活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

ストレスが糖尿病に及ぼす影響

2008年03月31日 | Weblog
ストレスで血糖値が高くなる

 からだや心にストレスがかかると、血糖値を上げるホルモンが分泌〈ぶんぴつ〉される一方で、インスリン抵抗性※が強くなります。このため血糖値が上がります。
※インスリン抵抗性:インスリン(血糖値を下げるホルモン)に対する感受性が低下した状態。インスリンはたくさん分泌されていても、血糖値が下がりにくくなります。
ストレス解消のための食べすぎで、血糖コントロールが乱れる
 ストレス解消の手段として、過食に走ることはよくあることです。お酒を飲む人なら、その量も増えるでしょう。また、イライラしていたり精神的に不安定なときには、空腹でなくても、つい手近にあるものを口に運んでしまいます。このようなことが、血糖コントロールの悪化につながります。

ストレスが原因でうつになることも

 ストレスが長引くと、誰でも気が滅入ってきます。その度がすぎて、からだも心も疲れ果てると「うつ」になります。
 糖尿病の人の多くは、家庭でも実社会でもストレスの多い生活を強いられる年齢なので、うつになりやすい状況にあります。さらに、糖尿病によるさまざまな心配や苦痛(将来に対する漠然とした不安、合併症や糖尿病の治療に伴うQOL※障害〈次項参照〉など)が重なります。
 糖尿病の人の2~3割はうつを併発しており、糖尿病以外の病気でのうつの併発(約1割といわれています)より、頻度が高いといわれています。

※QOL:quality of life。クオリティー・オブ・ライフ。生活の質、生活の満足度、幸福度。
うつ状態では心とからだが互いに影響しあい、状況をさらに悪くする
 うつにより、ホルモンの分泌や自律神経のバランスに影響が出ます(合併症の神経障害とは異なります)。その症状は一般に「自律神経失調症」といわれるようなものです。それらの不快な症状が新たなストレスとなり、うつがよりひどくなるという悪循環が起こります。

 また、このような身体症状は、検査をしても患者さんの訴えの強さに相当するほどの原因は大抵見つかりません。このため周囲からは「気のせい」「大げさ」「怠けている」と見られがちで、その誤解が患者さんをさらに苦しめてしまいます。

 それらの結果、糖尿病の治療意欲がなくなったり、インスリン抵抗性が続くことで、血糖コントロールはより悪化してしまうことがあります。


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