北の大地で生きているだけで丸儲け。

好きなことを自由にやる。嫌なことも元気にやる。何でもワクワクやって生きていきたいな。

クロコノマ、季節の変わり目を感じるね

2018年09月01日 | 生態
先程、赤いレターパックが配達されてきました。九州の虫友のHさんからでした。

なんだろうと思いながら開けてみたら、クロコノマの蛹が入っていました。

何故かクロコノマの蛹を見ると、季節の移り変わりを感じてしまうのです。

おかしいですよね。クロコノマの幼虫も蛹も野外で見たことないし、北の大地にはいないのに、季節感を感じるなんて・・・



今日は土曜日、小学校はお休み、一年生の息子がこれを見て、「僕、クロコノマ好きなんだよね」なんて控えめに言うもんだから、バカ親(親バカの最上級?)の私はそんな息子が可愛くて、ついあげてしまいました。

Hさん、こんな訳で送っていただいたのに今回は標本にできないかも・・・
すみません。

北の大地はめっきり涼しくなって、虫たちの活動も終わりかけてきました。

家の周りで採れるのはハチたちばかり。
今年はハチの標本、いっぱい作りましたね。お陰様でハチの種類も少し分かるようになりました。

公私ともいろいろあって、疲れていた私でしたが、光沢のある緑の蛹を見て、元気が出てきました。

Hさん、いつもお気遣いいただき本当にありがとうございます。

北の大地からでした。