バンダイから発売されたS.I.C.仮面ライダーV3の可動しないタイプの物です。
一般的にイメージされているV3とは趣が違う感じになっています。
当時「石ノ森先生の元デザインを参考に作られた」とパッケージに書かれていたような気がします。
これが発売されていた頃は気軽に店頭で手に入れる事が出来ていたのですが、今ではS.I.C.シリーズの商品は大手のショップで事前に予約でもしておかないと入手が困難な代物になっています。
響鬼は馴染みのネットショップさんに入荷されて手に入れる事が出来ましたが、ブレイドは結局ダメでした。
「お店側が仕入れる事も出来ないなんてどういう事?」と思ってしまいます。
まあボヤいても仕方ない事ですが…。
それで何故このV3を持ち出してきたかと言いますと最近こういうWebコミックを目にしたからです。
「Hybrid Insector」
同人版“仮面ライダーSPRITS”と表現するとわかりやすいかな?
と言っても、ライダーが人類と敵対する存在として描かれているなど設定は全然違ったものになっています。
でもストーリーは、心を熱くさせるものがあります。
面白いです。
そして、そこに登場するV3の姿がこのS.I.C.のV3を私に思い起こさせたのです。
現在第6話までHPで公開されていて今後の展開が楽しみではあるのですが、それ以上に気になっているのが「権利関係、大丈夫なのかな?」という事。
最近ドラえもんの最終回を描いた同人誌が問題になっているという記事を読んでいるだけに心配です。