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COVID-19 bubble

2021-03-25 | フィリピン

首都圏マニラのロビンソンプレースのあるバランガイ669全域がロックダウンされました。

24日から27日まで実施されます。

ロビンソンデパートはロープが張り巡らされ封鎖されています。

併設されているマンション3棟についても出入りができない状状況になっています。

アドリアテコのMCDからシャングリラベイ方面のバランガイ698はまだロックダウンされていません。

感染防止のためのロックダウンなのですが、高々4日間でどのような解決策があるのか。

 

大統領は、国内製薬会社はじめ研究機関へ自国のワクチン開発による賞金を

出すとの発表をしています。

現在、全国に散らばっているワクチンを首都圏へ集め、接種達成率を企てているようです。

上院からは、政府の様々な施行策に反発が出始めています。

この1年間、フェースシールド、マスクをつけ、375日間続けられている措置に

もかかわらず、昨年の最盛期の数値を抜く感染者がでています。

つまり効果のないロックダウンを続けているとの批判です。

教会を全封鎖したことで教会側が苦情を発した件については、大統領報道官が

警察の行使権は国にある。苦情を言うのであれば全教会へ警察を配置する。

などの、さすがにフィリピンの状況です。

もし実施され国民が教会側へついた場合、騒動が起きなければ良いのですが。

何にせよ全く解決がつかない隔離措置実施中のフィリピンです。

隔離措置の現地生活ですが、レストランでの食事はできなくなりました。

ただし、店外に咳が暑婆院限っては、1テーブル2名で食事ができます。

デリバリーサービスが充実していますので食事には事欠きません。

勤務に関しても公共交通機関が動いていますのでさほど影響はないようです。

門限時間午後10時から朝5時まで。結果、非常に静かです。

 

 

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