ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

お疲れ様

2013-10-26 22:08:20 | 
朝8時45分のJRに乗って大阪我孫子へ。
今日は妻の親戚のお葬式。

近所に住んでいる妻の従兄と伯母と一緒に出発。
道中、妻と従兄は昔話に花を咲かせ、私はもっぱら聞き役。

  だんじりを小さい頃引いたことがあるとか、
  その時は、大きな声を出してたとか

みんな姿形は変わっても、中身は
やっぱり子供の頃のままなんですね。

伯母さんは、耳が遠くて聞こえない・・・。
本人も諦めているのでしょうね、ジッとしたままです。

地元で商売しているので、長いこと大阪出かけたことがない従兄。
電車の切符もうまく買えなくなっているのです。
自動発券機も変わってきているし、まず、大阪自体変わってきている。
梅田、難波、天王寺。
梅田はもちろん、今回途中経由する天王寺は、あの「あべのハルカス」ができて様変わり。
私でさえよく分かっていないくらいです。
それで、妻に一緒に行って欲しいと・・・。
珍道中なのです。

  【あべのハルカスを見上げている従兄と伯母、笑みがこぼれます。】

とにかく、杖をついている伯母のために、エレベーターを捜しまくって到着。
最近は、エレベーターが各駅にできて良かった!

お葬式は悲しいけれど、この歳になって初めて、行くのが嫌にならなくなりました。
元々喋るのが得意ではなかったので、少し人付き合いが苦手。
親戚づきあいも上手い方でもなく。

でも、去年父が亡くなったことで、お通夜お葬式に集まってくれた親戚に
同じ血が流れているという親近感、安心感、
それと、子どもの頃怒られてばかりいた叔父さんたち(私がガサツのが原因)
と、笑顔でお久しぶりと歓談できる喜びを感じたのです。

やっぱり自分も歳をとったからかな?
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お葬式・火葬場・精進おとし・お骨ひろい・初七日の法要

滞りなく終わったのが3時半ごろ。

火葬場のことなのですが、
あとで母に聞いてみたら、やっぱりそうだったのですが、
以前、母の実家のお墓があったところなのです。
今は、遠いので別のところに移したようです。

どこか記憶のあるような、懐かしい。

帰りも従兄と伯母と一緒に高田まで帰って来ました。
家に着いたのが17時。
あぁ、疲れました。
妻はもっとでしょうね。
昨日はお通夜で遅かったし、その前は長女と難波をウロウロしていたし。
足の指にまめまで作ってネ。

お母さん、お疲れ様!



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