今回の12話を観て、完全にグァヌにおちました~!
多少気弱そうなところはありますが、この真っ直ぐさと一途さ、そして穏やかさに陥落です(#^.^#)
グァヌや~、タニャを幸せにできるのはあなただけよ~~~!
そう思いました。
さて、12話。
完全に元カレとの仲が終わりを告げたミル。
ミルの方から、あえて誤解を解かずにそうしたのに、かなり落ちこんじゃってます。
そこで、ミルを元気づけるために二人で旅行をすることにした、タニャとミル。
案の定、グァヌのカフェで相談してます。
コーヒーを運んで来たグァヌ。
「Jリゾートへ行かれるんですか、明日?」 グァヌさん、訊きます。
「あー、ぼくたちも明日そこへ行くんですけど」
突然、タニャねえさん不機嫌に言います。
「ぼくたちって、誰なのよ?」
「ジヨンとぼくです」
それを聞いてタニャ、さらに不機嫌になっちゃってます。
「何時の飛行機ですか?」
「12時よ」ってミル。
「いいわよ!飛行機の時間が何だっていうの!他へ行って!」
あ~あ、怒られちゃったグァヌさん。
怒ったタニャねえさん。
完全に焼きもちですな、タニャねえさん。
翌日の空港です。
ミルとタニャの所へ大荷物を引きずってグァヌ登場。
「なんでそんなに荷物が多いの?避難民か!」ってタニャに言われてます。
ホント、2泊3日の旅行の割にはなんて多いんでしょう!
でも、これが旅行先での「思いやり」になるんですね~。
グァヌ、タニャの指摘を聞き流し、
「遅くなりましたね。行きましょう」って。
「彼女は?」タニャ、気になるのかグァヌに訊きます。
「急に具合が悪くなったようです」
「彼女が具合が悪かったら来ないんじゃないの?」
「約束したじゃないですか。行きましょう」
ずっと不機嫌だったタニャねえさん。
グァヌが、ジヨンが具合悪くても一緒に行くのが嬉しいようです。
ニンマリしていました。
そして、飛行機の中。
ミルとタニャは窓際の席の争奪戦をしています。
そんな2人にグァヌさんは、
「ケンカしていないでじゃんけんで決めましょう。ぼくもそこに座りたいので・・・」
グァヌさ~ん、座りたいのは窓際じゃなくて、タニャねえさんの隣でしょう~。
で、じゃ~ん・け~ん・ぽ~ん!
お~!思惑通り、タニャねえさんとグァヌが勝ち!!
ん?グァヌや、“チョキ”がさっきと違うわよ~。
とっても嬉しそうなグァヌです。
負けたミルを後ろの席に押しやってしまいました。
なもので、ミルに頭、どつかれています。
隣に座ったタニャとグァヌ。
タニャは、ミルが隣に座った男性と良い雰囲気なのをやたら気にしています。
ですが、グァヌは・・・・
ちょっと思いつめている感じ。
で、言います。
「タニャさん、ぼくですね・・・・タニャさんを愛しているみたいです・・・」
「っえ!」
そりゃあ、びっくりですわな。
いきなり、しかも飛行機の中。
グァヌらしいっていえばそうなのかもしれないですけどね。
「ジヨンと旅行しようと言ったことはありません。彼女とはそんな仲でもないし・・・
ジヨンにはもう何の感情もありません」
って言ってますけど、その割にはふられた時のあの落ち込みようは何だったのでしょう?
ま、いいですわ!
ふん!ジヨン、思い知ったか!!
空港につきました。
レンタカーを借りてます。
車の中でなんだか不機嫌そうな二人を見てミルが訊きます。
「ふたり、ケンカしたの?」
「いいえ~」
「違います・・・」
「でもさっきからどうして二人、一言も話さないの?」
ため息ついてタニャねえさん、
「グァヌさんが私のこと愛してるんですって!」
「タニャさん!!」
焦るグァヌさんです。
さて、ホテルについてねえさんたちの部屋。
「私が知らないうちにグァヌさんと何かあったの?」
「ないわ。別に・・・」
「ないなんて。あんたを愛してるって、そう言ったじゃない、グァヌさんが」
「私はわかるわ~。愛さない男が変なんじゃない?」
こいつ~~~!ってミルねえさん、タニャの首を絞めます。
で、ふと気付き、
「もしかして、寝たの?」
タニャねえさん、答える代りに
あら~、ばれちゃった~~~?みたいな超笑顔!!
呆れたミル。
「何だってあんなに若い子を!」
「26歳なら充分大人でしょ!」
はい、そう思います、私も・・・・
荷物を片づけた後、プールでのんびりの三人。
良いですね~、このリゾート気分。
タニャひとりだけプールに入って遊んでいます。
どうも、グァヌは水がダメという設定らしい。
う~ん、現実とシンクロしてますな!
プールサイドではミルがタニャが遊んでいるのを見ています。
そこへお弁当を持ってきたグァヌさん。
ジャ~~~ン!って言って開けました。
「さっき急いできたから、お昼も食べられなかったじゃないですか」
ミル、ひとつ口に入れ、
「グァヌさん、最高!」
ふたり、楽しそうに遊ぶいたタニャを見ています。(ビーチボールをもって一番ボヤけているのがタニャです)
タニャを見ながら、ミルは言います。
「私はね、タニャが本当に良い男性に巡り会えたらうれしいわ。
一番親しい友達だけど、私もタニャのことよく知らないの。
いつも明るく笑っているけど、心の中のことはあまり話さないのよ。
私にとってそうであるように、私もタニャにとって慰めになったり力になってやりたいの」
「あの子、絶対に弱音を吐かないから。だから、そんな男の人ができたらうれしいの。
タニャのそばで、疲れた時、寄りかかってって肩を貸してくれて、悲しい時はすぐに泣けて、
心をもっと出せて・・・・本当に・・・」
だんだんとタニャが見えてきましたね。
ふたりが話しているところへタニャが寄って来て。
「何してるの?遊ばないの? お!それは何?」
「サンドイッチです」
グァヌが差し出したサンドイッチを食べようとすると、ミルが「ダメダメ!」と止めます。
タニャ、ピーナッツアレルギーがあるそうです。
“チッ”っていう感じのタニャ。
「ぼく、ピーナッツバターが一番好きなのに・・・」
「まったくひとつも合わないわね!」
いちいち毒舌な、タニャねえさん・・・・
別の野菜のサンドイッチを食べていると、ライバルのオヤジから電話。
ミル、グァヌを気遣ってタニャから携帯を取り上げますが、
「最近、新しく付き合っている男性ができたの。
ク・ヨンウっていうJホテルの専務で、お金もたくさんだし男らしいし、みんないいんだけど、ミルは嫌だって。」
グァヌ、ちょっと複雑、そしてかなり悲しい表情です。
夜になり、グァヌさん、コーヒーを持ってミルとタニャの部屋へ。
タニャの姿を探すグァヌですが・・・
いません・・・・
散歩してるから行ってみてってミルに促されて。
プールサイドで電話しているタニャ。
相手は例のオヤジです。
グァヌにわざと聞かせるように、
「私も会いたいわ~。と~ってもと~っても」
グァヌ、やっぱり良い気持ちはしませんね~。
そりゃあそうです。
でも、えらいわ~グァヌ。こんな仕打ちに耐えて・・・
っていうか、グァヌは何だってここまでタニャのこと好きになったんでしょうか?
たった一晩でここまで陥落する?ふつう。
グァヌからもらったコーヒーを飲んで
「何?ピョルマルのコーヒーと同じね。
道具をみんな持って来たんじゃないわよね、まさか?
どうりで荷物が多かったはずね」
そこまでします~?
きっとグァヌは、タニャにおいしいコーヒーを飲ませてあげたい・・・・その一心で。
うっ、ううううう・・・・涙涙・・・
「その人・・・ク専務っていう人ですか?」
「愛しているんですか?その人・・・」
コーヒーを“ゲホッ”って、タニャさん。
「私、そんなこと(誰かを愛すること)なんてしないってば!」
「それじゃ・・・・寝たんですか?」
「そうよ!寝たわ!だから何?」
「これからはそんなことしないで」
「どうして?」
「言ったじゃないですか。ぼくがタニャさんを愛しているから」
「私は違うってば!それからあなたも違うわ。錯覚しているのよ!」
「タニャさんが錯覚しているんですよ。いや、自分をだましているのかも。
ぼくはみんな覚えています。タニャさんと寝た時、手が震えていたことやまなざし・・
愛してるといった言葉や・・・」
「ああいう時はみんなそう言うのよ。雰囲気!」
「うそつき・・・」
呆れるグァヌ。
呆れるタニャ。
翌日、二人で出かけることに。
実はミルが空港でスーツケースを間違えて(間違えられて?)、相手が見つかったので受け取りに行くことに。
雨が降りそうだけど、とりあえず海を見に行こうということになりました。
でも、まず行った先は、
タニャのお婆さんのお墓でした。
そして海。
グァヌさん、またしてもお弁当持参です。
「これもいつ作ったの?」
「お稲荷さん好きなんですよね」
「ミルがそう言ったの?」
うんうんってうなずくグァヌ。
ここ、か~わ~い~い~(*^。^*)
静止画像なのでうなずくのはお見せできませんが・・・
良い雰囲気じゃないですか~?
「グァヌさんのは?」
「ピーナッツバター・・・」
タニャ、いまいましそうに、「そいつはピーナッツバターサンドイッチ!」
ふたり仲よく(?)お稲荷さんとサンドイッチをほおばっていました。
ふたりでピクニックのように食べているのをみると、とってもお似合いに感じます。
「ここいつ来たんですか?」
「ここで生まれたの私。母はここの保健所の看護師で父は船乗り。
そうだっていうんだけど、私はわからないの。顔も見たことない・・・
貧しくて(?)いなくなったんだって。私ここでおばあちゃんとずっと暮らしてたの。
もう母の記憶もないわ。小学校まで(?)お金を送ってくれたんだけど・・・
手紙も戻ってきたわ、その後。
父を愛している母を捨てて、母親を愛している娘を捨てた。
愛だけ残して何の責任もとらない・・・それが愛だっていうの?
だから私は“愛”なんてものはしないの。私はやっぱりあの母の娘でしょ?」
「理由があったんですよ。タニャさんのお父さんもお母さんもそうするしかなかった理由が」
「一生娘に会わないで生きる理由・・・そんなものどこにあるの?
言ってみて。どんな理由があったら自分の娘を捨てられるの?」
タニャの悲しみ。笑顔の奥の深い悲しみですね。
でも、グァヌは言います。
「タニャさん、それがタニャさんがこんな風でいる理由にはならないです。
ご両親はご両親の幸せを探して去って行って、心は痛みますが、タニャさんもタニャさんの・・・」
「分かっているわ!私がこうである理由にはならないこと。
だから言ったじゃない。私は母親に似ているって」
何も言えずサンドイッチを食べるグァヌ。
それを見つめるタニャ。
それでもタニャ、うれしそうです。
ホント、いい雰囲気です。
なのに!タニャは言います!
「じゃあ、私たちこうしよう!」
「どうするんです?」
「あなたも他の男のように、ちょうちょの刺青をして私のちょうちょになるの。
その代わり、お互いを束縛しないこと、私の感情にも干渉しないこと。
う~ん、ふたりの気持ちが通じ合った時には一緒に寝たりして。
どう?」
「嫌です」
「嫌だったら、いいわ!」
てんびん座:優柔不断な男
優柔不断がポロリと落ち・・・
てんびん座:愛したら勇敢になる男
タニャ、ちょっと怒ったように・・・っていうかスネたように言います。
「それなら海に飛び込んでみて!」
「え?」
「愛してるんでしょ?」
「愛してることと海に飛び込むことと、何の関係があるんですかあ?」
「私は愛なんてそんなもの信じられないから、グァヌさんが証明してみてよ」
「他のことにしてくださいよ。水が本当に嫌いなんですって!
冬の海じゃないですか!」
「ほら、死ぬんじゃないかって水に飛び込むこともできないくせに!」
タニャねえさん、“チッ!”
ひとりでさっさと帰ろうとします。
グァヌ、迷っていますが・・・
いきなり海の方に走っていきます。
「タニャさん!ぼく本当に入りますよ!」
「入ろうと入るまいとどっちでもいいわ!」
「サランヘヨ~~~!!!」
あらら~、これが例のあのTweetの顛末でしたか・・・・
頭まで入っちゃあ・・・・・・
ソンジェ、よく生きて帰ってくれました(ToT)
本当に頑張った!
うちのソンジェさん、エライ!!!
で、次回は。
お~!人工呼吸!!
前回ついでに見た13話の予告の2人でベッドで寝ていたシーン。
正確にはグァヌがタニャのベッドに入り込んだシーン。
タニャの顔にじんましん様の発疹があったんです。
これでしたか!
おそらく、人工呼吸でグァヌの口に残っていたピーナッツのアレルギー成分がタニャに移り、
タニャがアレルギー反応を起こしてしまった・・・・
そんなところでしょうか。
次回楽しみにしていましょう。