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休日は、

2010-09-21 05:20:24 | 日記
連休の前半は天気も良く登山日和でしたが、自粛中なので
大人しくしていました。

そこで、前に剱岳点の記に付いて、、あのシーンが良かったなど友人と話していると、原作もとても面白いと聞きました。

その友人は原作本まで貸してくれたが、読む時間も無かったが
この機会に読むことにしました。



まだ、半分過ぎた辺りです

内容は、映画と同様の話が続きますが、映画に無かった展開が多く、人を思いやる心 人間くさい 内容が多いです。

例えば、

柴崎が富山に着き、和田村に向かう途中、腐った卵を投げつけられる事件が発生します。

その時、
長次郎が
柴崎に
「旦那様、つかいんかい」

大丈夫ですか

と言う意味だが、

本には
とっさの場合発したこの土地の方言だった
と記されてます。

映像は無いが、何かその言葉を聞くだけだその状況が想像出来そうで感動する。

その後、長次郎はとても腹を立てるが、

警察に話そうと言った柴崎に
長次郎は

それだけは、止めてください

長次郎は
もし、腐った卵のことが、噂になると、噂が噂を呼び
新犯人探しがはじまり、その者は

例え、立山曼陀羅に信仰が深くとも、影から闇討ち行為は
けして許されず村八分的な目で一生見られる事に成ると話ます


長次郎の、村人への思いやり・優しさが、感じられました。


とても、面白いです!!
まだまだ感想を書きたいのだが、長く成りそうなので、一旦この辺にします。


もう1冊読んだのは、これもまだ前半だが、とても感動する内容が



その時歴史が動いた
心に響く名言葉

アマゾン検索で、何気なく見ていると目に飛び込んだ本です
中古本 1円でした。

そこには

龍馬伝
最近、個人的にかっこいい
伊勢谷友介さんが演じる 高杉晋作の
最後の言葉が書かれてました。

龍馬伝では、龍馬が長崎で出会ってからですが、
その志が強く、個性的な人物として、とても

かっこいい

実際は、もっと凄い

高杉は、吉田松陰の塾生であり、そこで人間の能力には
地位や身分とは関係がないことを学びます

その後、松蔭は捕らわらたのち

中国の上海に行き、そこで西洋人に牛車のようにこき使われる
中国人たちの姿を見ます。

その後、日本に帰り、徳川の舵取りを任せては成らない
と決意するが、

藩の重臣は、十年経った、そのような時期が来る。それまで待て
と有ります。

その後、高杉は、山奥に引きこもります。

要約、時期が来て、
高杉は、志があれば、農民でも戦えるとの考えで騎兵隊を
つくるが、それを快く思わない武士の対立、その後、騎兵隊が武士を斬る事件が起き、高杉は牢に幽閉されています。

その後、数々の困難を経て、大きな騎兵隊をつくり
龍馬伝にあったような、かっこいい高杉晋作が有ると思います。

龍馬伝では、
第二次長州征伐は始まり、高杉も検討していたが

龍馬伝では、イギリス留学を目指しグラバー邸で血を吐いていたが、本では、長州軍が勝って喜びに
沸いている時、突然血を吐きと有ります。


その病の床で、高杉は

「面白き事もなき世を面白く・・・・・・・」

これが、死の前の言葉とあります


最後の最後まで志を貫いた高杉晋作
とても共感出来ました。


龍馬伝 高千穂も良かったが
今後も、楽しみです

HP創楽 西穂高岳 登山
独標 → ピラミッドピーク 完成 こちらへ



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
龍馬は読んでいるうちに、引き込まれて病み付きに... (marshal)
2010-09-25 05:37:41
龍馬は読んでいるうちに、引き込まれて病み付きになりますね。
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