#寺田寅彦 新着一覧

真の美は不完全なものの中にもあるーー吉田兼好と寺田寅彦
花は盛りに、月はくまなきをのみ見るものかは。 雨に対ひて月を恋ひ、たれこめて春の行方知らぬも、なほあはれに情深し。徒然草第137段満開や満月など完全なものだけに執着して良いのだろうか?
科学者6人で探る独創性 (12) NHKラジオ
第12話の、学習メモの抜粋。間違いあれば、私の聞き間違いか、理解不足です。また、" "内は感...
科学者6人で探る独創性 (11) NHKラジオ
第11話の、学習メモの抜粋。間違いあれば、私の聞き間違いか、理解不足です。また、" "内は感...

どんぐり②
ここは京都市左京区。宿泊した宿が『どんぐり』の選者・山本善行氏がやっておられる古書善行...

どんぐり
寺田寅彦、1878ー1935東京に生まれ、高知県にて育つ東京帝国大学物理学科卒業。同大学教授を...

コスモスの群落をしみじみと見る
コスモスの群落をしみじみと見た。 同一環境に生育している種々の植物が全体として一つの...

12 天災は忘れたくてもやって来る
「天災は忘れた頃にやって来る」とは、物理学者であった寺田寅彦(てらだ とらひこ、1878-1...

寺田寅彦と中谷宇吉郎・・・師弟ふたりの名随筆を、コンパクトで洒落た一冊に仕立てた『どんぐり』
『どんぐり』寺田寅彦・中谷宇吉郎著、山本善行撰、灯光舎(灯光舎 本のともしび)、2021年5...
質的な『思いつき』をとても大切に
安野光雅対談「ロジックの詩人たち」(平凡社・1982年)を古本で手にする。うん。手にしてよ...
随筆と俳諧。
本の読み齧りで、1ページ読んではポンとつぎの本へ。そんな読み方は、私の日常茶飯事。さて本...
読めていなかったのだろう。
外山滋比古さんは、たしか寺田寅彦を読んでいたはず。そう思い、記述を引用しようと外山滋比...