フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

私を覚えていますか

2024-03-13 | フィリピン

友人がさった後、試しに手のマッサージをしてもらい、ホテルのマッサージ師より上手いおねーさんと1000ペソ前金で

交渉が成立部屋へ来ていただいた。

部屋に入るなり、シャワー室を尋ねられすぐさまシャワー室へ入っていった。

シャワーを終え戻ってきた姿は、ブラとパンティである。

へその部分に刺青があり、何やら手術したような気配があった。

洋服を着るように即した。

青少年育成法条例違反で逮捕されてらたまったものではない。

身の上話をした。

年齢は16歳。

妊娠してしまい結局帝王切開をして子供を産んだ。

二人姉妹で、姉もシングルマザーで生活が困窮している。

携帯電話を取り出し、写真を見せられた。棺桶に入った赤ちゃんの写真と、もう一枚は墓の写真である。

出産後1週間くらいで赤ん坊は病死。もう一枚の写真は両親の墓のようであった。

墓の名前を見る限り、間違いなく両親であることがわかった。

生活苦で学校は休学中。

姉と一緒に暮らし、アルバイトでマッサージをしながら稼ぎが足りなく売春婦をし、生活費を捻出しているとのことであった。

元締めの旦那に特訓を受け、毎日2、3人の客をとっていた。年齢が若いのでたまには警察官との性行為も強要された。

客があるのだから稼いでいるように見えた。

裏事情を話し始めた頃時間切れで、メモ紙に名前、電話番号を書いて帰っていった。

 

翌日の夕方、メッセンジャーへ連絡があった。今ホテルの下にいる。

今日は仕事が休みだ。ぜひ会ってくれとのことだった。

相談話を持ちかけられた。

部屋へ戻り、話を聞く前に裏事情を聞いてみた。

一回あたりの売春料3000ペソ。

実際の収入は、胴元に1500ペソ。

送迎屋に500ペソ。

俗にいう寺銭が一回あたり400ペソ。

実収入600ペソとのことであった。

1日3回でも1800ペソ。姉との生活、姉の子供の養育費で生活に追われている。

売春から足をあらいマッサージをしたい。とのことだった。

休学中、一時マッサージの教育を受けたそうだ。自宅の近くにも客がたくさんいるが、金払いが悪いとの話である。

マッサージをしている間、とにかく携帯がうるさい。

内容を見せてくれた。

全て買春予約。

売春から足洗ってどうするのか。と思うほどである。

滞在期間中、週2回のマッサージ契約をした。買春する相手でもなく、理性を失いたくない。

マッサージはフリーランスでホテルサービスであれば一回あたり1200ペソ。

平均して2、3000ペソ稼げるが、危ない思いをして僅かな金を稼ぐより、売春から足をあらい、マッサージで稼ぎ、休学中の学校へ復学したい。

足ぬきを手伝ってくれとの話を持ちかけられた。

人助けと思い足ぬきを手助け「ズドン」ではたまったものではない。

はっきり断った。

週2回のマッサージ契約をしたにも関わらず音沙汰がない。

2週間位経って、メッセンジャーに「私を覚えていますか」しかも顔写真まで送信してきた。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一気に箍が緩む男性天国 | トップ | まじめなニュース »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フィリピン」カテゴリの最新記事