#幻冬舎 新着一覧
なにも知らないアラ還の迂生
恥ずかしながら以下のタイトルが石川啄木の短歌の一節であることも知りませんでした。「ゆゑもなく海が見たくて/海に来ぬ/こころ傷みてたへがたき日に」という短歌の。「こころ傷んで
「こころ傷んでたえがたき日に」(著:上原隆、刊:幻冬舎)
2018年発行の本書を手にとったのは久しぶり。付箋がはってあった「アイメイト」(10頁)と「先生」...
伊坂幸太郎「マイクロスパイ・アンサンブル」
幻冬舎2022年4月 第1刷発行190頁失恋したばかりの社会人と元苛められっ子のスパイ知らない...
木下昌輝「天下一の軽口男」
幻冬舎2016年4月 第1刷発行400頁上方落語の始祖・米沢彦八の一代記何故人を笑わすのか人は何...
小川糸「キラキラ共和国」
幻冬舎2017年10月 第1刷発行251頁鎌倉を舞台にした代書屋の物語「ツバキ文具店」の続編です...
裁判官の爆笑お言葉集
裁判官の爆笑お言葉集題名からして面白そうですね。面白いというより心に刺さるお言葉も多い...
益田ミリ著「今日のおやつは何にしよう」(幻冬舎文庫)を読みました。
今年(2023)の春は、花粉の飛散量が多く、体調今一つで、憂鬱気味です。そんな気分を変える...
恩田陸「蜜蜂と遠雷」
幻冬舎2016年9月 第1刷発行2017年1月 第9刷発行507頁発刊から5か月で9刷ってすごい!相性の...
泉谷しげるさんが、「キャラを作って生きろ!!」と言い出した。
尊敬してやまない泉谷しげるさん。かつてインタビューの機会をいただいた時は、1時間に100以...
にしのあきひろ「えんとつ町のプペル」
幻冬舎2016年10月 第1刷発行2017年 2月 第15刷発行絵本です4000mの崖に囲まれ、外の世界を...
西加奈子「漁港の肉子ちゃん」再読
幻冬舎2011年8月 第1刷発行329頁2021年制作のアニメーション映画を観て、こんなんと違うので...