【創楽】ORIGINAL公式ブログ

【ホームページ創楽】に隣接するブログです。
YouTubeも発信!基本的にHPやYouTubeの更新をお知らせします

上高地より槍ヶ岳・登山!(東鎌経由1泊2日)続

2013-08-08 19:07:38 | 北アルプス
昨日のブログの続きです

ヒュッテ大槍に到着

荷物を降ろし


外へ

登山中は、恥ずかしいそうにしていた
槍ヶ岳が、顔を出してくれました!

正に大迫力!
この地点からの槍ヶ岳
最高です

そのまま


槍そして前穂高などの大パノラマで








乾杯させて頂きました!

最高の贅沢と感じる瞬間である
明日も愉しみ
明日の計画など話が弾む!!

しかし、この槍見が
今回の登山の最後に成るとは
この地点では、誰も想定していなかった・・・・・・・

ヒュッテ大槍は



今回
寝床には綺麗な畳
そして4枚の布団に3人宿泊
(後日が平日だったのか)

贅沢!

また
トイレも


凄く綺麗


そして食事が



下界のレストラン並
また、それだけでも豪華なのに

本日の目玉!
主が紹介すると


イカ墨パスタが追加されました!

ご飯もお代わり自由

超贅沢な環境
山ガール達やカップルの宿泊も多く
お聞きした所、ヒュッテ大槍など

燕山荘グループの山荘は
全部食事が美味しい!
と評判らしいです!

気になる方は
こちらへ


美味しい料理を堪能し
翌朝4:45起床

さぁ
槍に行くぞ!
と気合を入れるが、



外は最悪の状態
小屋の主に天気を確認すると
午後からは、更に悪化するとの事

槍の頂で食べるはずの朝食を
出発前に食べ



外の様子を伺う
雨だけでも止んで欲しいを祈りながら・・・・


そして、雨も止まず
6:00 ヒュッテ大槍 出発





視界、数十メートルの岩稜地帯にて
槍ヶ岳を目指します。




6:44
槍ヶ岳山荘に到着

そのまま、荷物を降ろし
槍ヶ岳を目指します!



コースは雨天にて滑りやすい環境

特にハシゴが冷たく
しっかり掴めず、滑りやすい
雨天は手袋がある方が良いと思われます!




無事
槍ヶ岳の頂に到着



お約束の
登った証拠の記念撮影を済ませ
足早に下山です・・・・・

(下山の方が、滑りやすく
登りより危険と感じる。)
但し
マーキングがしっかりしているので
慎重に行動すれば大丈夫

そして
無事の槍ヶ岳山荘まで下山

ここで、同行した岳友2名と悪天候の槍
成功の喜びを称える!

達成感は大きく
きっと、槍は、我々に
また、天気の良い日に、こられ!

と言っていたのだろうと
前向きに考え

この後、計画していたコースを変更して
一直線で上高地に向う事にしました。


その後、雨は酷くなる一方



防水仕様で無いカメラなので
撮影はヤバイ状態




カメラも壊れそう
(予備電池は壊れました・・・)

上高地に近づくと
平日なのに

沢山の人で賑わってます

天気も何時の間にか、雨が止んでいる


14:50 上高地 到着
(カメラはサブに交換)

特に、外国人のツアーが目立ちます
おそらく、夏の上高地の休日は
大変な混雑が想定されます。

登山される方は
早めの行動をオススメします!









計画では帝国ホテルで
ゆっくりお茶タイムを堪能するはずだったが、
人ごみが苦手な我々は
足早に

15:20 あかんだな行きバスに乗車

そして、
あかんだな駐車場
付近にある



平湯温泉でも秘境である、誰も居ない神の湯で
温泉タイムを堪能

温泉も、豪華に天然掛け流し


自然大好きな方には
オススメの温泉です!!


まとめ

コースは人気コースなのか整備され歩き易い
距離は往路44km・標高差約1600m
消費カロリー 上高地→ヒュッテ大槍3100カロリー
二日目、ヒュッテ大槍→槍ヶ岳→上高地3150カロリー

長いコースと感じるが、女性(ホント綺麗な山ガール)が
1名で入山されている方が多い!
山ブームも、衰退する所か
益々、栄えていると感じます。
嬉しい事だが

これでは、自分も含め軟弱な男は、
一生、女性の尻に引かれそうです(笑)

また、
韓国ツアーは最近
中央アルプスの遭難が記憶に新しいが

上高地でも
韓国のツアーに遭遇
一列に綺麗に並び
会話も無く

まるで
「軍隊進行」
の様な感じでペースも速い

横尾辺りで、韓国ツアーを追い抜きを掛けると
その後ろにピッタリ、着いて来ました

恐るべし韓国人

翌日
この韓国ツアーの方々は
槍ヶ岳山荘で見かけました。
恐らく、1日目は上高地から槍ヶ岳山荘まで
歩いたのでしょう

悪天候で
我々は、予定を変更して
上高地に下山しましたが、

韓国ツアーの方々は
大キレットの方向に消えて行きました
翌日のニュースを見るまで正直心配でしが・・・・・

韓国ツアー隊には
近づかない事をオススメします。