大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

降雪量と積雪量

2024-02-06 09:30:00 | 日記

 昨日の天気予報で「降雪量云々」と言う文言が
ありました。ニュースでは「積雪量」という言葉
に接することが多いと思います。

 雨が降った場合は雨量を表す「降雨量」は大事
です。雪はいずれは溶けて水になるので、雨量に
相当する雪の量=降雪量が重要な数値です。
 しかし、生活する面では、どれだけ雪が残って
いるかが生活に影響がありますので、一般的には
「積雪量」が発表される場合が多いようですが、
予報では「降雪量」が公表されることがあるよう
です。
 「降雪量」は直接図る手段がなく、 1時間ごと
の積雪量との比で示すことが多いようです。観測
するときの気温に左右されるような気がします。
降ってもすぐに溶けた場合、どういう数値になる
のでしょうかね?粉雪か牡丹雪かでも数値が変化
しそうですよね。
 積雪量も、時間が経過すると圧雪されるので、
物理量(重さ)が変わってしまいます。

 そういえば、ある小学校の先生が「雪が溶ける
と何になるのか?」と質問した時に、ある生徒が
「春になる。」と答えたそうです。「国語」では
正解なのかもしれませんが、「理科」の時間では
「水になる。」が正しいのですよね。
 でも、小さい子が輝いた目で飛び上がりながら
「春になる!」と叫んだら、先生はどう反応する
のでしょうか?可愛いいなぁ。(^_^) 

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