ゆっくりと時間をかけて土手をお散歩。
春のまだ冷たい風を受けながら、でも暖かさを増したお日様を感じながら歩く。
かつてキャバリア歩き全開だったちゅうた君は、真面目な性格そのものに私の脇をトコトコ歩く。
ハチャメチャパピーのぎんちゃんは、とにかくカオス。
動きに規則なし!
こんなぱぴこな時期に他所のワンコさんと触れ合えたらいいな~♪
なんて思ってみましたが
土手にワンコの姿見当たらずー
ふと見まわしてみれば、確かに土手の風景は変わった。
ヘビやハクビシンが隠れて、野良猫が子育てをしていた林。
ヘタクソな私がフリスビーをさんざん投げ込み、その度ぺぐぽんが頑張って探しにいってくれた林。
あの野趣溢れる林は河川改修でキレイに整備され、何もなくなった。
だけど、それだけじゃない。
そこそこ急な斜面で遊んでいた子供たちや、犬たちも居なくなっている。
そう、それはぽんちゃんがいたころからそうだった。
私が見ようとしていなかっただけ。
ぽんちゃんの居たころの私は、ぽんちゃんしか見てなかったからね。
ぽんちゃんが居なくなり、ぽんちゃんの魔法が解けちゃった。
浦嶋太郎な気分。
もうちょっと寝て夢をみていたかったな~(笑)
しゃーない。
しゃーーーない。
しゃーーーーーーーない。
またどこかに向かって、歩くか。
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