やっと

リビエラマンション・ロッツマンホテルのガードが全員解雇された。
最近、いつもの面とは違う、制服制帽着用のガードがいる。
バロンを着用した、ブガウ御用立つのガードもいない。

このマンションやホテル前に屯していたブガウ連中も非常に少なくなった。

何事が起きたのか。
やっぱり顧客情報はこのガードからブガウへ流出していたようだ。
その情報も、一部のベルボーイから流れていた。

相当の苦情があったに違いないことは事実。
このマラテ界隈でチップたかりのチャンピオンはこのリビエラマンションとロツマンホテルのガード。と言われるほど凄かった。
客が来れば、ベルボーイは事務所内でフロントのオネーチャンとぺチャぺチャ。
ガードは、警備そっちのけで金になる荷物運びに駐車場の誘導。
なかには、お客と交渉ごとを終えて帰宅時に売春婦のオネーチャンへ「ホールドアップ」するアホもいた。

友人の奥様は、ロビンソンから買い物帰りに、荷物を部屋まで持っていってあげるから100ペソくれ。
断ったら「どうせ自分の金じゃなく日本人のロロからもらうんだから関係ないだろう。」
失礼千万。この話を聞いた日本人、フロントで激怒、早々にチェックアウトして事もあった。

この系列ホテルは本当におかしい。
ロビーへ行けば「マニラで困ったら」そして国際結婚だ法律相談云々。と書かれたポスターにご丁寧に名刺まで入っているものをロビー内へ設置させている。

日本人と一緒のオネーさんはじめ、売春婦のオネー様もこのガード達に結構なことを言われたようです。

確かに口の利き方も分からないフロントオネー様と日本人客が口論となり、でかい声が外まで聞こえることもある。
立地条件は良いのだからエボリューションすれば、客で溢れることは間違いないのですが、最近は、ラスパルマスグループが殆ど満室状態。

おそらく、ガードの会社も変えたようなので、今後は前のようには情報も流れなくなると思う。
しかも、無線まで持ったガード。今のところはてきぱきと警備に当たっているようですが、何時まで持つのやら。

前にご紹介いたしました「蘇州」リニューアルオープンして綺麗になりましたが、客が多すぎて入れないことがあります。
6時30分から8時過ぎは本当に客が多く大繁盛のようです。近くのホテルへ滞在されているのであれば「出前」もしてくれます。店でメニューをもらい電話。メニューに書いてあるナンバーを言えばよいだけですから便利です。