大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

「エキマトペ」技術の応用

2022-09-16 09:30:00 | 日記
 これはホームでのみ有用だとは限らないものと思います。難聴者
にとっては、街中、あるいは家の中でも、この「情景音の文字化」
は、必要なことだと思います。身の回りには多くの通知音や警報音
が溢れていて、健常者はそれらに気づくこともなくても、サポート
を受けているのです。

 日本語はこのオノマトペが豊富な言語と言われていて、あらゆる
音をことばにして表現する習慣があるため、このような装置を開発
してみようとの発想が生まれたのでしょう。(^_^)

 オノマトペには実際には音がないものまでも表現するものがあり
ます。「シーンと静かになる」なんて表現もありますよね。これは
エキマトペではどう表現するのだろうか。^^; 本筋の話ではありま
せんが、ちょっと興味があるところ。^^;

 音を聴き分ける聴音犬もいますよね。耳が不自由な人たちには、
警報音というサポートがない状態で生活しているのですから危険性
が多く潜んでいることになります。この技術をアプリにしてスマホ
に入れて実際の生活で活用出来るようにすべきでしょうね。これは
正に音の翻訳機ですよね。ドラえもんのポケットにも入っていそう
ですけどね。
 お風呂が湧いたのか、ご飯が炊けたのか、を判別しやすいように
利用環境に合わせられると便利でしょうね。使う人の環境によって
機器の通知音が異なりますから、使う人の環境下で、登録/編集が
できれば、より使いやすくなるでしょう。スマホアプリのサイズが
でかくなりそうだけど・・・^^;
 リアルタイム性が重要なので、専用の機器とすべきかもしれない
が、価格面からすると、中古のスマホを専用機化する方が良いかも
しれません。若い人などにはスマホを二台持ちする人もいますから
ね。

 富士通さん、是非とも実現するように、お願いします。m(_ _)m
スマホで利用可能になれば、多くの聴覚障害者の安全と生活向上が
見込まれますから、国も開発費の一部を負担するなどで、広く普及
して欲しい技術です。