フラグを立てる

　毎日行わなければならない動作をしたかどう
かを、なにか”印”をつけるようにしています。
これを「フラグを立てる」といいます。一種の
”外部記録”でもあります。
　例えば、毎日犬に餌を二回、朝と夜に与えて
います。朝はドッグフード缶とドッグフードを
夜にドッグフードを与えています。ときには、
飲み会に参加することもあるので、夜の餌やり
を忘れてしまう可能性があります。^^; まあ、
犬は水さえ与えておけば、一食くらい抜いても
大丈夫ですが、その分は翌朝には多めのドッグ
フードを与える必要があります。
　夜の餌やりを与えたかどうかのフラグとして
は、餌入れを置く位置を目立つ場所にしていて
これをフラグとして利用しています。翌朝に、
餌入れの位置によって、前夜の餌やりの有無を
記憶しておこうというものです。空っぽの餌を
入れた器を見てもわかりませんからね。

　もともと、これはソフトウエアの一つの手法
です。何かの変数に”True”や、”False ”の印と
して、” 0”または” 1”を代入しておくことで、
その変数の値で状態が見てとれます。

　それで、歳を取って忘れがちになったので、
この”フラグを立てる”手法を真似をしたという
わけです。見た目の”変数”として利用しようと
いうわけです。一種の”外部記録システム”です
ね。

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