前回の第7話でグァンスの魅力が全開って言いましたけど、間違ってました。
グァンスの魅力はまだまだ底なしでした。
って、またまたその前に、やっぱりソンジェさん。
ちょっとばかり、“ムッ”っとしますから気を付けてくださいね。
カフェで、ミルの“カムバック4年前の私”のダイエット&シェイプアップメニューについて話しているミルとタニャ。
この時のミルは「見ていろ~~~~!シフ~~~~!!!!」でしたね。
で、奮闘を誓ってふっとカウンターの方を見ると・・・・・
ムカムカしながら、「あれあれあれ、あれ見てよ!」とミル。
そこには・・・・
こらあああああ~~~~~~!!!!!!
仲良く遊ぶな~~~~!!!!
しかも仕事中(-_-メ)
で、やっぱり、注意という形で邪魔&ヤッカミ交じりの苦言を呈しに行きます。
「サービスがこんなだと他の所へ行くわよ!」とタニャ。
「タニャさん、ミルさんすみません。コーヒーすぐにお持ちします」とグァヌ。
でもすでに遅し。
グァヌと彼女のイチャイチャぶりはお姉さんたちの逆鱗に触れちゃっていました。
まったく今の若いもんは!的なセリフを残して、二人は去って行ってしまいました。
おねえさんたちを怒らせたら怖いわよ~~~グァヌさん・・・
さて、これからが感動のシフとミルの純愛物語。
シフは“憎めない浮気者”という設定でしたが、いえいえ、とんでもございませんでした。
なんて素敵で真っすぐな青年なんでしょう。
グァヌのカフェでダイエット&シェイプアップの作戦をたてたミルは死にものぐるいで実行していきます。
バナナダイエット、腹筋運動、ジムでのトレーニング、ランニング・・・・
そして、クラブで魅惑的に見せるダンス。
その甲斐あって、みごと新しく買ったワンサイズ小さいセクシードレスを着ることができました。
でも当日のタニャからの忠告は・・・・
「食べるな、カクテルも一杯だけetc・・・
おなかの力を抜かずにずっと緊張していなさい。
ドレスがあんたに合うようになったんじゃなくて、あんたの体をドレスに合わせているんだから!」
そしてクラブへGo!
クラブではすでにシフが来ていて、ミルを見て「今日はきれいだね」って。
ミルは、シフに再度取材のことを頼みます。
「約束守ってくれるでしょう?」
「ええ、やりましょう!」
「ほんと?」
「ヌナが諦めなかったから」
“終わる時まで終わったわけではない”
シフは前回もミルにそう言っていました。
あとで分かりますが、シフにとってはとても大切な言葉でした。
「ところでぼくのことおぼえていないでしょ?」
「缶コーヒーをあげたのは思い出すんだけど・・・」
「じゃあ、あの子は?」
そこにはガールズグループのメンバーのエリがいて、シフに気付いて話しかけてきます。
が、シフはエリを相手にせずミルにダンスを申し込んで。
ところが、派手に踊っているうちにミルのドレスの後ろが破れてしまい、
それに気づいたシフはそっとジャケットをミルの肩にかけ、クラブを出るんですね。
車でミルを家まで送るシフ。
グァンスペンさんの方々、大丈夫ですよ。
ミルに耳打ちしているだけですから。
「寒いから(ジャケットを)着て帰って」
そして、明日も会う約束をします。 インタビューではなくて、ただのデートとして。
ミルはこのときシフの車にバッグを忘れてしまいます。
翌日の電話でシフは大切なものだから直接渡したいって。
シフの練習室をたずねたミル。ひとりで一生懸命に練習しているシフを見て、何かを感じたよう。
練習室から出てきた二人を見つけたファンや記者たち。
「すみませんが急いでいるんで」
「どちらへ?」
「デートしようと」
「どなたと?」
「この人と」
「恋人ですか?」
「ぼくはそう思っているんだけど、ヌナはどうかな・・・」
そう言って、ミルの手をとって走り出すシフ。
思わずため息ですねぇ。
カッコよすぎ、シフ!
そのあと車の中で、写真を撮られたことを心配するミルに、
「じゃあぼくのところにお嫁においで」なんて言ったりしてます。
またまたため息・・・・
そして、絶対に一緒に行きたかったところがあると。
そこはシフとミルが初めて会ったところ。
クラブで一緒になったあのガールズグループとの仕事をやったスタジオ。
それはシフにとってもミルにとっても初めての大切な仕事があった場所でした。
でも、その時二人はその大切な仕事をちゃんとやリ遂げることができなかったんですね。
シフにとっては最初の生放送デビュー。
エリのグループのバックダンサーとしてだったんですけど、
ステージが狭くて何度もエリの足にぶつかっちゃったんです。
元々わがままだったんでしょうね、ブチ切れたエリはその場でシフをクビにしてしまいます。
ミルはこの時取材でその場に居合わせ、シフのことが気になってしまいます。
ここで、前回の記者会見でシフが言っていた女性記者の話とつながるんですね。
そして、両親も友達も見ているはずの生放送に出ることができなくなって元気をなくしているシフに、
「私は記者になるのに10年待ったのよ。
君も明日は何事もなかったように練習室に行きなさい。
そしてまた始めなさい。
“終わる時まで終わったわけではない”
メジャーリーグのある有名な選手が言った言葉よ」
そして、約束します。
シフにとっては絶対に忘れない大切な約束だったんです。
シフは言います。
「あの日ここで決心したことがあるんだ。
そうだ、諦めないぞ。
“終わる時まで終わったわけではない”
そして必ず成功して、初めてのインタビューはあのヌナとするんだ。
だからよくここに来るんだ。諦めたくなった時とか・・・
ぼくの心に強く決心したあの日を忘れないように。変わらないように」
帰りの車の中、ミルはシフに訊きます。
「4年前とそんなに変わってしまった?」
「いや、あれはヌナに復讐しようと思って。
ぼくが何度もデートを申し込んだのに、ヌナ、受けてくれなかったじゃない。
子供に関心はないって」
さらにシフはミルに謝ります。
忘れて行ったバッグを開けてしまい連絡先を探すために中に入っていた手紙を読んでしまったと。
その手紙はミルがクラブに行く前に郵便受けから取ってバッグに入れた国際郵便でした。
差出人は、ガーナの少女、エピア・マヌ。
たぶん、ミルはこの少女に何か支援をしているのだと思います。
「ヌナはぼくを変えてくれたけど、エピア・マヌも変えているよ。あきらめないようにって。
あの時からぼくはずっとヌナが好きだった・・・今も・・・
今回日本に行ったら長くなるかもしれない。1年になるか2年になるか・・・
でも、ヌナに会いたくなったらすぐに来るよ、ぼくひとりでも。
いいでしょ?」
おおおお!なんて感動的!!!
シフ、なんて素敵なんでしょう!!
ね!ね!ね!純愛でしょう?
何でこれが“憎めない浮気者”なのでしょうか?
で、でも、もしかしたら次回で大どんでん返し・・・なんてことが・・・・・
だめ、このままで終わらせてください!
さてもう一人、この方。
ウリグァヌさん。
うううう・・・・今回のグァヌさん、ちょっと・・・・・でした。
ミルがシフとデートしている頃、タニャはやっぱりグァヌのカフェへ。
カフェの前にはワンちゃんが一匹つながれていました。
タニャはワンちゃんに話しかけます。
「ママはどこ行ったの?
写真を撮ってあげるわ。光栄に思いなさいよ。」
中に入ろうとした時、グァヌが出てきます。
「どこいくの?」
「ジヨンがずっと連絡が取れなくて・・・店にも来ないし・・・
学校へちょっと行ってみようかと・・・」
「じゃあ行ってきて。ここは私が見ていてあげるから」
ジヨンってきっとグァヌとイチャイチャしていた、あの・・・・そう、あ・い・つ(-_-;)
フン!来なくていいわ!!
なんて思っていても言いません・・・・大人ですから、私。
それにしても、“ジヨン”って名前、最近やたら聞くわね(-_-;)
ですよね、ゴニルペンのみなさま。
グァヌが急いで出て行ったあと、タニャはため息をついて言います。
「はあ、もうゲームは終わったようね・・・」
お店をひとりで留守番しているタニャねえさん。
ラテを注文されても、「アメリカーノはいかがですか?」って言ってアメリカーノオンリーで店番してます。
タニャにそう言われて断れる男性はいませんね。
そこへ戻ってきたグァヌ。
背中を丸めてとぼとぼ、とぼとぼ・・・・
カウンターの奥に入って座り込んでしまいます。
こころズタボロで、もうどうしようもないって感じで・・・
見ているタニャさんも複雑な表情で・・・・
で、ここでおしまいです。
さて、次回。
いよいよ本格的なグァヌさんとタニャねえさんのお話に突入するようです。
予告のキャプチャーは載せません。
この動画、朝起きぬけに観ました。すごく楽しみにして。
でも、次回の予告、朝からきつかった・・・・・
ソンジェペンの方々、楽しく見れるかどうか・・・・
でも、私は観ますよ!
だってソンジェが一生懸命に演じたんですからね。