ワルとズル。

　

悪いのと、ズルいのは、根本的にちがうと思う。
様々な見方はあると思うが、オレ的には、こんな定義だ。

「悪い」のは、己の信じる処が常識や社会的な価値基準と相違する時、この相違を良しとするコト、もしくは考え方。
「ズルい」のは、己が利益を第一優先することを厭わないコト、もしくは考え方。

「悪い」⇔「良い」と、「ズルイ」⇔「ズルくない」の対立軸があると仮定するなら、ココで、４マスのマトリクスが成立する。


悪くて、ズルイ
いわゆる、映画なんぞに出てくる悪役がこのポジション。
ある意味、現実ではそんなにお目にかかったことがないです。
ニュースなんかには、頻繁に出ますが。

良くて、ズルくない
コレまた、正義の味方か、立派なお人か。
んでも、割合、よく見かけます。ちょっとだけ、イジワルして、反発したくなるよね。

良くて、ズルい
さて、ココが問題。
いわゆる、「勝ち組」ってば、このカテゴリーじゃねぇの？
「不良債権処理」ってな市場万能主義の大バカ経済学者の庇護の下、金利差額の稼ぎで史上空前の利益を上げていたメガバンクも、ズルくねぇか？
生活に苦しい時に利用するのが、カードローンや街金だとすれば、注入されてる公的資金は、ゼヒ、カードローンの金利並みまで引き上げて欲しいものだ。
カネは、そりゃ欲しいが、拝金主義ではない。善き父であり善き母である人々でも、企業という集団を組むと平気でズルイことをはじめる。
オレは、「勝ち組」ってなブランド（特に企業）は「ズル組」と云われるに等しいと思っている。そろそろ、こんな恥知らずな表現、やめないかね。
それと、善いヒトだけど小ズルいヒト、割と多いような気がする。

悪くて、ズルくない
信じるものを簡単に捨てない。自分の利益を優先しない。そう、オレは、そんな人間になりたい。

悪くたって、いいじゃないか。危害を受けるも加えてしまうも、もともと、責任は自分で取るしか、選択肢はないのだ。

安全運転、交通ルール、そんなのうんこたれだ。そもそも、家族も自分も、他人は守ってはくれないのだ。

誰ともかれともニコニコ楽しくなんてできやしないのだ。誰とでもニコニコできるヤツなんて嘘吐きのコンチキショウだ。

キラワレ者になることも、相手にされなくなるコトも、仕方ない。それは覚悟してあるコトなのだ。


ってなことを、大声で、言い放ってみたいな、っと。

　うわっ！コズリぃ、ヤツ。
　ま、オチってことで。

劣化。

　

来週、ＢＲＭのスクリーンが来るので、フライスクリーンの取り外しを行った。
アチコチ、ハンドル、マスター、ライトやらに当たっていたので割と傷がついている。もったいない。

はて、ＢＲＭのスクリーンになるとハーネス類の取り回しが、現状のままではイかない。まだ、モノはないのだが、取り付けなどに障害があるとヘコむ（ヘコんでるマの時間が惜しいし）ので、先に手を打っておこうと言うワケ。
ココ数日は「腰痛の予感」がクリクリお越しになっていて、安静に限る。

クラッチ/アクセルともに、２眼のスキマへ這わせているので、また、スクリーンとなんぞが接触してしまう。
んで、取り回しをイロイロこねくり回しつつ検討する。基本的にハーネス類の交換はナシでいきたい。面倒くさいし。おカネかかるし。

結局、アクセルはライトの下へ廻し、イグニッションのカバーは取り外し、クラッチケーブルは結束バンドでライトの左右調整のステーに留めることにした。右へフルロックすると、若干、アクセルの戻りがシブくなっちゃうが、まぁ、いいっしょ。うんうん。

外したイグニッションのカバーの裏側。
あらら。雀斑のような、サビが。

う"～ん。うちのロケ子ちゃんは、ガレージ保管で、水をドバ掛けしての洗車はほとんどしないし、雨中走行も、ほとんどしないのに。それに、購入時に、このテの部品は裏側まで、一旦コーティング材掛けして防錆したツモリでいたのに。
ま、確かに、純正のフライスクリーン付いてると、手の入りにくいトコではあるけどねぇ。

こうして、劣化ってば、ひそやかに進んでいくのだなぁ、などとしみじみ思った。
ま、別に、どってことは、ないのですが。

エンジンオイル、SUNOCOのREDFOX、15W-50に交換。たぶん、こないだのオイルでも、問題はないと思うのだけれども、精神衛生上の理由で交換。エステルベース（？）なのか、黄色いオイル。ふ～ん。ヨサソゲですな。
明らかに、エンジン内の落ち着きがいい様子。安心安心。はじめから、コッチにすりゃ、ヨカッタ。

ただ、腰がクリクリしてるので、「ぎっくり用心」のため動作は緩慢になるし、手も遅い。バイクに乗る気もあんまり、しない。オイルを抜くのと、補充のために２０Ｋほどその辺を流しただけ。カミサンが不在なので、あまり、グレムリンどもを放置するワケにもいかない。

スクリーンがないのと、やや涼しい陽気だったので、キブンは、ことのほかヨカッタ。

結局、７月はあんまし、乗れなかったなぁ。。。

　いや、オレ的には、「乗れなかった」じゃなくて、怠慢だと思うよ。
　まぁね～っ。やっぱ、昨年の年間走行距離、もう、とっくに超えてるし。
　使ったカネも、大幅に超えてますな。
　マジ。ロケⅢに貧殺されそう。
　んじゃ、少しは貧しそうな様子になれよ。
　？？？なにそれ？？？
　ヤせろ。腰痛もだいぶラクになるぞ。
　最も劣化してんのって、オレか？？？

連鎖。

　

アレが、来る。
今日連絡があり、来週末頃らしい。そう、アレとはＢＲＭのスクリーンだ。

現状の、フライスクリーンも、これはこれで、気に入っているのだが、ハンドルとブレーキマスターに接触しまくっているので、時折、微振動が出るのだ。
ＢＲＭはスクリーンそのものが前方に押し出ているので、接触の恐れは、多分、ないのだ。
高さと幅も純正より広く、高いので耐風圧効果も期待されるし。

これは、ハンドルポジションを優先した結果なのであって、純正が悪いわけでは、ない。純正スクリーンをカラーで前方に押し出すテもあるのだが、あまり、カッコヨサソゲに、ない。
逆に、ＢＲＭのデザインは、あまり好きくないのだ。ヘッドライトの一部をマユゲ風に遮蔽するのが、このデザインのキモだと思うのだが、これがホントは、イヤ。せっかく、照らす機能がちゃんと必要なだけあるのに、それを制限するのは、いかがなものかと。。。

しかし、ハンドルポジションは、譲れない。本音としては、ハンドル、もう少し低くタレ角を付けたいくらいだが、タンクとのカネアイで無理っぽいのだ。
んデモ、スクリーンも、要る。この折衷がＢＲＭ。

そう、コレが、「カスタム連鎖」と云われるものであることにも、オレは気付いている。

つかんぽ。

　

はて、７月下旬には納品といっていたアレが来ない。送金してから、ココロ待ちに待つこと、１ヶ月。
どうも、待つのは苦手だ。特に、先にカネ払ってる場合は、ねぇ。
シートも、そろそろ、来てもいい頃だと思うのだけど、これまた、来ない。

ここんとこの休日はなんやかや用事があったり、お天気悪しで、乗れない。乗れても、ほんのちょっとだったりする。

ほんのちょっとだけ乗ってみると、なんか、ヘンだ。
ゴムハンでアチコチ、コンコン調べてみると、左の筒からなんぞが遊んでいる音がする。
左の排気筒の内部がコワれた。溶接が剥がれたようだ。

う"～ん。何だか、左側ばっかり負担が大きいのかしら。ヤケ色も明らかに右より進んでいる。

とりあえず中見てみようと思って、ディスク外して、、、と、これまた、カジってたりして。
純正のボルトに、純正グリスもたっぷり塗ってるんだけどなぁ、と思いながら、手にしたレンチに、ちょっと、チカラ入れたら。


ポキン。


折れた。ディスク留めてる、ボルト。
強度が極端に落ちてる印象だ。ボルトに全く粘りが感じられない。そんなに高熱にさらされてるのか？？？

。。。いいよ。もう。ふんっ。
ふてくされて、残りの５本にグリスを塗布し、改めて締めなおす。筒は幸い、もう１本あるので、コロアイを見て交換することにする。

日曜はお天気も持ちそうなので、再度のオイル交換を実施しよう。フライスクリーンも外しちゃおうかな？
とかく、こんな、つかんぽムードの時は、イヤなコトがありがちだ。

おとなしくしているに、限る。

リコール。

　

もう、ご存知の方も多いと思うのだが、ロケⅢの、リコール。
これがまた、全くくだらない内容で、ハンドルバーを止めているクランプボルトの締め付けトルク不足とのこと。
どこかで押し歩きしてる時に、誰か、気付けってカンジですよ、もう。


ココにも書いたが、納車当日に、オレ、体験済みなのだ。
押し歩きで、納車したてのロケⅢをガレージに格納しようとしたトキのことだ。

「お！このマシン割と取り回し軽いなぁ」
フロントタイヤが、ガレージの入り口のスロープ（Ｈ３０、Ｄ１５０くらい）にかかる。
「よいっしょっ、と」

！！！ぐるりん！！！「うお！」
珍の鬼ハンのように上を向いた、グリップ。納車当日の想像もつかない、デキゴト。

ロケⅢの初めての整備は、ハンドルクランプのマシ締めだった。
ま、大したことはないのだけれども、ね。

ディーラーへの不信感は、のっけからテンパった。
営業さん（ＭＢＣ店長！あなたよ！）から受けたマシンの説明は、０５モデルの情報ばっかりで、まさしく「まちがいだらけ」だったし、納車当日にコレだもの。
そりや、「信頼しろ」ってのが無理。

あんまり、ステキな、ロケⅢライフの始まりでは、なかった。
その後のトラブルはなぁんにもないのだけれども、そりゃ、ディーラーに不信感あるんだもの、初回点検も部品代が高くてフマンだし、ロムの書き換えでもフマンたらたらだった。

んでも、リコールが出たことで、割とトラ社がマトモな会社だと言うことはわかったし、ディーラーに落ち度があったわけでもないのがわかったので、不信感は５０％割引、ってトコかしら。

駄菓子菓子。
いくらトラ社のマニュアルがそうであっても。手押しで回っちゃった、ハンドル。
フツーに、バイク整備やるヒトなら、「これって、ユルくねぇ？」って感じると、思いますが？

トシ。

　

うさぎ追いし　かの山
こぶな釣りし　かの川
夢は今も　めぐりて
忘れがたき　ふるさと

いかにいます　父母
つつがなしや　友がき
雨に風に　つけても
思いいずる　ふるさと

こころざしを　果たして
いつの日にか　帰らん
山はあおき　ふるさと
水は清き　ふるさと


トシだな。

ふと、ラジオに流れる、この歌で、泣ける。
１０年前は、何があっても、そうカンタンには泣けなかった。
最近、おもいもよらないフイ撃ちに、カンタンにヤられるようになってきた。

バカバカしいのだが、コレもラジオで、三波春夫が歌う『世界の国からこんにちは』を「いい歌だなぁ」なんて、マガオで言ったりして、家内に大笑いされたりした。
そして、これまた、笑われても、大してハラもたたない。ホントにそう思ったのだし、家内に理解されなくても、仕方ないと思ったのだ。

トシだな。うんうん。

ガンダム。

　

高校生くらいの頃だったかなぁ。ナマのガンダム。

poita、ロケⅢ改、行きまぁーーっす！

懐かしいです。
んで。

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/bike/1150847119/-100


家族サービスのため、明日午前中より不在です。
SUNOCO来たけど、なぁんにもできないや。。。
ま、いっか。

はやく来ないかなぁ。。。

　

アレも、シートも、来ない。
っつーか、予定は月末なんだけど。

今週末は家族サービスで、何にもできないし、雨っぽいし。

エロビデオでも、見っか。

オイル。

　

先日、安物オイルに交換した。
が。
タッチ、悪っ！５Ｗ-５０だからか？エンジンの動きというか、様子はガサついた感じだし、ミッションタッチも乱暴な印象だ。
あんまりタッチ悪いんで、土曜日のご近所走行後、オイルタンクの中、見てみたら。
泡立ってるぜ。これ。こんなん、ふつー、アリか？？？っつーか、初めて見た。発泡しているエンジンオイル。
ミョーにサラついているし。純正を抜いた時、こんなサラサラじゃなかったゾ！

なんか、やだ。精神衛生上もよろしくない。
物理的にも、トバしてて焼き付いたりしたら、それこそ、「あっち側」に召喚されちまう。シャレにならない。

もう一度、交換、しよう。
今度は、ちゃんと、２輪用のＳＵＮＯＣＯ、１５Ｗ-５０。勢いで、ペール缶だ！

　安物買いの銭失い、だな。今度のはダイジョウブか？おい。
　ヤフオクで買うのさ。￥17,000くらいかな？ちゃんとしたモノっぽいから、イケるんじゃないのかしら。
　え"！だって、ペール缶だろ？オマエ、リッター換算でいくらよ？？？
　あ"！￥850だな！？こないだ入れたヤツよりヤスいじゃん！
　本当に、ダイジョウブか？？？
　。。。

友あり。

　

友人が家族で遊びに来た。うれしい。
もう、かれこれ１０年くらいの親交になるだろうか。もっとかな？
バイクで出会って、共謀共同正犯として幾度となく疾り、ともに家庭を持ち、夫として、父として、職業人として、そしてバイク乗りとしていい付き合いが続いている。

ロケⅢが、まだ手元に来て２００ｋほどしか走っていない頃、彼とバイクで出歩く機会があった。

割と、クルマの流れる１６号。彼のダイナがクルマの流れをすり抜けるのに、ツイて行けない。加速で追いつくも、車の群れをヌける頃には、マメツブほどに先行している。
慣れていない車体、幅広で遠いハンドル、車体の押さえが効かないステップポジション。もどかしい。
彼は信号待ちの発進で、意図的にポジションを入れ替える。
そして、オレの不安材料を看破した上でシゴキまくる！クルマの群れで追いつかれ、前面が開いたところでロケⅢのバカトルクにモノを言わして振りほどくも、また、真後ろにニラミを効かせてくる。

完敗。これ以上、ないくらい、完敗。こてんぱん。。。

「今のうちなら、poitaを、ヤれると思ったからさ」
「・・・（こんにゃろめ、近々、キャンいわせたる）」

それ以来、彼とは同道していない。オレは彼にヤられっぱなしなのだ。

先月、とある御仁と赤城に出かけたハナシになった。
やはり、ロケⅢの動力性能と、オレのライドスタイルとのマッチング状況に興味があるようだった。
そして、それ以上に、この男も、こちら側なのだ。
「オレも行きたかったなぁ・・・」

うんうん。そうじゃなきゃ。
次は、ぎゃふんも出ないくらい、ノして差し上げますとも。