えんぴつが好き

以前書いたことがあると思うけれど、
私は筆記具はえんぴつ派。
机の上には、Fから６Bまでのえんぴつが揃っています。
子供の頃、父がいつもダースで買っていたハイユニのえんぴつがうらやましくて欲しくて
でもどんなに欲しがっても「子供にはもったいない」と一度もくれなかった恨みなのか（笑）
大人になってからずっと、ハイユニはもちろんいろんなえんぴつを文具コーナーへ行くとついつい買ってしまいます。
で、そのえんぴつなんですが
ペン立てから取ったり入れたり、他のことをしている時に
ついつい変なところに「書かさって（北海道弁）」しまうので
100均のキャップなどをつけてみたんですけど
外国のえんぴつって、日本のえんぴつよりすこしだけ細いんですよね。サイズが合わない。
それにサイズが合っていたら合っていたで、つけたりはずしたりえんぴつのおしりにつけたりすると
6角形の角が削れて汚くなってしまって。
なにかいいのないかな、と思っていたところに見つけたこれ↓

革製のえんぴつキャップです。
正直、えんぴつより高いです、えんぴつ3本分くらい。
でも長く使えそうだし、これでペンケースに入れても外れなくて大丈夫、イタリア語にも持っていける。
いろんな色揃えてみましたが、一番下の黒が、いちばんかっこいい。
えんぴつくれなかった父に、「い～でしょう、これ♪」って言ってやりたい（いつまで根に持つんだか）

第9回シャドーボックス展のお知らせ

お知らせ

明日1月21日から30日まで
国立新美術館にて　第9回シャドーボックス展が開催されます。
緊急事態宣言が出されている中ですので
積極的にご覧下さい！とは言えないです。
が、もしもお近くへ行く予定があって、多少時間がある方、
ちょっと思い出していただけたらとてもうれしいです。
お出かけにならなくても、下記のサイトによりますと動画公開もされるようです。
大きな作品展で、国内のあちこちで活躍されている先生方が出展されるので
私も見に行きたかったんですけど…自粛。
決して生来の出不精のせいでは…ないはずです

https://newyork-art.com/shadowbox/shadow2021/

 

スズメとの戦い

いまさらながら新年おめでとうございます。
年末年始、東京の妹と大阪の夫が帰ってきていたので
ふたりが無事に元気に戻った後も念のためできるだけ家にこもって過ごしていましたが
どうやら何事もなく2週間過ぎました。とりあえずよかったよかった。

で、そんな中。私、戦ってました。スズメと。
ことのはじまりは2018年。
冬の初めに、いつもうちの鳥たちのエサを買っているお店で「野鳥のエサ」というのを見つけ
デッキに設置したエサ箱に入れておいたのに
年が明け1月の終わりになってもスズメも誰もやってこず
私が根負けして「野鳥のエサ」を処分して「うちの鳥たちと同じエサ」をエサ箱に入れたら
翌日スズメ大漁、私惨敗、という事件がありました。
この秋。
エサ箱がボロボロになってしまったので、新しいのを探しに行って見つけたのがコレ。

我が家そっくりな色合いのプラスチック製。
一目ぼれして購入して、いそいそとエサをいっぱい入れてデッキに設置したのです。
しかし。
またもや誰も来ない。
スズメ、近くのオンコの木でめっちゃチュンチュン鳴いてるのに。
エサ箱の近くをシュンシュン飛んで様子見してるのに。
誰も来ない。
これはあの「野鳥のエサ」事件の二の舞か…？と思いましたが
今回は私も負けるわけにいかない。
だって、高かったんだもの。野鳥のエサよりずっとずっと。
意地でもコレでいってもらうからね！と決心して約1か月半。

勝ちました。
これで1勝1敗、５分に持ち込みました。
次のスズメとの戦いはいつになるのかわかりませんが。負けません。
今年はいいことありそうな気がする。