バケット ナ マン？

入国拒否、日本人が最高

　出入国管理局は8月28日発表した、上半期に入国を拒否した外国人は、例年同様、日本人が一番多かったと発表。
　 入管が発表した上半期入国を拒否した外国人数は、前年同期から112人増えて797人。うち日本人は222人。暴力団関係者と見なされて入国を拒否されたケースがほとんどだという。次いで中国人が99人、韓国人75人、インド人55人、台湾人28人、米国人9人。
222名全てが、入国審査場特設別室へ。指の欠損、刺青で「暴力団関係者」とみなされただけで入国を拒否され、そのまま帰国させられている。
刺青に関してはこのフィリピン入国管理局非常にアンフェアーな入国管理行政だ。
刺青の偏見がある。
日本の刺青は暴力団。フィリピン人の刺青はファッション？韓国の刺青は全く基準外。当然、アメリカ人の頭まで刺青が入っている者も問題なし。
中国人も最近は刺青入れた者が非常に多い。
刺青の偏見を持つのはフィリピン国家判断であるから何等苦情を言っても、入国拒否者はブラックリストに登録されているので次回もまず無理。

例え他国の行政でも、この国ばかりは相当おかしなことを平気でやることは明らか。
金さえ払えば「何とでもなる。」
刺青入れても、入管グループに依頼すれば100%入国できる。
ただし、鰐が相当数くらい付いてくるのでアホらしくなると思います。
入国時ウン十万円。晩餐会で法外な失費。帰国時もお礼金ねだり。帰ってきた賛辞は「シャチョ　マタクルモンダイナイ」

刺青のほかに多いのが「ブラックリスト登録者と同姓同名」
同姓同名なんかはこのフィリピンでも幾らでもある。馬鹿げている事がある。生年月日を見れば直ぐ分かること。どうやらこの国の入管、自国内の不正発行始め氏名詐称、生年月日詐称始め成りすまし出国を棚に上げて「日本人を見たら金が取れる」と思っているようなことを飽きもせずに毎日、毎日やっている。
確かに日本大使館も殆どこの関連については幇助もないようだ。
以前、日本人が変な事を言っていた。しかも日本大使館の名刺（ラミネートまでしてあった）を差し出しながら「私は旅行公安グループの1員。日本大使館からの依頼を受けてよく入国拒否者の救護に出かける。日本語通訳をしているので殆どは問題なく入国ができる。」
この話を聞いて是非我々の友人を入国させてください。一寸ファッション刺青が入っています。マニラで刺青をしたので領収証もあります。返ってきた返事「10万ペソかかります。」恐らく賄賂で入国させることと、救護を相当間違っている方とも思います。
フィリピンで入れた刺青であれば、その領収証を持っていればさほど面倒くさいことはない。日本古代から伝わる刺青、これについては散々話をしたことがあるのですが「金になる刺青」に見えるのかもしれない。
刺青を入れている人全てが「暴力団関係者」そのようなことは決してない。散財する農協一行殿のイメージがこのフィリピンには今でも残っているようです。

この公安グループのおっさん、「私は日本大使館から依頼を受けている」？馬鹿馬鹿しい話を平気でするその日本人。日本大使館が邦人保護を何で民間へ委託し依頼するのか？まして在マニラ日本大使館残留日本兵でコテンパンな思いをしている。こんなことを自慢げに話しているからマニラに住んでいる日本人はろくな奴がいない。等といわれるのですぞ！！
本人はそういって自分を誇張したいのだろうが、周りの通常の方は「馬鹿も休み休み言え」ＮＢＩが日本人の片言しか言葉の出来ない者へそのような大儀を行わせるはずも無い。
当事者は、通ぶっていたいのだろうと思いますが？？？？？　

何かいちゃもん付ければ金出す日本人。
本当に多忙かとは思いますが、在比日本大使館からきっちりとフィリピン政府へ説明をしていただきたいものです。
まさか「各国入管特有の特権、内政には干渉できないので」なのかな？？？？？