プーパパのお気楽日記

食う寝る遊ぶが大好きなオヤジのブログです。日常の出来事や趣味を中心に原則毎日更新するぞー!

Mモンローからのプレゼント

2005年10月19日 | 週末の骨董
やっと雨が止みましたね
最近骨董とかアンティークにご縁のないプーパパですが、この記事にチョット目が行きました写真はアメリカの有名女優マリリン・モンローが当時大統領J.Fケネディの誕生日に贈ったとされる金時計が、オークションで約1400万円で落札されたそうです。裏蓋のメッセージには「マリリンより変わらぬ愛を込めて-1962年5月29日」と、銘記されているとかこの時ケネディ大統領は奥さんと子供達も居て、当時のマスコミで世界一の浮気だと騒がれたとか。ところでこの金時計はどうもローレックスのオイスター・パーペチュアルですよね(笑い)プーパパはMモンローがケネディにいつも身に付けて欲しいとの思いで実用的なローレックスを選んだと思いますよ。実はプーパパも始めてハワイに行ったとき思い切ってローレックスの腕時計買った記憶があります。確かその当時でも2000米ドル位はしたと思うけど、今でもチャンと動きますよ
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三枝師匠の扇子

2005年06月27日 | 週末の骨董
ときどき先週末から東京は6月なのに真夏日です
ところで通勤途中駅のホームやチョットした待ち時間に涼しくしてくれるアイテムが扇子ですよねプーパパも何本か持ってますが、あれって使い方を間違えると随分オヤジに見えるから不思議です。この写真の扇子は桂三枝師匠が高座で使う落語家用扇子らしいです。もちろんお得意先とかに配るものでしょうけど、普通の紳士用扇子より一回り小さいんです。現在、桂三枝師匠は上方落語協会会長で大阪芸能界ではトップの人気者。最近はあんまりTVには出てないようですが、プーパパが若い頃は毎日TVに出てました三枝師匠の扇子でセンス良く行きたいですね(駄洒落でした)
詳しくはこちら桂三枝公式HP “席亭桂三枝のいらっしゃい亭”まで
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私設資料館5周年

2005年05月15日 | 週末の骨董
このところ赤ちゃん誕生以来、骨董生活とは無縁の週末でしたが、昨日は久しぶりに昔の仲間や諸先輩たちと楽しい時間が過ごせましたもう何年も前から親しくさせてもらっている大先輩が個人の趣味が高じて、なんと無線機の私設資料館を横浜で開館しており、プーパパも設立からお世話になっております。無線といえば携帯電話やインターネットが普及するまでは遠い場所との情報を交換する唯一の手段でラジオやテレビも電波を利用する手段としては関係が深いんです
で、14日はその資料館の開館5周年記念でした。もう当日はその道の大家がお見えになりました。電通大の先生や日本無線の役員さん、自衛隊の幹部から旧日活映画の特殊係の人まで実は無線の技術は軍事技術と共に進化した歴史があり、人によるとこんなものなんて思う人がいるみたい。でも日本の一流企業(ソニーや本田)も旧日本軍のジャンク・屑(クズ)を再利用してあんなに大きな会社に成長したことも事実なんですねそれに色々な世界や分野で活躍している人の話は本当に何時間聞いていても飽きないものです
詳しくはこちら横浜旧軍無線通信資料館HPまで
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東京ドームで骨董市?

2005年04月24日 | 週末の骨董
天気も良くつい自宅の掃除を熱心にしてしまいました
今年のGW(ゴールデンウィーク)は人により長い休みが取れるみたいですね。もうこの時期では旅行の予約は難しいけど、近場の行楽はまだ間に合いそう。地方ではお祭りやパレードが相当開催されるようですけど、都心でもこんなイベントが
第13回東京ドームプリズム骨董フェア5月3から5日まで開催されます当日は屋内スペースのプリズムホール内に国内数百店舗のアンティーク・骨董屋さんが出展します。プーパパも以前何回か遊びに行ってお宝?もゲットできました当日券は1000円かかりますけど、ただ見ても十分楽しめそうです。本当にお宝をゲットしたい人は初日の早い時間に行くのがです。なぜかというと、骨董・古物てのは同じもの品数あるわけじゃないので、結局早い者勝ちですからね!
詳しくはこちら主催・楽市楽座まで
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ユンハンス航空時計

2005年03月21日 | 週末の骨董
青空高くが気持ち良さそうに飛んでいる今日この頃です。
さてこの時計はただの機械時計ではありません。ドイツのユンハンスJUNGHANS社製の航空時計です。
ユンハンス社はドイツ最大に時計メーカーで今でも腕時計や電波時計の技術などが有名です日本でいうならセイコー時計ってことでしょうか。この時計はいまから70年前頃、ドイツ製航空機のコックピットに速度計や高度計とともに装着してましたが、特に有名なのはメッサーシュミットの戦闘機や爆撃機のコックピットに必ずついて、正確な時を刻んでいたんですねぇ。
プーパパはこの時計をドイツのオークションで買いました。裏フタをまわすと中の機械が見えて、当然ネジを巻くと動きます。でも調整が必要で時間が狂ってばかりあとで調べたらそれほど高価な時計ではないそうですが、歴史的にも深い時計なんですでよね
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エドワー7世時代の置時計

2005年03月12日 | 週末の骨董
ときどき春はまだ遠い。
プーパパが結婚する前に一人で旅行したロンドンのポートベローマーケットのアンティークショップで見つけた
ブランケットクロック(Brancket Clocks)です。時代は100年前のエドワード7世時代に製作されたもの。もうこの頃になるとネジ巻き式の置時計は普通で一般的な庶民の家でも置時計を飾る時代になったんですね(手前にある銅製鍵がネジ巻き)
ポートベローはロンドン中心地より西側で、地下鉄ノッティングヒルゲート駅から通り沿いにアンティークショップが並んでおり壮観ですよ。丁度ジュリア・ロバーツ主演の映画ノッティングヒルの恋人の舞台といった雰囲気ですかね
もちろんこの時計も動きますよ(チョット遅れるけど)一回ネジを巻くと本来は8日間もつはずなんですが3~4日でいつの間にか止まる
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米沢小箪笥です

2005年03月09日 | 週末の骨董
この米沢小箪笥はもう3年以上前になるでしょうか、東京・平和島骨董市で買い求めたものです。明治時代の和箪笥産地「山形・米沢」であることが独特な金具でわかります。前板引き手金具(木瓜型)と鍵金具(桜丸)のデザインが明治時代の米沢箪笥の代表的なデザインなんですね。前板の材質は欅(けやき)板を使っており磨き上げた色合いは非常に綺麗です。また引き出しのその他の板は杉板が使ってありほんのり杉板の香りがします。当時、この手の小箪笥は商家や豪農の居間や寝所に置かれて使われたんでしょうか。
我が家では玄関脇の小物入れとして今でもチャントつかっていますよ。見た目より小ぶりです。

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DC2で海外旅行

2005年03月06日 | 週末の骨董
なのに寒い
毎週都心や近郊の骨董市やバザールに出かけていたのはもう4~5年前でした。写真は当時、横浜の会場で見つけたお洒落なテーブルランプです。ガラスの地球儀(本当はガラス面に紙製の地図が張ってある)上を、1930年代当時の最新鋭旅客機DC2が世界の隅々まで飛んでいくイメージなんですね。
当時は現在ほど旅客機での海外旅行が一般的でなかったため、このランプを眺めては遠い海外に思いを巡らせていたんでしょう

最近はランプの電球が切れると困る(一度切れて秋葉原まで買いに行きました)いけないので余り点けていませんけど...

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これお気に入りです

2005年03月01日 | 週末の骨董
3月に入っても東京はまだまだ寒いですねぇ。

さてこの絵皿は以前都内の骨董市で手に入れた一品です。五寸の染付け絵皿で富士山の絵柄といい、藍色がとても気に入っています。でも本当の価値としては裏に刻印していますが、この絵皿は戦前のNYK・日本郵船の客船において乗船記念のスベーニア(お土産)として配ったモノなんですね。たぶん他にもシリーズがあるんでしょうけど、あまり見かけたことがありません。ちなみに横浜の日本郵船博物館には一等船客が使った食器類が展示されてますが、この絵皿はありませんでした。