友人がさった後、試しに手のマッサージをしてもらい、ホテルのマッサージ師より上手いおねーさんと1000ペソ前金で
交渉が成立部屋へ来ていただいた。
部屋に入るなり、シャワー室を尋ねられすぐさまシャワー室へ入っていった。
シャワーを終え戻ってきた姿は、ブラとパンティである。
へその部分に刺青があり、何やら手術したような気配があった。
洋服を着るように即した。
青少年育成法条例違反で逮捕されてらたまったものではない。
身の上話をした。
年齢は16歳。
妊娠してしまい結局帝王切開をして子供を産んだ。
二人姉妹で、姉もシングルマザーで生活が困窮している。
携帯電話を取り出し、写真を見せられた。棺桶に入った赤ちゃんの写真と、もう一枚は墓の写真である。
出産後1週間くらいで赤ん坊は病死。もう一枚の写真は両親の墓のようであった。
墓の名前を見る限り、間違いなく両親であることがわかった。
生活苦で学校は休学中。
姉と一緒に暮らし、アルバイトでマッサージをしながら稼ぎが足りなく売春婦をし、生活費を捻出しているとのことであった。
元締めの旦那に特訓を受け、毎日2、3人の客をとっていた。年齢が若いのでたまには警察官との性行為も強要された。
客があるのだから稼いでいるように見えた。
裏事情を話し始めた頃時間切れで、メモ紙に名前、電話番号を書いて帰っていった。
翌日の夕方、メッセンジャーへ連絡があった。今ホテルの下にいる。
今日は仕事が休みだ。ぜひ会ってくれとのことだった。
相談話を持ちかけられた。
部屋へ戻り、話を聞く前に裏事情を聞いてみた。
一回あたりの売春料3000ペソ。
実際の収入は、胴元に1500ペソ。
送迎屋に500ペソ。
俗にいう寺銭が一回あたり400ペソ。
実収入600ペソとのことであった。
1日3回でも1800ペソ。姉との生活、姉の子供の養育費で生活に追われている。
売春から足をあらいマッサージをしたい。とのことだった。
休学中、一時マッサージの教育を受けたそうだ。自宅の近くにも客がたくさんいるが、金払いが悪いとの話である。
マッサージをしている間、とにかく携帯がうるさい。
内容を見せてくれた。
全て買春予約。
売春から足洗ってどうするのか。と思うほどである。
滞在期間中、週2回のマッサージ契約をした。買春する相手でもなく、理性を失いたくない。
マッサージはフリーランスでホテルサービスであれば一回あたり1200ペソ。
平均して2、3000ペソ稼げるが、危ない思いをして僅かな金を稼ぐより、売春から足をあらい、マッサージで稼ぎ、休学中の学校へ復学したい。
足ぬきを手伝ってくれとの話を持ちかけられた。
人助けと思い足ぬきを手助け「ズドン」ではたまったものではない。
はっきり断った。
週2回のマッサージ契約をしたにも関わらず音沙汰がない。
2週間位経って、メッセンジャーに「私を覚えていますか」しかも顔写真まで送信してきた。
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