ボチボチ行こうや

ある家族の毎日 

あわてず、さわがず、のんびりと・・・。

白虎

2006-05-15 22:12:46 | 
5月12日から飛鳥資料館でキトラ古墳の白虎が一般公開されています。
14日の日曜日に、次男が大学の史学研究会の行事として、見に行きました。
近鉄飛鳥駅から鬼の俎板・鬼の雪隠・亀石・酒船石、石舞台それから途中タクシーで飛鳥資料館、飛鳥寺を回り、橿原神宮駅まで歩いたそうです。
白虎は75分待ち、大変な人気です。
飛鳥はいつもびっくりするような発見がありますね。
「亀形石造物」が出た時は、一日1万人が並んだほど凄い人でした。私と妻は見に行ったのですが、結局あきらめ、後日落ち着いてから行ったのを覚えています。
私が住んでいる大和高田市でも、ショッピングセンターを作るのに造成工事したところ人骨が出てきたりと、奈良は、土を掘り返すと何か出てくるイメージがあります。

大和高田市から飛鳥駅まで近鉄電車で9分、家から自転車でも45分なので、子供たちと一緒にサイクリングがてら、よくあちこち回りました。

このあたりの小中学生・幼稚園もそうですが、飛鳥は必ず遠足に行く場所です。
次男などは、幼稚園・小学校・中学校・高校そして、昨日と、あまり頻繁に行くので、飽きていますが・・・。

でもやっぱり、私は飛鳥が好きです。
私のオススメは、石舞台から南の祝戸地区に広がる棚田とそこから川を遡って、稲渕・栢森(かやのもり)です。子供たちをつれて、川遊びしたこともあります。

でも、実は、近々行きたいところがあります。
それは、鬼の雪隠の近くにある、飛鳥保存に尽力された奈良教育大学名誉教授 寺尾勇(故人)先生の碑です。
寺尾先生のことは、また、その碑を訪れた時のブログで紹介します。お楽しみに。