マイクロ炉とは直径が1mメートルほどの小型
密閉式原子炉で、25年程度の寿命があるので、
燃料補給が25年間は不要とされています。排熱
の方法は空気を循環させる空冷式です。今のは
コンテナに詰め込み災害時に派遣し現地の電力
を供給するなどを目指しているようです。
これほどの小型なので、潜水艦に搭載しよう
とのアイデアが出てくるのは、当然のことです
よね。
潜水艦は海中で活動するので、空冷式という
わけには行かないので、当然海水による水冷式
となります。しかし、原子炉を冷やした海水が
温まりそれを排出することになります。現在の
探査技術は、ごく僅かな温度の違いでも探知が
可能だそうです。艦の周囲の水温を下げるため
に、常に動き回る必要があります。動き回れば
上空にて監視飛行中の哨戒機に、発見され易く
なってしまうのではないかな?
それに、今の日本の潜水艦運用は、海峡など
で待ち伏せするのが基本なのだそうです。別国
の潜水艦などが侵入しないように監視するのが
任務なのだそうです。
待ち伏せとは、そこにじっとしている事です
から、周囲の海水の温度が上昇して、見つかり
易くなってしまうのではないか。戦術の変換は
必要になり、ひいては、日本の防衛方針も変化
せざるを得ないような気がします。
やはり、日本の潜水艦は、待ち伏せすること
が基本戦術ならば、蓄電池搭載型の方が適して
いるような気がします。
なお、こんな物質も発見されたようなので、
あらたな冷却技術ができるかも知れません。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG032TE0T00C24A9000000/
prairie@mbh.nifty.com
密閉式原子炉で、25年程度の寿命があるので、
燃料補給が25年間は不要とされています。排熱
の方法は空気を循環させる空冷式です。今のは
コンテナに詰め込み災害時に派遣し現地の電力
を供給するなどを目指しているようです。
これほどの小型なので、潜水艦に搭載しよう
とのアイデアが出てくるのは、当然のことです
よね。
潜水艦は海中で活動するので、空冷式という
わけには行かないので、当然海水による水冷式
となります。しかし、原子炉を冷やした海水が
温まりそれを排出することになります。現在の
探査技術は、ごく僅かな温度の違いでも探知が
可能だそうです。艦の周囲の水温を下げるため
に、常に動き回る必要があります。動き回れば
上空にて監視飛行中の哨戒機に、発見され易く
なってしまうのではないかな?
それに、今の日本の潜水艦運用は、海峡など
で待ち伏せするのが基本なのだそうです。別国
の潜水艦などが侵入しないように監視するのが
任務なのだそうです。
待ち伏せとは、そこにじっとしている事です
から、周囲の海水の温度が上昇して、見つかり
易くなってしまうのではないか。戦術の変換は
必要になり、ひいては、日本の防衛方針も変化
せざるを得ないような気がします。
やはり、日本の潜水艦は、待ち伏せすること
が基本戦術ならば、蓄電池搭載型の方が適して
いるような気がします。
なお、こんな物質も発見されたようなので、
あらたな冷却技術ができるかも知れません。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG032TE0T00C24A9000000/
prairie@mbh.nifty.com
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