ガラスの森のきらきら☆

日々の中の好きなもの好きなことを気ままに語りたいと思います。

雪国も春はもうすぐ

2021-02-22 19:07:50 | 日記

今日はさすがに春の陽気だった新潟です。

明日はまた気温下がるようですけど……

 

東京は20℃以上の初夏の暖かさだったようですね。

2月なのにあまり暖かくなられても服装に困ったりして。

タケノコのように一枚~二枚~と脱いでしまいたくなるでしょうか。

 

春の暖かさはうれしいのですが、あまりにも季節的にずれがあるとねえ…

今日は体と気持ちがうまく噛み合わなくて、ちょっと体調不良でした。

気持ちはまだ2月なのに、外はもう春。

ウキウキ気分ではなくて、なんだかモヤモヤと焦りのような胸騒ぎのような変な感じ。

ああ、季節の変わり目ってこんなふうに体調を崩すんだなぁって思いました。

 

それでも、家の周りを見ると着実に春の訪れが見られます。

 

 

春が遅い新潟でもクリスマスローズの新芽が出てますし、

雪につぶされていたクリスマスローズとヒューケラが元気に立ち上がっています。

 

雪国でも春はもうすぐそこですね。


最近の癒し

2021-02-15 17:04:50 | 日記

私、猫が好きです。

 

横から見た時の耳から鼻にかけての真ん丸くるんとしたオデコがなんともかわいらしい。

ちょっと気まぐれな感じも好きだし、さらりとすり寄って甘えてくるところも好きです。

 

子供のころ実家では猫を飼っていました。

学校から帰ると必ず玄関で待っていてくれました。

玄関に入るとみゃあと鳴いて足にすりすりして、“まってたよ~”

新潟は冬でも雷が激しく鳴ることがよくあります。

そんな時でも一緒に布団で寝ていると心が落ち着いたものです。

 

大人になった今、猫、飼えません。

息子と私に猫や犬などの生き物の毛にアレルギーが…

息子が特にひどくて、くしゃみ鼻水、目のかゆみ、ひどいと結膜がぶよぶよになるほど。

息子も猫や犬が大好きなんですけどね。

こればっかりは仕方ありません。

 

息子はスマホで子猫の動画を見て癒しをもらっています。

時々私にも“ほらほら癒されて”と言って動画を見せてきます。

 

で、最近の私の癒しは、

『おじさまと猫』

です。

 

テレビ東京で放送中のハートフルドラマです。

ご存じの方も多いでしょうね。

ちょっと(いや、かなり)不細工で飼い主が見つからなかったネコちゃんと

奥様をなくされて寂しさの中で過ごしていた元ピアニストのおじさまのお話。

 

ネコちゃんを“ふくまる”と名付け、これ以上ないくらいの溺愛っぷり。

ふくまるはおじさまを“パパさん”と呼び、全幅の信頼。

ほんと、最高の家族です。

 

おじさまは草刈正雄さん。

お年を召してもイケメンぶりは健在だし、穏やかで優しさあふれる役どころにぴったり。

ふくまるは原作の漫画に似せたぬいぐるみで、声を神木隆之介さんが担当しています。

これがまた!すごくいいのです。

もともと神木隆之介さんは『3月のライオン』や『君の名は。』でも好きでしたが、

このふくまるの役は神木隆之介さんが演じることで癒しが倍増されているように思います。

 

 

何かと心穏やかになれない昨今ですが、このドラマで心身ともに癒され、

観終わった後には優しい雰囲気に包まているような気分にさせてくれます。

 


京都の楽しみ方

2021-02-05 19:32:39 | 日記

今日は、午前中は雪がちらほら降ったりやんだり、午後は青空が見えた新潟でした。

青空が見えても相変わらず寒いですが…

 

前回、京都旅行の計画を立てていると書きましたが、

ここ数年の我が家の京都旅行では絶対に欠かせないものがあります。

それはお写経です。

 

京都ではお写経体験ができるお寺はいくつかあります。

その中でも我が家のお気に入りは、知恩院の勢至堂と泉涌寺別院の雲龍院。

観光客の多い京都において、しんと静まり返っている中でのここでのお写経は、

心地良い緊張感とゆったりとした時間の流れを感じることができます。

 

勢至堂ではまず客殿の山亭に案内され庭園を眺めながらのお写経を体験します。

 

 

その後、勢至堂にお写経を奉納します。

奉納した後、法話をお聞きします。

いつも私たち二人だけなのでちょっと気恥しい感じもしますが、かなり贅沢な時間です。

その後再び山亭に戻りお抹茶と干菓子をいただくことができます。

時折お庭を散策する方たちがいらっしゃる程度で、

のんびりとお庭や京の町を眺めながらいただくお抹茶は格別です。

 

雲龍院では他と違い『朱墨』でのお写経を行います。

また、お写経前のお清めで丁字を口に入れてもらい、それを含みながらお写経をします。

お写経をする机は、なんと!後水尾天皇によって寄進された机なんですよ!!

さすが南北朝時代の天皇の菩提寺。

歴史を直に感じるとともに本当に心が清められる気がします。

 

そして雲龍院でも写経の後は庭園を眺めながらお抹茶をいただくことができます。

 

 

華やかでにぎやかな京都のまちも楽しいですが、

静かに時間の流れを感じながらゆったりと過ごすのも、また良いものです。