大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

「エキマトペ」

2022-09-15 09:33:45 | 日記
 「ドカドカ」とか「ヒューヒュー」とかの、マンガ上での情景を
描写することばを「オノマトペ」と言いますが、それを駅のホーム
で聞こえる音をディスプレイに表示する実験が、上野駅で行われて
います。それを「エキマトペ」というのだそうです。山手線内回り
と京浜東北線北行ホームの中央付近に設置されています。
 実際には、ホーム上では様々な音が発せられていますので、それ
を全て文字化すると、多すぎてきちんと区別が出来ないことになり
そうです。それをAI技術を使って、意味があり、なおかつ重要な音
のみを文字化して表示しているようです。
 駅員のアナウンスは通常のフォントで表示され、走行音や警報音
は劇画タッチの文字で表示されます。音をAIで聞き分けているので
しょう。(^_^)
 ホームにいる人の声はカットしているのでしょうね。万一乗客の
会話が表示されてしまうと、”プライバシーの侵害だ”と言われかね
ませんからね。^^; 事故になりそうなときに、誰かが「危ない」と
言ったときは、どうなるのだろうか?喧嘩の際の叫び声とか、悲鳴
などが上がったときは、どうなるのでしょうかねぇ。ああ、それで
実験してみるってことでしょうか。

 商標を登録したそうですから、JR東日本はやる気満々でしょう。
きっと、すぐにでも多くの駅に設置するつもりなのでしょうね。

 実現できたとして、外国人向けのも作れるのかなぁ?オノマトペ
が少ない言語では、どう表現するのでしょうかね?英語圏でマンガ
が流行しているそうです。翻訳されたマンガでは、どのように表現
されているのでしょうかね?




バッテリーとその充電口

2022-09-14 09:31:24 | 日記
 個人的な問題なのですが、私はDIY をしばしば行いますから、
昔から電動の工具を使用しています。インパクトドライバ、電動
丸鋸、ドリルドライバなどのバッテリーが、同一のもので使える
ように製造メーカーを揃えていました。かれこれ3,40年年前から
使用していますので、当時ですから松下電工製で、バッテリーも
ニッカド電池、ニッケル水素電池と買い替えてきました。今では
リチウム電池用のものがありそうです。使用中のものの充電容量
が減ってきているので、買い替えの時期を迎えたようです。^^;
そこで古い付き合いの街の電気屋さんに、最近の製品事情を問い
合わせしてみました。最近ハンズや量販店などの店頭で見かける
パナソニック製品は、バッテリーの構造や接続する口の形状も、
異なっているようです。
 さて、Panasonic は旧製品のユーザーには、どのような対応を
採るのでしょうか?電気屋さんは「少し勉強します」と言って、
いましたので、その回答待っているところです。

 回答が来ました。バッテリーの互換性はないそうです。電圧が
違うためのようです。新しいバッテリーが使えるアダプタが発売
されていたのですが、今は発売が中止だとか。^^; 電池の電圧が
異なるので、何か問題を起こしたのかもしれない。容量アップの
ために充電池の材料が変わるので、ある程度は止むを得ないこと
ではあります。ウウム、この際にマキタ製への全面的なチェンジ
になるのかなあ・・・

 まだ暫くは手持ちのニッケル水素電池が使えるので、少し様子
を見ようと思っています。^^;


液化水素運搬船

2022-09-13 09:33:15 | 日記
 日本では、液化水素を運ぶ船を試験的に建造しています。陸上で
運搬するタンクはありましたが、海上輸送船の建造は初めてだそう
です。
 オーストラリアに多く存在する利用価値が低い褐炭と、発電所や
工場で発生するCO2 にて、水素を製造する水素を製造して、それを
輸入することを計画しているようです。

 オーストラリアの国内に豊富に存在する未利用の褐炭を利用して
水素を生成して、水素の流通システムが構築できれば、日豪双方に
とっては、Win-Win の関係になりますよね。エネルギーの分散調達
という面でも、日本にとっては有用な手段になり得ます。

 https://trafficnews.jp/post/118722

PS.
 「えりざべすじょうおうにはんきをかかげる(変換)」
  →「エリザベス女王に半旗を掲げる」
 「えりざべすじょうおうにはんきをひるがえす(変換)」
  →「エリザベス女王に反旗を翻す」
 よし、ちゃんと変換できた。(^_^)v


ヨーロッパでの天然ガス輸入

2022-09-12 09:35:27 | 日記
 大半がロシアから、気体の状態でパイプラインを通じて輸入して
います。液化すると体積は1/600 くらいに減ります。液化した状態
でパイプ輸送しようとすると、パイプの中で含まれた水分が凍って
しまいますから、気体のままの状態で輸送しているのでしょうね。
それに、パイプの全体を保温するなんて、出来ませんからね。冷気
で周囲の温度環境を乱すことにもなります。

 日本も多くは輸入に頼っていますが、液化したものを船に乗せて
輸入しています。一度はサハリンから直接パイプライン経由で輸入
を考えていましたが、沙汰止みになりました。今からみると、幸い
だったのかもしれません。パイプラインを敷いて輸入するとなると
輸入元が固定化されてしまいますからね。^^; 現在のヨーロッパが
それで苦悩しているようです。
 それに、パイプラインはその経路全般のメンテナンスが必須です
が、液化して運ぶ場合は、積み込み/荷降ろしの港湾と運搬船のみ
の保安体制を組めば済みます。

 天然ガスを液化して』輸送するのにはそれなりの技術が必要で、
球体のタンクやその周辺の装置の製造可能な国は、そう多くはない
ものと思います。日本の場合、船体の製造コストがぁ・・・^^;


模擬ゴミ収集車

2022-09-10 09:30:01 | 日記
 保育園に、一部が透明なアクリル板に替えられた収集車が来て
いました。収集の様子を園児たちに実演して見せるために保育園
などを巡回しているようです。清掃局の職員も10名近く参加して
いました。ゴミの代わりにウレタンが入ったゴミ袋も幾つか用意
されていて、ゴミ袋が収集車の中で圧縮される様子を見せていま
した。
 もともと子どもたちには、ゴミ収集車は人気がありますので、
収集車の中が見れて、おお喜びでした。(^_^) 運転席に座らせて
貰えた子もいました。おそらく、どこの保育園でも、子どもたち
の歓声が聞こえることでしょう。(^_^)
 逆に、子供たちが尊敬の眼で見ているので、清掃員の方々も、
自ずと収集車がを清潔に保とうとすると思いますよね。作業者の
ご自宅にも、同じような年頃のお子さんがいるでしょうからね。