大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

イグノーベル賞

2022-09-20 09:37:14 | 日記
 日本人が16年間連続で受賞しているそうです。元々この賞は冗談
ぽい研究に対する賞のようです。でも、中身は探究心を持った人が
疑問点を追求した結果のように感じます。なにごとも探究心が大事
です。(^_^)
 今年の研究は、ドアノブなど丸いものを回すときに、何本の指を
使うのか、という研究だそうです。回すものの太さや硬さによって
変化するとのこと。そりゃそうでしょうね。使う指の数も回す力も
違いますよね。
 ロボットが人間が生活している空間に共存する場合、人間と共用
のドアですから、その開け閉め、ビンの蓋の開け締め、ボリウムの
調整、苗の植え込みなど、ものを掴んで回す(動かす)ことが頻繁
にあります。物により、掴む強さや方向を変える必要があります。
 ロボットのみの空間では、ロボットが使いやすい構造とか方法が
あるのかもしれませんが、人と共存する空間では、人と同じような
行動で動作する必要があります。そういう意味で、将来的にも必要
になる研究(技術)です。

 他にもすぐには役立ちそうもないが、面白そうな研究が受賞して
います。こういった研究が、実際に行われているのですね。(^_^)
こういった事柄の積み重ねが、次の発明/発展につながるものだと
思います。そして、なによりも平和じゃあないですか。(^_^)


”電話”の使い方の変化

2022-09-19 09:32:16 | 日記
 スマホが普及したためか、電話の利用の方法に変化が見られます。
電話を掛けると、相手を拘束することになります。そのためか、電話
に出ると、相手が「今はお時間が取れますか?」とかのメッセージが
先に聞こえることが増えました。まあ、電話に出させるわけですから
当然なことに思えます。相手側の状況を無視し、相手側の作業を中断
させる、いわば「割り込み優先」ですからねえ。^^;

 そこで、スマホのメッセージアプリを使用する機会が増えました。
リアルタイムの返事こそ得られませんが、相手の都合の良くなったで
あろう数分後に返事が来ることになります。たとえ電車に乗っている
最中ても、返事が書きこむことが可能です。お互いの都合に合わせた
メッセージの交換ですから、「割り込み優先」とはならないのです。
場合によっては、仕事中でも、電車の中からでもこっそりと返事でき
ますよね。(^_^)

 このような利用方法が盛んになったのは、「LINE」アプリの普及が
そのきっかけでした。ただ、「LINE」のサーバーが韓国にあるので、
データをそちらに転送していたとかで、一時問題になりました。登録
済の相手の電話番号が筒抜けになってしまいます。自分のはともかく
登録先の人に迷惑を掛けるかもしれません。

 そこで、携帯電話回線各社が共同で「+メッセージ」というものを
作成し、販売されるスマホにプレインストールされています。これ
は以前の「SMS (ショートメッセージシステム)」の代わりに使用
されますから、携帯電話回線会社からの「お知らせ」が届いた方も
多いと思います。使い方は「LINE」に準じていますから、誰でも、
すぐに使うことが可能です。

 そういうわけで「LINE」から「+メッセージ」(青いアイコン)
への切り替えをした方が良いでしょう。

 https://www.docomo.ne.jp/service/plus_message/
 https://www.au.com/mobile/service/plus-message/
 https://www.softbank.jp/mobile/service/plus-message/


セキレイ

2022-09-18 09:30:00 | 日記
 散歩のコースで妙正寺川の辺りを歩いています。セキレイが目の
前を横切っていきました。早足ですうーっと走り抜けていきます。
そのときには、頭の位置が前後に動かないことに気が付きました。
 ハトや鶏は歩くときに頭を前後に動かします。タレントのタモリ
のオリジナル芸でしたね。今はあまり披露しないようですが。^^;
 これは、哺乳動物と異なって、鳥の眼が頭に固定されているので
歩くと目の中の映像が左右にズレてしまうので、頭を前後に動かす
のは、映像を正確に映像として認識するために、このときに見えた
映像を頭脳の中に固定化するためだ、と思っていました。

 さて、セキレイは早く歩く際には頭を前後に動かしません。どの
ように映像を処理しているのだろうか。普通に歩くときは頭を前後
に動かすようですね。ほかの鳥はどうなのかな?雀は?カラスは?
アヒルは?なんか、普段見ているようで、動きをちゃんとは見ては
いないものなのですねえ。^^; あ、雀は歩かないか、ちょんちょん
と飛び跳ねますね。その瞬間ごとに頭の中で映像処理していないの
かな?今度はもっとちゃんと見るようにしよう。


庭木の蔦

2022-09-17 09:56:56 | 日記
 気がつけば玄関脇の椿の木に蔦がびっしりと覆っていました。
根を抜き、蔦を手で払い除けます。木のてっぺんまでは手が届き
ませんので、2Fから玄関屋根を伝って、払い除けました。今は蔦
も白い花が咲いて、目立ったせいで気が付いたのです。手が届か
ないところに多少は残ってはいますが、根を切断しているので、
しばらくすれば枯れるでしょう。

 蔦を取り払うとスッキリしました。大きなレジ袋の二つ分あり
ました。秋には庭木の剪定ために庭師さんが入ってくれますが、
流石にそれまでは待てません。みっともないですからね。^^;

 帰宅時に庭木を見ているようで、見ていないものですね。家に
到着する際は、扉に意識が集中してしまうせいなのでしょうか、
蔦が繁茂していることには、気が付きませんでした。^^;


「エキマトペ」技術の応用

2022-09-16 09:30:00 | 日記
 これはホームでのみ有用だとは限らないものと思います。難聴者
にとっては、街中、あるいは家の中でも、この「情景音の文字化」
は、必要なことだと思います。身の回りには多くの通知音や警報音
が溢れていて、健常者はそれらに気づくこともなくても、サポート
を受けているのです。

 日本語はこのオノマトペが豊富な言語と言われていて、あらゆる
音をことばにして表現する習慣があるため、このような装置を開発
してみようとの発想が生まれたのでしょう。(^_^)

 オノマトペには実際には音がないものまでも表現するものがあり
ます。「シーンと静かになる」なんて表現もありますよね。これは
エキマトペではどう表現するのだろうか。^^; 本筋の話ではありま
せんが、ちょっと興味があるところ。^^;

 音を聴き分ける聴音犬もいますよね。耳が不自由な人たちには、
警報音というサポートがない状態で生活しているのですから危険性
が多く潜んでいることになります。この技術をアプリにしてスマホ
に入れて実際の生活で活用出来るようにすべきでしょうね。これは
正に音の翻訳機ですよね。ドラえもんのポケットにも入っていそう
ですけどね。
 お風呂が湧いたのか、ご飯が炊けたのか、を判別しやすいように
利用環境に合わせられると便利でしょうね。使う人の環境によって
機器の通知音が異なりますから、使う人の環境下で、登録/編集が
できれば、より使いやすくなるでしょう。スマホアプリのサイズが
でかくなりそうだけど・・・^^;
 リアルタイム性が重要なので、専用の機器とすべきかもしれない
が、価格面からすると、中古のスマホを専用機化する方が良いかも
しれません。若い人などにはスマホを二台持ちする人もいますから
ね。

 富士通さん、是非とも実現するように、お願いします。m(_ _)m
スマホで利用可能になれば、多くの聴覚障害者の安全と生活向上が
見込まれますから、国も開発費の一部を負担するなどで、広く普及
して欲しい技術です。