五月晴れの志摩の海 海女は出ているかな？

細い山道を歩き　池の畔を通って海岸へ
「ちがや」が銀色に輝き風になびく
子供の頃　穂になる前　食べた覚えがある
穂になると　これで穴に居る蟹を獲り遊んだ

池では　カモメが　気分良さそうに水浴中だった



↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！
　

大王町船越の海

海は大きくうねっているようだ
沖には　海士の潜り漁の舟が停泊している

浅瀬の近海では　海女が漁をしていた
五月晴れの日は　海が驚くほど碧く美しい


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！
　

海女の潜水漁（大王町船越）

天気は好いが　海は結構波がある

海女はメガネの中の空気だけで潜り
あわび　うに　サザエなどを獲ってくる

ここは「かちど＝１人」海女
腰に重石をつけて潜る

「ふなど海女」は　夫の舟から　重石を持って
一気に潜り　息が尽きてくると　命綱の微妙な合図で
滑車を使い　引き上げる

面白い話を聞いた　
ふなど海女は　腰に付ける重石では
３mも潜れず　海底に達しないそうです

重い重石で潜っていたからだそうです


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！
　

海女漁を終えて（大王町船越）

潜水漁は　午前　午後各１時間１５分程度
６月頃から少し長くなる様子
美しい海で上がり支度をして
漁獲物　道具など重い荷物を持つて
海から上がってきます


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！
　　

海女小屋に向う海女（大王町船越）

浜から海は　すり鉢状　急に深い
なぎさの石は　波に洗われ
殆んど 丸みをおびているが大きい　

勾配がきつく　重い荷物を背負い
ただでさえ歩き辛い石の浜
　
海から上がった足で　歩くのは
足元が心もとない


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！