生長の家創始者 谷 口 雅 春 大 聖 師
〈 正坐・合掌・瞑目して招神歌を朗誦又は黙誦する。次の如く念ずる 〉
我れ今五官の世界を去って実相の世界に入る。
今此処、実相世界である。
天之御中主神、宇宙に満ちたまう。
天之御中主神、宇宙に満ちたまう。
神、光あれと言いたまいければ光あらわれぬ。
天之御中主神の御光、宇宙に満ちみちぬ。
宇宙浄化の神、住吉大神顕れましぬ。
住吉大神、宇宙を浄め給う。 〈数回繰返す〉
天照大御神、光うるわしく六合悉く御光によりて照り輝けり。
〈数回念ずる〉
天照大御神の神霊、人格として顕現したまいて
歴代の天皇となり給う。
今、今上陛下となりて天照大御神の神霊、
全世界を照したまう。
住吉大神、宇宙を浄め給うて
迷いの暗雲ことごとく吹き祓いたまう。
天皇の大御光、天地にあまねく照りわたる。
〈数回繰返し念ずる〉
天皇の御光のうちに、すべての生きとし生けるものを
生かし給ういのちあり。 〈数回繰返し念ずる〉
われら人類ことごとく天皇の御いのちに生かされてあり。
有りがとうございます。
〈数回念じて、また最初の言葉から順次念ずる〉
『理想世界』誌 昭和45年5月号 より
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