すこし前、たしか新聞で読んだ文に
『 日に干した布団に子を寝かせらるる幸せ 』
といったような俳句?があった。
詠者はどなただったであろうか。。?
お日様が匂う布団にスヤスヤと眠る子の幸せ。
が、ここで幸せと詠っているのは母の幸せ。
愛する子を温かなぬくもり薫る布団に寝せてあげることの出来る己の幸せ。
クマが小さい頃。
平日、未満児保育に通っていた彼女のお昼寝を私は見ていない。
休日、彼女のお昼寝時間は私にとって家の仕事を効率よく片付ける貴重な時間だった。
一日が終わる時間、布団に入った彼女に絵本を読み聞かせることさえ眠く
気がつけばそのまま一緒に寝てしまうこともあった。
結局、この貴重な時を何も感ぜずに過ごしてしまっていたことに
遅れて大人になった私は気がつく。
愛する子が安心してスヤスヤと眠る姿は
より一層いとおしい。
愛する者に何かをさせて貰えそれを受け取って貰える、それが愛することの最上の幸せ。
私の愛を甘受した彼は
一息ごとにその緊張が緩んで
うつ伏せて備えていた手足は次第に空を彷徨いだし、ついには顎も緩み口が開く。
飼い主、至福のときである。
ここで賢人は一句詠む。
で、遅れ遅れで大人を追いかけてる私は
あまりのカワイさに我慢できなくなり
開いてる口の隙間に指を突っ込む。
寝ぼけて動きの悪くなったベロはなかなか私の指を弾けない。
かわいいっ
かわい過ぎる~っ
こうやって歳に追いつけない私の愛情は
今日もワクワクと満たされていくのであったー
元きりたんぽぽでございます~
その後如何お過ごしでしょうか??
うちにも 口も目も緩みきって寝る愛息がおりますです ハイ
え~そりゃも~ 美しいハーモニーのようなBGM付きで
只今以前とは、ちょいと変わったブログやってます えへっ
良かったらよろしくお願いします
ウワサには伺っておりましたのよん。
ジョン吉くんもお元気なようで、何より!
では、話はそちらで。。