憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

バイク来歴(7) 中和

2023-11-01 18:16:24 | バイク来歴
さて、本格的にこの辺の順番は不明瞭、かつ、写真のないのも結構あるしw
世の中、この頃からデジカメが普及、poitaもデジカメを主力に使用してたんです。
ところが、バックアップする前にエプソンのパソ、HDD物理クラッシュwww
我が家のご長男様の新生児時代までの写真までもが、消失w
マジ、記憶とか数少ない銀塩とかを辿って書いてまいりますw

12台目 ZZR1100(C)
あのバカも社会人としてもがいていた時期で、年中べったりとかではなく、半年に数回会うとかそんなペース。
付かず離れずとはこういうもんですなw
ワンワン吠えまくりの猛イッヌみたいなバイクライフかと思いきや、ひよひよな世界も堪能していたのですw
富津岬の展望台の麓、好天の休日にはバイク乗りが溜まるようになっておりましたのです。
ヒマな日曜は、大概顔出ししておりましたので、それなりの友人ができたりなんかしまして。
でも「一緒に走った」のは数回で、「マトモに一緒に走った」ヤツは2人?1人?かな?
マターリとバイク談義、みたいな世界w
そこでの友人が乗っていたのが、この機体。
ZZRとしては、ほぼ最初期のロットらしい。
諸般の事情で手放す、ということで、爆安で買ったw

もう、ZZRとGSXRの二台持ちとかナニコレwww

いやぁ、さすがZZRですよ。
世界最速に偽りなし。
この個体、多少の修理は必要だったものの、全開走行にも全然耐えた。
優しい、懐が深い、そして速い。
軽快ではなかったけど、ソフトで従順な乗り味は不安を感じさせない。
でも、フルアクセルカマすと、物理的にオニ、ヒトの形をした猛獣、みたいなw
高速域のエアマネージメントが大変良好で、エンジンもソレに合ってた。
最高速領域では、エンジンのパワーの伸びしろが尽きそうな辺りがメーター300わずかに手前。
次は、ホントに300イケるんじゃないか、そう思わせる雰囲気も良かったw
うん、断言していい。
エンジン、操安、積載性、許容性、全てにおいてGSXRはZZRに劣ると思う。
GSXRにはバンス管(今はハレがメインなのかな?)、ZZRにはスパトラ入れたw

ZZR1100(C)
「支持されるものにはそれなりの根拠がある」コトを教えてくれた一台。
最終的には次のバイクの下取り車として売却。

またまたバイクから離れますがw
こんなコトばっかしてるpoitaで、資金的なアレもあって、スキーとかおねぇちゃんとかは頻度だだ下がりになってたw
ガマンするとか抑制するとかじゃなくて、でも、飽きたとかでもなくて。
意欲的にガツガツとかではなく、機会があれば嬉々として、でもおカネなければいかない、そんなカンジになってたw

とある平日。
オシゴトで茂原市におりましたのです。
タバコ買いに入ったコンビニ。
クルマ(ブルーバードSSSターボ、超お気に入りだったw)を出そうと駐車場に戻ったら、なんだかミラージュの前でおろおろしてるおねぇちゃんが。
事情を聞いてみると、鍵をとじ込んだらしいw
まぁ、時間もあったし、幸いにも窓が5センチほど開いている。
手持ちのビニ傘を解体、持ち手のシャフトで引っ掻いて開錠できた。
ひんぬーでおぼこいカンジのおねぇちゃんは、感謝することしきりw
第一印象は「感謝するならヤラしてくれ!」www
どうしても、というので、名刺渡して別れましたのです。
1wほどして、電話がありメシおごってくれるというw
おぉ!
コイツは燃えるシュチュエーションだぜ、ひんぬーはスケベが多いんだよな!ボッキボッキボッキ簿記www
ほんとマジ、サイテーwwwww

このヒトが、今朝も「いってきまーす」と出かけた奥様になるとは、その時は思いもよらなかったのでございますwww


13台目 GL1500SE
GSXRを下取りに出して購入した機体。

いきなり背景説明ですw
少し端折りますが、この茂原ひんぬーに対しては、今までのおねぇちゃんとは一線を画し、ちゃんと付き合うことにいたしましたのですw
まぁ、このひんぬー、あんまりにも誠実、誠実すぎる。
こんな生き方で大丈夫かこのひんぬーw 浮世離れにもほどがあるwww
なので、「こりゃ、裏切るようなマネしたらめっちゃ後味悪かろう」とマジで思わされたりなんかしてw
このちょっと前、バイク乗りだった別のひんぬーに猛アタックすれども撃墜w
そういえば、さらにちょっと前、ピロートークでアムウェイを自白したひんぬーもいた、マジ、ドン引きw
思い出しちゃうと、たとえソレが記憶であっても怒髪冠つきまくりですともwww
冠突くほどの髪はないけどwww
ちくちょー、この2名は顔と名前ココで晒してやりたいwww
何でこんな写真残してるんだpoita、ココで晒すためではなかったのか?と写真をスキャンしたのです。
したのですが、やっぱ、止めときますw
なんてスバラシイ人格者poitaでございますw
めちゃ高被撃墜率なpoitaでしたけど、スキーをナニしてたころはグロスフス並みの連射数でしたしw
射撃数が減ったトコでの撃墜で、ビミョーに凹んでた、ってのもあったとか?かしらwww
この茂原ひんぬーが、遠くない時期に「奥様」へと昇格する予感、経過にあわせてだんだん膨らんでいくのでしたw


ちなみに、poitaは特段のひんぬーフェチでは、ないw 断じて、ないwww

バイクの話に戻りますw
ふと思い返してみれば、poitaにとって「おねぇちゃん×バイク」のコラボ、大型バイクに乗るようになってから未達だったのでございますwww
ZZRより劣ると考えていたGSXR分のリソースを有効活用しよう!
茂原ひんぬーとアチコチアソビにイけるんじゃね?
トレビアン! コレはイイアイデアだ!
とか、アレにもほどがある発想で購入したのが、このGL1500SEでございましたwww

でも、ひとりで乗る時、ヤルこたぁおなじw
この機体は180で燃料カット仕様でしたwww
今でも忘れません、館山道のゆるーい左カーブ。
この巨体が全力で風の抵抗をかき分け、バンクしてる(ゆるーいけど機体が重い&180出てる高荷重状態ですから)時に、唐突に「がくん!」とトラクションが抜ける恐怖www
とっちらかったりはしませんでしたが、GTSのABSくらい怖かったですwww

とはいえ、タイヘンに素性のよろしさを感じるバイクで、この許容感はZZRに通じるものがございました。
びったーっと安定するけれども、入力に対してダイレクト感ある操安。
コンバインドインテグラルブレーキも、この巨大な艤装の機体をバッチリ止めてくれる。
エンジンに至っては全く自己主張しない雰囲気のジェントルさですが、やるこたヤれるw
こりゃ、ね、貧弱なGGYでもそれなりに扱えますよ、リバースギアも付いてるしw
それでいて、快適度は確かにバイクの領域を超えてる。
ひとつだけ、ニガテ領域が、すり抜けw
ミラー幅もそうですけど、リア側のトランク幅がおっきい上にホイールベースも長大。
ミラーの幅が「ネッコのヒゲ」にならないのでございますw
あ、あと燃料カットねwww

GL1500SE。
ホンダが本気出せばこういうバイクも作れちゃう。
ホンダというメーカーのすごさを実感した一台。
最終的には、次のバイクの下取りとして売却。


少し、余談(多杉ですがサーセン)。
この誠実すぎるくらい誠実な茂原ひんぬー。
このヒトと付き合ってて、なんか、欲みたいなのが減った。
何か自分の中の酸性度というか、トンがった部分が中和されてきたかのような。
バカが感染ったのか、でも、客観的にみると自分がまともな人間に育ってる、そんなふうに感じられた。
つまりは、変わっていく自分がビミョーに心地よかったのかも知れない。
はて、これくらい持ち上げておけば、よかろうかなw

振り返ってみると、成長期でない自分が成長したな、と思ったのは3回、かな?
1回目は、このヒトと出会って。
2回目は、父親になって。
3回目は、会社辞めて。



バイク来歴(8)に続きますw
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