容も独特。
途中までは今年初の5つ星満点作品かと思いながら観ていたけれど、噂通り最後にモヤモヤした感じが残るので、残念ながら星は4つ。でもこれは私の理解力の無さが原因なので、作品としては充分アカデミー賞が狙えるレベルなのでは??
あとの感想はランダムに。(支障が無い程度のネタバレ含む)
とにかく映像がスゴイ。CGを殆ど使わず実写にこだわった効果が、画面からも伝わってきた。残念なのは、予告編でその主なものが公開されてしまっていたこと。出し惜しみしていたら、もっと驚けたんだけどな。
デカプリ男、本当にいい役者さんになった。天才子役の肩書きやタイタニック・コンプレックスをよくぞ克服しましたよ。褒めちゃう、褒めちゃう。
渡辺謙ほか、脇を固める役者さんもよかった。謙さんの演技やビジュアルがハリウッド俳優レベルなのは本当にスゴイ。以前、たまたま通りかかって見ることができた「バットマン・リターンズ」のイベントの際も、モーガン・フリーマンやケイティ・ホームズと並んでいても全く遜色無かったし。なぜかノーラン監督のオーラもすごかったけど。ちなみにバットマン役のクリスチャン・ベールのオーラが1番薄かった。(笑)
冒頭、いきなり日本語で始まったので、間違えて吹き替え版に来てしまったのか!と、ショックのあまり一瞬頭が真っ白になってしまった(大バカ)。このシーン、結構重要だったと思うんだけど、おかげで台詞が殆ど頭に入っていなかった。嗚呼、ここだけもう1度観たい……
物語に置いてかれないようにしようと、ずっと脳みそをフル回転させていたので、観終わった後はグッタリ。それでもちゃんと理解できていないのが悔しい。
そして今日の夜ご飯も麻布十番祭りで調達。
「韓日館」のプルコギ(プルコギLOVE)、「魚oh貝」のとうもろこしのかき揚げ(とうもろこしLOVE)、AVANTIの生ハムと、白いご飯を昨日買った「ふぐ武」の食べるラー油と共に。和洋中韓折衷でございます。(笑)
しかし、「中華楼」が閉店してしまったために、10年以上×3日間食べ続けていたマンゴープリンが今年から食べられないのがとっても残念。代わりとなる美味しいデザートも発掘せねば。
本日は魅惑の脚線美を披露↓