馬の名前とか

ものすごく趣味に走った話をします（笑）

先日今年の日本ダービーが無観客で行われ
初戦から無敗のコントレイルという馬が勝ちました。
秋の菊花賞を取ればクラシック３冠なわけで、期待が大きいです。
ついでにその前週に行われた優駿牝馬オークスで勝ったデアリングタクトもまた無敗で
秋の秋華賞で３冠になるのか楽しみです。

が、それは置いておいて。
ここは２０１５年のダービー馬ドゥラメンテのお話。
ドゥラメンテは、４歳の時ケガで電撃引退したので、９戦しかしていませんが
その成績はすべて１位か２位の、すごい馬でした。
引退後、種牡馬となり、今年からドゥラメンテ産駒がデビューしています。
この間の日曜日の新馬戦でもドゥラメンテの子供が勝ちました。
アスコルターレという馬です。
で。
何が言いたいのかというと、ドゥラメンテ、というのはイタリア語でduramente、荒々しく、はっきりと　という意味です。
アスコルターレは ascoltare  聞く、という意味。
親であるドゥラメンテがイタリア語であるせいなのか、
産駒の名前にちょこちょことイタリア語が見え隠れするんですね。
ちょっと調べただけですが
テネラメンテteneramente　愛情深く
アディラータメンテadiratamente 　怒って
ヴァリアメンテvariamente　多様に
グランデフィオーレgrande fiore　大きい花
ドラマティコdrammatico　劇的
なんてのがありました。
～mente はお父さんからの引継ぎで名づけられてるんでしょうね。
これは形容詞を副詞にする接尾辞で、英語の～ly　にあたります。
音楽用語にも結構～menteはでてきます。

こんな風にちょっと変わったところから調べた言葉なら頭に残るんじゃないかな～
語彙増えないかな～と期待してるんですけど、
でも英語でも語彙力とんとなかったんで、無理かもしんない。
それでも、調べてるときは好きなことをずるずると繋いでるわけで、自己満ですけどめっちゃ楽しい。

週末に風邪で発熱があったので、ものすごくいつものパターンの風邪なんですけど
調べてないからコロナじゃないとは言い切れないんで最低１０日くらいは引きこもろうと思って
こんなことしてみたり、溜まりまくってた中山七里のミステリを読んだりしています。
せっかく今月から習い事とか動き出してるのに、つくづく、間が悪い。

 

 

どっちが早い

バラのつぼみが次々上がってきて、今年のバラは順調な気がします。
ダメになった、と思ってた株からいまさらのように芽がでているんですけど
これはたぶん台木のノイバラの芽なんじゃないか、と思っているところ。
本体がやっぱりダメなら、ノイバラでもいっか。

今年一番最初のバラは、去年枯れてこの春早々に買いなおしたバロン・ジロー・ド・ランだったんですけど
まぁこれは数にいれないということで
我が家での越冬組で一番早いのはどれかなぁ、と。
今のところ、いつも早いジャクリーヌ・デュ・プレとストロベリーアイスがつぼみがほころび始めています。
同じくらいに咲くかな。





そして、これがキツツキの水平にやられたウッドデッキの手すりです。
こんなとこ掘っても絶対虫はいないはず。



色も剥げているので塗り直ししようと思うのですが、これどうやって埋めようかなぁ。

液体窒素におじけづく

６月になりました。
まわりがすこしずつ動き始めています。
イタリア語は来週から再開できるようです。
かわいいマスク作ってつけて行こ～～っと。

が、その前に。
手足のかゆみと赤みがひどくなって顔にもで始めたので皮膚科へ。
ずいぶん前から同じ症状がよくなったり悪くなったりしてます

前から行ってる皮膚科なので、先生にまた
「蕁麻疹でやすいんだから」「ちゃんと通って」としかられつつ
飲み薬と塗り薬をもらいました。
そしてなぜかついでに、ここ数年増えてきている顔のいぼみたいなのを
液体窒素で治療されることに。
マイナス１９６度…とびびっていましたが
（昔働いていた会社がガス関係の会社でしたので。窒素の沸点くらいは知っている）
スプレーをびゃ～と吹き付けられて終わり。え、終わり？って感じでした。
こんなんでこのあとどうなっていくのか、
もともとこれが目的で行ったんじゃないのに、かゆみ赤みそっちのけでわくわくしてる(笑)