大震災から丁度2週間です

突如、黄色い飛散物がプーパパ家のベランダに？いよいよ放射性物質が襲来か？今の時期、悪い冗談はさておいて関東一円では23日～24日にかけて同様の事象が数多く見られたらしいです。東京の気象庁へも１００件近い電話での問合せがあったて言うから、ママの気遣いも強ち大げさじゃないよね

それにしても、世間ではまだまだ東日本大震災のニュースで夜も明けぬ始末。
ＴＶでは地震＆津波の被害や被災者の情報から、福島原発の事故のニュースばかりで、それはそれで滅入る日々ですが、皆さん如何お過ごしですか？

実はプーパパの叔父さんに「東京電力福島第２原発」で働いている方がいて、家族親類総勢１２名で、これまた郡山の叔母さん家に非難している人たちがいます。幸い第２原発の方は無事に停止していたらしいけど、直ぐ近くの第１原発があの状況じゃ、仕事どころの騒ぎじゃないみたい。

うちのお袋（娘のバァちゃん）と最近になってやっと携帯が通じたらしいけど、東電さんの指示は「自主退避、自宅待機」のままらしい。最近やっと「現地に出れる社員は集まれ！」って話らしいけど、叔父さん曰く「二度と行かない、もう会社（東電）はやめる」って息巻いてるそうです。

そりゃＴＶなんかじゃ、消防・警察や自衛隊なんかがいくら放水してもちっとも状況は改善しないし、一昨日は関係協力会社（下請け）の２名が被爆して福島県立医大病院に搬送されたってニュースが出ると、政府や経産省（保安院）の会見がどれも胡散臭く聞こえます。

閑話休題、じゃプーパパはこの一週間何をやっていたかと言うと、殆ど通常通り会社に出社しておりました。唯一、電車が間引き運転だから３０～４０分は朝早く家を出たけど、帰宅が1時間早いから普段と変わりありませんでした。



そんななか、会社の近くの喜多方ラーメン坂内が3月24日と25日にラーメン一杯５８０円を３８０円にして、差額の一部を東北地方に義捐金として送るフェアをしていたのが目立ったかな。当然、プーパパもチャリティの一環で喜多方ラーメンを食べました（＾＾）ｂ



あと上の画面は、被災地への古着じゃなくて、実はプーパパの子供たちへうちの社長さんの奥さんからのプレゼンとです。一件古着だけど、元々が高い商品らしく洗濯後も結構着れる感じが嬉しい心遣いです。被災地の皆さんゴメンナサイね、我が家も色んな意味で支援を受けたい環境です（意味深）

大震災後プーパパ一家の生活

この度の関東東北改め東日本大震災で被災された皆様には心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
さて、命からがら震災後を生き延びたプーパパには関東地方のサラリーマンの皆さんと同様に不自由な生活が待っていました。

まずは通勤です。ご承知のように震災直後はJR、私鉄とも動かなくなりましたが、その後も計画停電の影響で、直後は電車が動かなくなったり、電車の本数が減ったりして、朝夕のラッシュ時には駅の改札口での人込み当たり前になってしまいました。


画面は運行制限を伝えるJRの案内板（ほとんど真っ赤）

ちなにみプーパパの利用するJR線は未だに全体の５０％程度しか動いていません。だから朝晩は超満員電車です。おまけに節電協力？で駅の電灯が消えたり、電車内の暖房が消えたりして、いつまでも寒い電車で我慢しなければなりません。でも考えたら昭和の頃は、当たり前に電気は薄暗くて電車も国電のお古だったし、子供のころを思い出したりして、懐かしかったり悲しかったりです。

日常生活での不自由は、電気が使えないこともあけど、朝食べるパンが自由に購入できないことかな。普段それほどパンを買うのに苦労したこと無いのに、震災後一週間たっても大手スーパーの棚にはお昼になると、もう食パンが買えない状況が発生しました。



画面は某アリオの食品コーナーです。

みんな本当にパン食派だったの？朝ごはんが食べない人が多いって思っていたけどね。
それにしても買占めの被害かはたまた自己防衛かガソリンスタンドに超駄の列！しばらく終わりそうも無い。まぁ週末しか自動車に乗らないプーパパは其れほど影響ないけど、毎日現場や営業車を使う人たちには深刻なことなのかもね。



そんな中でも、幼稚園の娘の年中さんお別れ会がありました。画面はその時のものです。子供たちが大きくなったときに話題になるだろうから、今のうちによく話を聞かせるようにしてます。

東北関東大震災当日のプーパパは！！ その２

つづきです

午後6時5分
市ヶ谷駅前のホテルの公衆電話からやっと自宅へ連絡。いまだに携帯電話繋がんないよ。NTTドコモは特に酷い状況でみんなが口々に文句を言ってる（ソフトバンクも同様）なぜかａｕは繋がるらしい。その後、ＪＲ市ヶ谷駅で今日の電車が全面的にストップすることを確認すると再び西へむかって進む。

午後6時45分頃
靖国通りを新宿方面へ向かう人がだんだん増えてきて、歩道一杯に延々と歩いている。近所の会社から出てきたＯＬ達はどこか暢気そうだけど、プーパパ既に4キロ程度歩いているので、表情に余裕がないのかもしれない。お腹が空くと徒歩通勤に支障が出ると考え、また一時休憩を撮る意味で、旧新宿厚生年金会館前の吉野家で牛鍋丼を食す。

午後7時ごろ
新宿・追分交差点前、伊勢丹がシャッターを早々締め、周りの商店もゲーセンや一部の飲食店を除き閉店状態。その後、新宿駅南口の街頭ＴＶで被害の甚大さを新ためて実感する。丁度その時、駅ビル内の成城石井からパンやお弁当の無料配布。ありがたくミルクパンをゲットする。これで水と食料は確保したが、自分の足の具合に少々不安を持つ。



午後7時20分（画面）
新宿駅南口は改札規制され、警視庁が改札機を遮断していた。こりゃサリンテロ以来の厳戒態勢か？そのまま小田急、京王の乗り場に向かうも、途中の階段には早くも立ち尽くすヒト、しゃがみ込むヒトが沢山いて戦時中みたい（資料映像を見た感じ）



午後7時40分ごろ
甲州街道上一路西へ、既に新宿から笹塚方面はクルマが大渋滞で少しも動けない状況。両側の歩道には何百人って人がゾロゾロと歩いてむかっている。途中のコンビニで廃棄用の食材を配っているが、皆さん余り手を出さないみたい。奥ゆかしいというか、もうただ黙々と歩いている。プーパパは六号通り商店街の手前にある某カフェバーの紅茶を頂き（炊き出し用）一休み。どうも最初は京王線にそって調布まで
歩いてかえる意気込みだったけど、肉体的にもそろそろ限界なのか、初台駅を過ぎた頃から急に座りたくなる。

午後8時前
京王線笹塚駅コンコース到着。
「京王線は現在運転を見合わせています。運転再開の見通しはまだです」とのアナウンス。こりゃＪＲと違い深夜までには動くな！とひらめき最終電車にかけてみる。同時にホームの待合所に腰を下ろし、束の間休憩。すでに先客ありだけど一人のオジサンは午後3時からそこに居るって話を聞き粘り強さにおどろく。

午後10時20分ごろ
各駅停車で運転を再開とのアナウンス。これでやっと家に帰れるとおもい電車で転寝をし、危うく乗り過ごしそうになる。

結局、自宅に着いたのは12時半を過ぎてました。長い一日だったが不思議と充実しているような時間を過ごせた。まぁ被災した方には申し訳ないが、地震発生後は正直いって興奮していたのは事実でした。

東北関東大震災当日のプーパパは！！

平成23年（2011）3月11日（金）午後2時46分はプーパパの一生でも忘れられない日となるでしょう。この日東北・関東地方を中心に史上最大の激甚災害が発生し、太平洋沿岸では大津波により数千名の死傷者が発生しました。

まずは被害にあわれた地域の方にお見舞い、お悔やみを申し上げます。

さて、当日のプーパパをドキュメンタリー風に振り返ると...

午後2時46分　大震災発生！
プーパパのある東京・京橋の事務所（９階）は大揺れに揺れて、ビルの柱につかまっていないと立ってられない状況でした。電話は携帯、卓上ともに不通だし、エレベーターは緊急停止するし、「ああこの世の終わりか、俺もこのビルの中で死ぬのかなぁ？」って正直考えました。だってNZの地震がちょっと前にあったばかりだかれねぇ。



午後3時45分（画像は京橋１丁目）　
その後、余震の怖さもあり身の回りを片付けて早々に退社！エレベーターが止まってるので、階段で下りるが足が震えて普段のように下りれません。身体がまだ揺れているような気がする。それにしても外を歩いている人は案外冷静みたい、やはりビルに揺さぶられた人が一番ビビッたよね。

午後4時ごろ
東京駅八重洲口に到着、駅に向かいながらも周りのオフィスから白ヘルを被ったOLさんが多数路上で発見。怖くて自分のオフィスに戻れないって口々に心配し合ってるみたい。オジサン達は結構悠長で、建設中のビルのクレーンなかを見ながら打合せの続きをしてました。地下鉄、JR各線が全面的に運転見合わせの情報でプーパパは一路西へ（GO!GO!WEST!!)



午後4時半（画像は皇居前広場）
皇居・大手門前あたりでは、観光客と丸の内の人たちが心配そうにビルの上を眺めています。パレスホテルの建設現場でクレーンが揺れてる！？



午後5時15分
九段交差点に到着すると、九段会館付近で相当数の救急＆消防車。最初はどうしたのか誰もわからず遠くから見守ってるが、「専門学校の卒業謝恩会の最中、九段会館の天井が落下し、相当数の死傷者発生！」と現地での生中継に出くわす。隣の人に状況を簡単に説明すると、「関係者ですか？朝日新聞ですがコメントいただけませんか？」と取材を受ける。その時、プーパパは知ってることを一応簡単に述べたけど、朝日新聞の記事になったのかな？（我が家朝日新聞とって無いから分からず）



午後5時30分
九段会館前、関係者じゃないのに朝日新聞から取材（事情説明）を受けると、ニッポン放送、TBS（サンジャポ）、日テレから次々に「お話聞かせて下さい！」って取材依頼！？周りの雰囲気がチョッとヤバクなってきたので「急ぎますから失礼します」って靖国方面へ向かいました。
それにしてもプーパパって良く、道を尋ねられたり、マスコミの路上取材を受けます（人当たりがいいのかなぁ？）

つづく

キャベツの会in 池袋

ピクミソおじさんと恒例のキャベツの会を催しました。本日の場所は池袋駅西口にある海鮮居酒屋です。
と言ってもただの居酒屋じゃないんです。
なんと漁港直送の活魚介類なんです。入り口には貝や甲殻類の生け簀はあるし、何だか磯の香りがプンプン匂います。
オマケに価格も良心的？でオヤジは大満足です(^-^)v

プーパパ、米軍ディナーを満喫！

さて、無事入園じゃなく入場できたプーパパ一家ですが、娘のお友達のママやパパのうち、何人かが入場ゲートでストップを受け、実際に自宅に証明書を取りに行ったみたいです。
おまけにゲート付近は写真撮影禁止らしく、ブログ用のスゲー写真もお預けでした（警備の人のショットガン・本物にはビビッタ）

米軍ってもプーパパ達が今回お邪魔する施設はアメリカ陸軍の後方施設で兵隊さんが沢山いるとこではありません。また横須賀や横田基地とも違い、普段は静かな施設です。

小さなワゴンに乗って３～４分中を走ると、そこには映画やドラマのセットのような実にアメリカンな建物（１階建て）あり、中にはいるとそこは将校クラブとゲストハウス（食堂とバー）がありました。

それにしてもアメリカ人らしい人影が居ないのがどうも不思議なんです。係りの人に聞くと「週末は皆さん自宅へ帰っていて、施設にやって来る米兵はいませんよ」だって。だから正直言って今夜は貸切だそうです。

米軍のディナーはご自慢の１ポンドステーキですが、まずは前菜のサラダとパンが出てきました。残念ですがステーキの画像はナシ。今回の会の主旨が「お父さん達の交流会」なので、一人だけ写メを取る雰囲気じゃありませんでした。



でもビールはNO TAXですので高級ビールが１６０円～２００円前後です。もっとも最近の円高で輸入ビールも随分安いけど、やはり直輸入は嬉しいプライスです
最初に飲んだのはオリジナルのラガー・ビール。アルコールも少し強めですが、日本のビールとそれほど変わらないみたい。



その後は、ミラーやコロナといった軽めのビールばかりを飲んでました。
２時間ぐらいユックリ食事をしながら、自己紹介したり、仕事や子供のことを話題にすると次回は地元で花見でもやろうという事になりました。



この奥がバーカウンターですが、残念ながら撮影禁止です。普通のカウンターとダーツそしてVTR（英語）が流れています。

いろいろ楽しい一時でママも子供たちも大満足でした。