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岳友 岡本さん 大天井岳に行く!

2010-09-28 04:43:46 | 登山 
親戚に不幸があり、しばらく登山を控えてますが、いつも登山を友にする岡本さんが、その間に単独で中房温泉より、大天井岳に行ったの情報が入りました。

岡本さんにその登山について聞いた所

素晴らしいの一言であり

その時の写真をお借りしました。
そのブログにて、僅かながら紹介したいと思います。

時間(日帰り)

中房温泉 7:00出
合戦小屋 8:55着
燕山荘   9:36着
大下の頭 10:46着
切通分岐 11:45着
大天井岳 12:16着

下山
大天井岳 12:30出
燕山荘   14:50着
合戦小屋  15:44着
中房温泉  17:00着



登山紹介(岡本さんより)
中房温泉 登山口の駐車場は満車であり
登山開始が遅れる



合戦小屋では
名物 スイカが人気があったそうです。
八分の一玉 800円




合戦小屋からしばらく歩くと



槍の穂先が見えてきます。



燕山荘付近から見る燕岳 約15分程度で行けそうだったが、
駐車場で時間が取られて、出発が遅れ今回は行かなかったそうです。

こんどは、よろしく!(一緒に)


燕山荘付近から見る槍ヶ岳方向



槍 西鎌 双六 が良く見える!
正に表銀座!!素晴らしい景色
(羨ましい・・・)




燕山荘から大天井岳に向かう稜線!
ここから北アルプスを堪能しながらの楽しい時間が続く

ここから

槍。常念の分岐地点である 切通分岐を通過し



大天井岳に到着です

中房温泉7:00出
大天井岳 12:16着
約5時間16分(登山時間)

ここからは


槍はもちろん



前穂 奥穂高 涸沢が絶景


立山方向は、裏銀座ルート登山口である高瀬ダムそのやや左上に立山が見えてます。

写真は掲載してませんが、後立山連邦も一望!

正に北アルプス 大パノラマを言った感じでしょうか?!

岡本さん
貴重なデーターと写真 どうも

ありがとうございました!

今後ともよろしくです

HP創楽
西穂高岳 登山 ヒラミッドピークから4峰 ページ
制作中 こちらへ




休日は、

2010-09-21 05:20:24 | 日記
連休の前半は天気も良く登山日和でしたが、自粛中なので
大人しくしていました。

そこで、前に剱岳点の記に付いて、、あのシーンが良かったなど友人と話していると、原作もとても面白いと聞きました。

その友人は原作本まで貸してくれたが、読む時間も無かったが
この機会に読むことにしました。



まだ、半分過ぎた辺りです

内容は、映画と同様の話が続きますが、映画に無かった展開が多く、人を思いやる心 人間くさい 内容が多いです。

例えば、

柴崎が富山に着き、和田村に向かう途中、腐った卵を投げつけられる事件が発生します。

その時、
長次郎が
柴崎に
「旦那様、つかいんかい」

大丈夫ですか

と言う意味だが、

本には
とっさの場合発したこの土地の方言だった
と記されてます。

映像は無いが、何かその言葉を聞くだけだその状況が想像出来そうで感動する。

その後、長次郎はとても腹を立てるが、

警察に話そうと言った柴崎に
長次郎は

それだけは、止めてください

長次郎は
もし、腐った卵のことが、噂になると、噂が噂を呼び
新犯人探しがはじまり、その者は

例え、立山曼陀羅に信仰が深くとも、影から闇討ち行為は
けして許されず村八分的な目で一生見られる事に成ると話ます


長次郎の、村人への思いやり・優しさが、感じられました。


とても、面白いです!!
まだまだ感想を書きたいのだが、長く成りそうなので、一旦この辺にします。


もう1冊読んだのは、これもまだ前半だが、とても感動する内容が



その時歴史が動いた
心に響く名言葉

アマゾン検索で、何気なく見ていると目に飛び込んだ本です
中古本 1円でした。

そこには

龍馬伝
最近、個人的にかっこいい
伊勢谷友介さんが演じる 高杉晋作の
最後の言葉が書かれてました。

龍馬伝では、龍馬が長崎で出会ってからですが、
その志が強く、個性的な人物として、とても

かっこいい

実際は、もっと凄い

高杉は、吉田松陰の塾生であり、そこで人間の能力には
地位や身分とは関係がないことを学びます

その後、松蔭は捕らわらたのち

中国の上海に行き、そこで西洋人に牛車のようにこき使われる
中国人たちの姿を見ます。

その後、日本に帰り、徳川の舵取りを任せては成らない
と決意するが、

藩の重臣は、十年経った、そのような時期が来る。それまで待て
と有ります。

その後、高杉は、山奥に引きこもります。

要約、時期が来て、
高杉は、志があれば、農民でも戦えるとの考えで騎兵隊を
つくるが、それを快く思わない武士の対立、その後、騎兵隊が武士を斬る事件が起き、高杉は牢に幽閉されています。

その後、数々の困難を経て、大きな騎兵隊をつくり
龍馬伝にあったような、かっこいい高杉晋作が有ると思います。

龍馬伝では、
第二次長州征伐は始まり、高杉も検討していたが

龍馬伝では、イギリス留学を目指しグラバー邸で血を吐いていたが、本では、長州軍が勝って喜びに
沸いている時、突然血を吐きと有ります。


その病の床で、高杉は

「面白き事もなき世を面白く・・・・・・・」

これが、死の前の言葉とあります


最後の最後まで志を貫いた高杉晋作
とても共感出来ました。


龍馬伝 高千穂も良かったが
今後も、楽しみです

HP創楽 西穂高岳 登山
独標 → ピラミッドピーク 完成 こちらへ



登山 休止

2010-09-13 04:51:47 | 登山 
先週の不帰ノ嶮 縦走が成功し、勢いにのり次は何処に行こう!など、考えながら帰路に着く

そこへ 携帯がなる

内容は、親戚からの訃報であった・・・・
家に着き、バタバタした日が続き

ようやく、登山用品を確認すると、入れたはずの登山靴の片方が紛失してる事に気が付きます。
確かに入れたはずなのに・・・・・・

家族に話した所、しばらく山は、自粛した方が良さそうとの


紅葉登山など、色々プランを立てていたが、ここで約1ヶ月半
登山は休止する事にしました・・・・・

残念だが・・・・

登山は休止となり、
週末は、

今までしようと思っていた事を実施!

それは、雷ガード
最近、北陸だは、雷が多く、ビクビクする日が有ります。
雷が落ちて、家電製品全滅なども聞きます。

そこで、完全には効かないそうだが、雷ガード!
電源部には、もう付けてますが、
我が家は、ケーブルTVで有り、そこから雷が入るとテレビが全滅する恐れが有ります。

そこで、出てくるのは
これ



オーディオテクニカ製
サージバスターATC-SB7F

昔買った商品で、電源以外にアンテナ線、電話線までを
雷から守ってくれる優れもの!

しばらく付けていたが、PC回線を光に変えてからは、使用を
取り止め、放置してた物です。

この雷ガードを、我が家の屋根裏に有る、ケーブルテレビ回線
の分配部の前にある増幅器

その前に設置する事で、我が家の全てのテレビ回線が雷から守られる事になるので、

一生懸命 屋根裏に潜り、何とか



設置完了

序でに増幅器の電源もガードしました!

メーカー公式ページは こちらへ

これで、雷からテレビが守られれば、良いのだが・・・・

ラビットS301レストアも再開

今回は、バッテリー固定バンドを自作!

ホームセンターにて
真鍮線とバンドを購入



適度なバンドの長さを調べ



製作



こんな感じに仕上がり



無事ラビットにバッテリーを固定する事に成功!!

これで、エンジンが掛るんで、ようやく自走テストが出来ます


また、三歩も買いました。


個人的に
第2歩 
青木さんの話と

第3歩
山じいさんの話が

感動的でした。

映画 岳 も楽しみです。

HP創楽は、 西穂高登山ページ
独標からピラミッドピーク制作中 こちらへ




日本三大キレット【不帰ノ嶮】日帰り縦走全編 【創楽】

2010-09-09 04:24:26 | 北アルプス

2010.9.4は、八方尾根より、唐松岳に登り、そこから不帰ノ嶮を通過して天狗山荘経由、鑓温泉経由にて猿鞍まで、何時もの岳友である岡本さん同行にて行って来ました!


詳細は創楽ページこちらへ


今回の縦走は、八方尾根リフト乗り場からスタート
白馬岳・大雪渓登山口である猿鞍までの縦走なので
八方尾根と猿鞍との交通が問題と成ります。

ここは、岡本さん・自分両者が車を出し、一台を予め猿蔵に置いて、ここから八方に向かい、猿鞍に下山の際、その車に乗って八方に置いてある、もう一台の車の回収に向かい解散と言った具合です。

それでは、登山開始

やや長い縦走なので、ブログでの紹介は、前編・後編に分けて
紹介したいと思います。

前編は、最低のコルまで

コース紹介
八方山荘   出    7:47
唐松岳     着    10:22
不帰Ⅱ峰北  着    11:06
最低のコル   着    12:32
天狗山荘   着    14:13
鑓温泉     着    15:58
猿鞍      着    18:30

距離
八方山荘 → 唐松岳 沿面距離6039m 
累積標高差 +964m -130m


唐松岳 →  天狗山荘 沿面距離5647m
累積標高差 +737m -716m

天狗山荘 → 猿鞍 沿面距離10093m
累積標高差 +463m -1885m



駐車場(無料)より八方山荘までは500円です。

八方山荘より登山開始


綺麗な八方池や



五竜岳を望みながら、快適な登山道です!

やがて唐松岳頂上山荘に到着
そこからは


剱岳・立山・薬師岳が綺麗に見える


唐松岳 到着

そこからは

五竜岳の右側より前穂高・穂高・槍ヶ岳も見える!

感動的!!

ここからいよいよ、不帰ノ嶮に向かいます


ここからは、登山者は、少なく成ります
写真は、Ⅲ峰です

その後、
Ⅱ峰南 Ⅱ峰北まで、問題なく行ける。

意外と、行けるのではと、思った所で

下りの岩場直下のクサリ場が目の前に
いよいよここからスタートと感じる。


クサリ場の下りの様子
岡本さん 健闘中




反対側からツアー登山者が来る

お疲れさまですなど
声をかける

途中 空中階段では

下に登山者が居る
お先に行きますか?
など声を掛けながら、対向者とのすれ違いが続く

すれ違いさまに、お独りですか?
と聞くと、

ハイ!!

とその登山者は答えました。

なんとその単独登山者は、若い女性!!

山ガール流行を聞いているが、ここまでとは・・・・・・・・

その後、クサリ場の下山が続く



Ⅰ峰を通過し(写真はⅠ峰)
何とか最低のコルに到着です。

Ⅰ峰からは、これから行く
天狗の大下り (今回は大登り)


標高差約 300m 一揆に登るコースです!

この後は、後編へ


詳細は創楽ページこちらへ


日本三大キレット【不帰ノ嶮】 日帰り縦走 後編 【創楽】

2010-09-07 05:08:22 | 北アルプス

昨日より、不帰ノ嶮 日帰り縦走の続きを掲載いたします。


詳細は創楽ページこちらへ


昨日の内容は、不帰ノ嶮を通過して、最低のコルまででした。
今日はここからです。

では


最低のコルに到着した頃は、結構疲れが出てきて、これからの
天狗の大下りでは無く、大登りが結構高く見えてきます。

ここまで来たら、これが最後の登りだ!

頑張っていきますか!

など、お互い励まながら登りだします。

ここから、天狗山荘まで、何時間かかる?
標準だと2時間

エェ・・・ そんなに掛るの?
と不思議に思いながら登る

(しかし、ホントの試練はここからであった・・・・)
(その時は、調査不足で気が付いていなかった・・・・)




天狗の大登り?は、滑りやすく危険!
下る方は、もっと滑りやすいと感じる・・・・・

注意 注意



クサリ場も有ります

何とか、登りきる

ヤッター
もう登りないよね!
と言った感じで気を取り戻す

後を振り向くと



今来た、不帰ノ嶮。唐松岳 その奥に五竜岳が見えている

その右側には



尖った、剱岳が!

かっいい

など、不帰ノ嶮 成功と喜んでいたが、

この先のコースを見ると、まだまだ


登りが続くのではないか!

何か

最低のコルから天狗山荘まで2時間と言のが、分ったような
感じがした。

そこから、素晴らしい景観に助けられ、
何とか、1時間40分で天狗山荘に到着



さすがに、ここまで来たら、もう登りが無いだろうと
安心し


乾杯!

ゆっくり、後立山連峰を堪能する

(この時間も、後で考えるとマズかった・・・)



綺麗な、白馬鑓ヶ岳を後にして



大出原より、猿鞍を目指して、鑓温泉方向に下りだします



遠くに下界が見える 結構遠い・・・
天狗山荘を出たのが、14:30分位
一体、どの位に成ったら、猿鞍に着くのだと思い

地図を見ると、

まだ、先の鑓温泉から

鑓温泉 → 小日向コル 1.5時間
小日向コル → 猿鞍   1.5時間

の3時間

そうすると、ここからだと
鑓温泉まで1時間掛ると考えると、猿鞍まで4時間

到着時刻 19:30

と成る

ヤバイ、この時期だともう日が暮れているでは、

足も疲れが溜まりだした・・・・

何とか頑張り下界を目指す



鑓温泉 到着!
天狗山荘で飲んだビールが効いたのか
やたらに喉が渇く

ここで給水して、休憩も1~2分程度で下界を急ぐ
標準だとここから、猿鞍まで3時間・・・・・

しかし、小日向のコルまでの道が悪い



臨時的?に掛けられた橋か、
悪路が続きます。途中この季節でもコースに
やや残雪が有りました

コースは、ここから小日向コルに向かい、登りが始ります

せっかく、下りたのに また登り・・・・・・


この尾根を越えて行かなくは成らない 状況に・・・

日が暮れるまで、時間がない・・・

頑張って登る!

とにかく、長いコースだ・・・・・

唐松岳を登り、約700mのアップ、ダウンの不帰ノ嶮を経て
最後のこの、小日向コルの登りがとても、遠く辛く、見える。

最後にこんな、登りが有るとは・・・・

天狗の大登りで、もう最後の登りと言い聞かせ、だまし、だまし
ここまで来たが・・・・・・

完全に調査不足を感じる瞬間でした・・・

もう日が暮れる

行くしかない

最後の力を振り縛り登ります

小日向コル 何とか到着

ここからは



写真の様な、整備されたコースが続きます

18:30

無事


猿鞍に到着
もう、暗い
ギリギリセーフ

唐松から、不帰ノ嶮 鑓温泉経由、猿鞍日帰り縦走は
成功しましたが、

反省点も多い

まさか、鑓温泉のコースがこんなにも長く(約10Km)
アップ、ダウンが有り、悪路であった事を想定してなかった事

天狗の大登りが、最後の登りと勘違いしていた事

縦走時間を甘く見て、スタートが遅れた事

などが、上げられる

もっと日が長い時期に、もっと早くスタートを切り
水分など、装備も十分に行くベキであった

まだまだである痛感させられる縦走でした。

詳細は創楽ページこちらへ