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魔法少女リリカルなのはStrikerS THE COMICS エピソード2

2006-11-02 16:04:35 | アニメ・コミック・ゲーム

血まみれで倒れているなのは。
なのはを抱えて泣き叫ぶヴィータ。
そんなショッキングな回想シーンもあった第2話。

A’sからStrikerSへの橋渡しとなるコミックという事で前回のレティ提督の息子さんグリフィス君とその幼馴染シャーリーに続いて、今回も新キャラとして管理局と同じく危険なロストロギアの調査・管理を行う聖王教会に所属する騎士カリムと修道女シャッハが登場。
今回のなのは達の任務は、この聖王教会からの依頼との事。
カリムは、クロノやはやてと友人関係にあるらしいので“闇の書事件”終了後の6年の間に知り合ったのでしょうね。
気になるのは騎士という称号。
これはシグナム達と同じベルカ式魔法の使い手という意味なのか、単に教会内の役割を表わしているだけなのか。
もしシグナム達と同じであるならアームドデバイスは、一体どういうものを扱うのか?
個人的には、槍タイプとかが希望かな。
それと修道女であるシャッハが「現地にお手伝いに伺おうか」と言っているぐらいですから、名称からして荒事も担当しそうなカリムの強さはどれぐらいなのかが気になります。

そして前回がなのは・フェイト・はやて主役3人のお披露目でしたので、今回は守護騎士4人の出番が多め。
中でも冒頭に書きました回想シーンの事もあってか、やっぱりヴィータがメインかな。
二人が遭遇した出来事に関する詳しい説明はありませんが、管理局の無敵のエースなのはと鉄槌の騎士ヴィータ二人が揃っていながらなのはの方は大怪我を負ってしまった。
守護騎士の名の通り、その役目は守るべき者を全力で守りきる事。
その役目を果たせなかった事を今でも悔やんでいる様子のヴィータ。
そんな気持ちを知ってか、ロストロギアを運搬中のなのは達を追尾する正体不明の機械兵器撃退にヴィータを同行させるシグナム。
シグナムのそういったところがリーダーたる所以でしょうか。
ヴィータもそれに応え、二度とあんな思いを味わない事を誓い戦いに赴く。
こういったエピソードを読むとますます第3期がどんなものになるのか楽しみになってしまいます。
シャマルとザフィーラの活躍の場面は、今回はなし。
どうやらシャマルは、管理局の仕事より引越など今後のミッドチルダでの生活の準備に忙しそう。
物件探しもひとり任されてみたいというか押し付けられている?
料理の腕は、6年の間に上がったんでしょうかね~。
リインフォースは、魔法に関してまだまだお勉強中。
なのはの基本魔法防御の解説を蒼天の書に直接書き込んでいる姿は、「カワイイ」のひと言です。

事件に関して2話を通じて判明したのは、ロストロギアを狙う魔法効果を無効にするフィールドを装備した機械兵器が存在する事のみ。
なのは・フェイト・はやて三人はそれぞれの立場でこの事態を考察していますが、ハッキリした事はまだ何もつかめてはいない。
第3期の相手は、この機械兵器を操る誰かもしくは組織?
その辺りは本編に任せてコミックの方は次回からそれぞれのキャラにスポットを当てた話を展開して欲しいところですが、さてどうなるんでしょう?