炭酸割りのウィスキーのことですが、アメリカ
鉄道の信号機が由来だという話があります。駅の
上り／下りの信号機が赤や白のボールを紐で上下
させていたそう。機関士に出発OKのサインとして
ボールを高く掲げていたのだそうです。機関士は
「さあ行こう！」と気勢を上げていたのでしょう
ね。それがいつの間にやら乾杯の音頭となって、
た更に飲み物の名前になったのだそうです。
日本の昔の鉄道信号機は「腕木式」と言って、
矢羽の形をしたものが水平になるとストップで、
斜め下に向くと、「進め」の合図です。矢羽には
ランプも付いていて、夜間にはそれを頼りにして
いたのでしょう。
道路用信号機はすべてランプ式ですが、大雪の
場合、ランプが雪で隠れてしまうこともあるよう
で、メンテナンスが大変でしょうね。そのような
場合は、腕木式信号機のように形によって識別が
可能なものが有利ですね。雪国の信号機でも識別
が可能な、形で変化する方式が望ましいかもしれ
ませんね。
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