大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

メインマシンの調子がぁ^^; 

2023-08-26 09:30:00 | 日記

 リセット以外では電源を落とすことがないよう
な運用をしていおりパソコンの電源は入れっ放し
になっています。リセットしたとしても、電源は
瞬間的に(といっても5 秒間)落とすだけの運用
です。つまり、パソコンは発熱したままです。
 ところが、今月中はなにか調子が悪いのです。
ディスプレイが突然消えたりします。一旦電源を
落としてしばらく放置すると、正常に使えます。
おそらく内部に熱が籠もって、誤動作してしまう
のでしょう。今は暑い季節ですからね。

 パソコンを弄っている時は、エアコンが効いて
いますが、寝室は別の部屋ですから夜はエアコン
を切ります。勿論、出かけているときはエアコン
は停止しています。そのせいで、パソコン本体に
熱が籠もってしまうのかもしれません。一応本体
を分解して、ケースのスリットに溜まっていた埃
(だいぶ溜まっていた)を、エアダスターで吹き
飛ばしました。これで熱が籠もらなければ良いの
ですがねぇ。これで今夏中は凌げるかな?置き方
も工夫した方が良さそう。ディスプレイが突然に
消えてしまうので、多分画像出力系に問題があり
そう・・・(:_;) 

 先ずは、いつも通りに電源を入れっ放しにし、
問題が起こったら、寝るときや出かける際に電源
を落とすことにします。問題が解消しない場合は
買い替えを検討すべきなのかもしれません。^^;
来週いっぱい凌げれば、とは思いますが、根本的
な原因が究明/解決ではありません。(:_;) 
 このパソコンはビジネス用なので、どちらかと
言うとヘビーユース用に設計されているとは思う
のですが、それでも、24時間通電しっ放しという
使い方は、想定してはいないのかもしれません。
場合によっては、サーバーマシン用ハードウエア
を選択すべきなのかもしれません。
 今時のマシンならばストレージはHDD ではなく
て、SSD になっているでしょうから、長時間運用
しても、発熱は少ないものと思います。

 なお、この子は中古で購入してから、 3年経過
しています。
 もう、気分の半分は買い替える気になっている
などと、邪推しないでください。^^; そのとおり
なのですから。
 こんどは、通電しっ放しがあたり前の国内製の
ハードウエアのサーバーマシン用を選択しようと
思っています。もちろん中古です。多分 2,3万円
くらいかと。若いのを 2,3人飲み屋に連れて行く
くらいでしょうかね。

 でも、もう少し今のマシンを弄ってみます。

          prairie@mbh.nifty.com

 


フォント幅の話

2023-08-25 09:30:00 | 日記

 日本の印刷物は、昔は活字を使用していました
から、いわば、現在の等幅フォントのようなもの
で、横書きの文章は縦横に文字が揃っています。
文字(フォント)の幅が全角/半角に揃えてあり
ます。半角のカタカナやアルファベットや数字も
全角である漢字のフォントの半分の幅に造られて
います。
 おそらく、文章を縦書きに表記していたために
活字(フォント)の幅が統一されたのでしょう。
それが横書きの一般書籍でも踏襲されています。
今も出版物界では、等幅フォントがデフォルトに
なっているものと思います。また、著者によって
は、改行位置を気にしますから、きちんと一行の
文字数を数えて編集作業をしていると思います。
人の名前の途中での改行は失礼だし、改行の位置
によって、誤解を招くような表現は避けたいです
からね。

 しかし、欧米のアルファベットでは事情が違い
ます。それぞれの文字の幅が異なるので、等倍の
フォントでは、単語によっては間が抜けた体裁に
なってしまいます。「w 」と「i 」とのように、
文字によって幅が大幅に異なるために、等幅文字
で表記すると単語綴内で間が空いてしまいます。
そして、その隙間が、単語の切れ目だと誤認して
しまう恐れもあるためかもしれません。欧米製の
フォントは、文字幅が文字毎に変わっています。
タイプライタには、単語の綴の途中で改行しない
ように、自動で調整する「ワードラップ機能」が
ありましたね。英文用のワープロソフトにもこの
機能があります。

 Windows が国内に導入された際に、フォントを
MSフォントに設定されてしまいました。そのため
に日本語文章でも、文字列の中に半角数字や記号
があると、一行の文字列の長さが異なって上下の
文字もズレてしまいます。Wordなどのアプリで、
簡単な表を作成する場合では、字間にスペースを
入れると、文字の位置がずれて巧く作表できない
ことがあります。これは等幅フォントでないこと
が原因なのです。

 それを回避するためには、デフォルトフォント
を等幅フォントに指定することで、解決すること
が多いのです。
 他に、MSフォントを制定した際に、定義がされ
なかった漢字も正しく表現できるオープンソース
のフォントが開発されています。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/Noto#Noto_Sans_Mono

 私はデフォルトフォントを、この「Noto Sans 
Mono CJK JP Regular」に指定しています。
 ↑日本語表記にはこの”Mono”が重要

 そして、アルファベットや数字を併記する場合
では半角フォントを使うようにしています。数字
も長くなると、全角では間延びをしてしまいます
ので、これも半角のフォントを使います(半角の
カタカナは日本独自のもののため使いません)。
つまり漢字、かな→全角、英数字、記号→半角、
としています。文字数が奇数の場合には後に半角
のスペースを追加しています。

 ただ、いくつかのWeb ページでは、使用できる
フォントに配慮されていない(このBlogも ^^;)
のが悩みの種と言ったところでしょうか。これを
自由に設定できれば良いのですがねぇ。使用する
フォントも表現の一部でもありますからね。Web 
ページでも、等幅フォントを使うように指定して
いる場合もあります。

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パンタレイ風車

2023-08-24 09:30:00 | 日記

 変わった形の風車です。羽がないのです。丸い
棒が羽の代わりです。円柱状のものの後ろに平面
があると応力が発生するそうです。放射状にした
円柱に風があたり、その後ろの平面との間に渦が
発生し、放射状の円柱が周りだすのだそうです。

 https://shingi.jst.go.jp/pdf/2016/2016_kosen-gikadai_1.pdf

 風力によって、放射状円柱と後の円盤の距離を
変えることにより、強風が吹いても、回転を制御
できるので、壊れないそうです。プロペラ式風車
は、強風時には回転しすぎて、遠心力にて壊れて
しまう事故が発生しますが、この風車はそのよう
な心配がなさそうですね。全体的に小型なので、
鳥が衝突してしまう危険性が小さいかも。

 実際の効率はどうなのだろうか、やはり円柱の
材質とか寸法などの作りが影響しそうですね。

 簡単に制作ができそうなので、開発途上国でも
産業として成立しそうな気がします。小規模発電
(自家発電)に向いているのかもしれません。

 実は、私はまだ原理を充分に理解できてはいま
せん。^^; 

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電池パスポート

2023-08-23 09:30:00 | 日記

 今後は使用済みの蓄電池が大量に発生します。
中には毒物も含まれているので、行先をしっかり
管理し、適切な処理が必要です。
 会期処理にかかる費用を誰が負担するかの問題
もありますが、先ずは行方が管理できていること
が大事です。それぞれの電池に、QRコードを付与
して管理する方向にあります。汚染物質の塊です
から、きちんとトレースしたいものです。

 先進国ではある程度の取組は出来ると思います
が、今EVが大量に破棄されている中国でどうなる
のか、が心配されます。
 中国はこれから経済が収縮する方向に移行する
ものと思われるので、後処理がしっかり行われる
とは思えません。結局は原野等に放置されること
になりそうな気がします。当然これらの電池には
このようなQRコードは付与されてはいません。闇
の中で処理される(地中に埋めるとか)ようなの
で、数十年後、数百年後にこれの影響が出るかも
しれません。(:_;)

 現在の蓄電池材料主力のリチウムは、中国での
精製の際にも、環境破壊を起こしていますので、
生産されてから廃棄まで、問題を抱えていること
になります。今後の中国経済の行方を考慮すると
無理なことでしょうから、これは中国だけの問題
に留まらないような気がします。困ったもんです
ねえ。^^; EVに先走ったEUはどうするんだろ。
 正に「揺りかごから墓場まで」をしっかり管理
して貰いたいものですがねぇ・・・^^; 

 やはり、蓄電池の原料は、ありふれた(素性が
わかっている=工業的に処理方法がわかっている
もの)を使うことが安全なのです。蓄電池の技術
の今後の進展に、期待したいところです。

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通信用光ファイバで地震観測

2023-08-22 09:30:00 | 日記

 詳しいことはまだ判りませんが、地震の揺れで
ケーブルが僅かに歪むので、その影響で光の伝搬
が変化するとのこと。それをAIを利用し分析する
ようです。

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC078250X00C23A8000000/

 日本近海の海底には、地震観測用のケーブルが
張り巡らされていますが、観測用機器は数十キロ
ごとにしか設置されていません。しかし、これは
僅かな水圧変化を観測出来るので、水中に潜んで
いる潜水艦の存在さえも検知できるそうです。

 ま、それはさておき、通信用のケーブルをその
まま利用できるのであれば、一挙に地震観測網が
広がることになります。
 もし、これが実用化されれば、高価な地震観測
用の(専用)ケーブルを設置しなくても済むので
多くの国での観測網の構築が可能になりそうです
よね。(^_^) これで潜水艦を検知できるのかは、
不明です。

 既存の海底通信ケーブルがそのまま利用でき、
観測事例が全世界に広がれば、地震(の揺れ)に
よる被害状況の予測精度も上がることでしょう。

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