活性酸素と固体マイナス水素イオン

生活習慣病の原因は活性酸素です。活性酸素と固体マイナス水素イオンと生活習慣病の関わりについて記載します。

高脂血症の人って多いの?

2008年03月26日 | Weblog



 中性脂肪やコレステロールが高い高脂血症の人は、高脂血症と適正値の境界の人、つまり潜在患者も入れると、なんと2,200万人もいるんです(平成12年厚生労働省循環器疾患基礎調査)。
 さらに、国民栄養調査から見ると、男性は30代から、女性は50代からほぼ2人に1人が高脂血症の状態にあると考えられます。これはたいへんな数字なんです。しかも、自分が高脂血症であることを自覚していない人が多くて、自覚している人はわずか30%(平成11年国民栄養調査)にすぎないんです。
 また、高血圧や糖尿病に比べると、高脂血症は軽視される傾向がありますが、その怖さが認識されていません。「わからない」という回答も一番多く、高血圧や糖尿病に比べると病気の本質が知られていないことが問題ですね。

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