マラテのホームレス

エーマビーニ大通り。ハイヤットマニラカジノホテルの路上駐車上付近。
この付近に唯一下水道に大きな穴が開いている。
再三、修復するが、直ぐに穴が開いてしまう。
雨が降ると、この穴から水が溢れ、前方のラスパルマスホテル付近まで走り去る車のミヅしぶきで窓ガラスが汚れるほど。
雨の日にこの近辺で道路で車待ち。せっかくの洋服が台無しになります。ご注意ください。
　この近辺にはホームレス一家が軒下生活をしています。
この穴は、修繕しても直ぐに穴が開けられる。
ホームレス達の生活用水補給所。
近辺ホテル、オフィス街からの下水が流れているのだが、見るからに汚い水ではなさそう。
この水で、シャワー、洗濯、炊事用具等を行っている。約20名くらいのホームレスが早朝ここで井戸端会議を開く。洗濯が終われば其の後ろが空調装置、発電装置が設置されているらしく、洗濯物を乾かすのに快適な風が排出されるようで時折洗濯物が干されている光景も見られる。

　このホームレス者たちは、この近辺似るセブンイレブンの乞食、外国人相手に執拗に金をせびるストリートチュルドレン、売春婦斡旋をするブガウの巣でもある。後ろポケットへ財布などは入れておかないように。
帽子なども要注意。後ろからひったくるようにもって行く連中もいる。夕方は特に要注意。

マニラカジノホテル側はスリ、引ったくり。反対側には、ポンビキ、乞食、偽ローレックス、偽バイアグラ売りが非常に多いところ。くれぐれもご用心ください。
この近辺の交差点には、ボランティアの交通整理員がいます。日本人やアメリカ人を見かけると交通整理そっちのけで、横断優先をします。決して優しさからではなく金ほしさにしているだけです。決して関わらないように。
知り合いのジジィ殿。この連中に優先横断。２、３回優しく繰り返され、お礼に昼食事に誘いました。いった場所が、ロビンソン前のハップチャン。ジジィ殿手っきり其の整理員一人かと思い言ったのですが、席に付いた途端、豚腹の人相の悪いこのボランティアのボスと付き人が、話しているうちに７、８人、合計11名で大昼食会。ボランティアのボスに食え、飲めといわれ、テーブル上には所狭しと料理が。全員が昼からビールをがぶ飲み。2時間ほど経過した頃に、ポツリ、ポツリと交通整理員がいなくなり、最後にはジジィ殿と誘った1名の整理員。ジジィ殿彼達が支払ってくれるものと勘違い、しかし、途端に顔が青ざめた。請求書がジジィ殿の前に。8000ペソもの請求書。請求書をジジィ殿が見た時点で誘った整理員、にたりと笑い「サラマッポ　サー。」といって持ち場へ。

この近辺のホームレス同様、この近辺の黒い上下服に黄色のアクセントの入った交通整理員。決して関わりあわないことです。この界隈のレストランはじめ企業から嫌われている乞食みたいな連中です。交通違反して捕まったら、決してとまらないで走り去りましょう。
停車させられたら、全て日本語で話し、五月蝿いようであれば50ペソを出しましょう。

ホームレス生活用水付近には、カジノへ来た客の交通整理屋がいます。この連中はこのハイヤットマニラカジノホテルとは全く関係ありません。ホームレス連中が勝手にチップ稼ぎしているだけ。
車が汚れていると、帰るまでに洗車を請け負いますが、洗車用水はこの下水道の水です。下手に洗ってもらうと異臭がする車になります。洗車料金30ペソ。