憧憬、大艦巨砲主義w

盆栽RF900R 営農機セロー250 奥様号レブル250

バイク来歴(4) 邂逅

2023-10-29 09:54:34 | バイク来歴
さて、この辺から順番が良くわからなかったり、写真ないけど持ってたバイクがあったりw
なかなか曖昧な部分があったりしますw
お許しをwww
自分のコトなのに、よくわからないw



7台目 GSX750S KATANA
VFR、気に入ってたんですw
気に入ってたんですが、会社の寮の自転車置き場でイグニッションにドライバツッコミ、ヤラレたんです。
修理どれくらいかかるのか、見積依頼に立ち寄ったバイク屋の店頭にいたのがコイツw
ちょうど、大型二輪受かった直後だったwww
VFRと交換差金わずかでいいと言われて、即決w
今、思い返してみれば、3型の外装に4型のエンジン・フレームw
ニコイチモータースかwww


一応、当時のナナハンではフルスペックなんです。
フルスペックなんですが、速くは、なかったwww
F16インチは切れ込むばかりでイイコトなしw
PDFは効果わからん、フツーにノーズダイブするし、ブレーキング中にギャップ踏むとボトムするしwww
ミッションは5速の上に、ショート気味の設定でメーター180でフケ切っちゃうw
でも、全開のままびたーーーっと安定する機体は信頼感満点だった。
そんなんで、全開走行には向いておりましたので、一般道でもアレしてるコトが多かったです。
あと、見た目以上に空力は良かったです。
んなのですから、パワーにもすぐ慣れまして、ひたすら全開、そんな乗り方ばかりしておりましたw

とはいっても、スズキ渾身の一台。
コノ外装の意匠、存在感は半端ないw
「ナメクジ」とか揶揄されますが、後方からのボディラインはエロくてカコイイ!
コイツの意匠を悪く言うヤツ、絶対に実車見たコトない童貞ですよw
逆にハンス・ムートの意匠は、今見てもなんだかちぐはぐで美しさには欠けてると思うほどでございますとも。
ポジションも、ほぼ文句なし、ミラーもよく見えた。
写真では、ミラーのブーツが劣化して割れちゃったのでハンドルミラーになってますがw
パッシング時に「くいん!」とライトが現れて「ぱし!」と光って「くいん!」と閉まるw
萌えるwwwwww


この頃、このバイクを手足のように扱うべく、某ダムの駐車場で毎週ぐるぐるぐるぐるやっておりました。
VFRでもやってたけど、VFRは乗り換えるまでの期間もあって、わずかだったかしら?
もう、アソビではなくて、部活?鍛錬?修行?の状態w
バイク扱って汗だばーとかwww
こうやって改めてみると、3kgまでパンパンに入れてたタイヤですが、イイ感じに減ってますなw
駐車場っても、ソフトボール場くらいの広さでアソビのジャンルとしてはジムカーナっぽい。
でも、やってることは「くるくる回る」ではなくて「ナナハンのエンジンパワーを使い切る」。
具体的な課題は、16インチのフロントが切れ込んで、フルバンクでケースガリっ、アクセル当ててリアスライド、脱出。
ケースのカバーは2回交換したwww
まぁ、課題そのものは、ごくまれににウマくいく程度の進捗でございましたw

ソコに現れたのがあのバカでございます。
アイツが高校2年生だったから、poitaは27・8歳かな?
コレがまたイキったCB400SFに乗ったバカなコゾーでw
まぁ、仲間内では負けなしにウマいとかなんとかカタるワケですw
まんま、コゾーw
コゾー・オブ・ザ・ワールドwwwww
「ふーん、そうなんだぁw」
適当に相槌打ってたんですが、案外シツコイw
そうかよそうかよ、もう、いいよwww
poitaは練習というか、走りたいのにw
しかも、poitaが走りだすと、ぴたり追ってきたりするw
そりゃ、ケツ流れまくりで、クランクケースガリガリしながらのナナハンと400なんだから、小回りは苦戦しますよw
しかも、追われるほうですからなw
色々試行錯誤しながら、とかやりたいんですが、やりにくくて、とにかくジャマで仕方ないw
挙句の果てに、後ろからご覧になってのアドバイスまでくれちゃったりなんかしてwww
うっせぇ、どっかいけwww

コレが毎週といっていいほど顔合わすワケですw
はっきり言って、うっとおしいwww
あんまりバカでしつこいんで、少しヒネってやれば引っ込むだろうと思いつきましてw
「んじゃ、日を改めて走りにいくべぇかw」ということで。
あのバカも同じコト考えてたらしい、バカにもほどがあるコゾーw
実は、ロケ3でも似たようなことが起きるんですけど、それはまた別項でwww

ルートは京葉道路-首都高-東名-横浜町田-山中湖-河口湖-御殿場(以下略)。
まぁ、普段から一般道でも全開野郎のpoitaでしたので、スリ抜けは得意科目。
特に高速なんかは道幅もあるし、パワー活かしてすり抜け放題w
また、山坂道ですと立ち上がりで750のパワーが活かせるワケでございますw
しかも、日ごろの鍛錬の成果か、狭路でもそれなりのペースでイけたのですw
逆にターンパイクみたいな高速コーナーは苦手だったかしら、こわいから。
はい、あのバカは400だったので、ヤる前から既に詰んでいたのでございますwwwwww

当日のスタイルは、ルートを事前決定しておいて、オールフリー走行。
待ち合わせだけ決めて、休憩、再スタート。
よーいどん、全開全開、また全開w
こっちは「かるーくヒネる」のを演出するが目的なので、別の意味で全力wwwww

ミラー見てると、あっという間にマメツブ~視界から消失wwwww
それでも、待たない、待ち合わせ場所までひたすら全開w
待ち合わせ場所に着いたら、急いでメット脱いで、タバコを半分もじって全力で吸引w
アイツが合流する頃には、1本半くらい吸い終わってるというサイテーで姑息な演出wwwwwww

合流を繰り返すうちに、だんだんこちらの待ち時間が長くなってきまして。
どこで喰ったか忘れましたが、昼飯おごってやった時にはめっちゃ無口になってて、心中大爆笑。
御殿場に着くころには、だいぶ待っても合流地点に来ないw
「おいおい、どっかでコケたり事故ったりしてねーだろーな?」と心配になるほど。
「『30分待っても来なかったから帰ったよw』とかなんとか、捨てていけばいっかw」とか、マジで思ってたw
サイテー鬼畜poitaでございますwwwww
まぁ、ありがちなことで、こういうのって時間経過するほど神経擦り減って、ヘロヘロになるもんですよw

帰路の首都高あたりからは、2台でフツーに流して千葉へ。
その頃には「ちょっとカワイソウなことしちゃったかな?」とか、神様のような慈愛に満ちたpoitaだったのですw
アイツの希望で、連絡先を交換して別れましたw
まぁ、コレでウザ絡みは激減するだろうし、格上への敬意も生えてくるっぺw
思い返してみれば、アイツがバカなコゾーなら、poitaはケチな青侍だったのでございますなw
このバカなコゾーが突然この世を去るまで、今後20年にわたる交流が続くとは、この時は思いもよらなかったのでございます。

GSX750S KATANA。
poitaのバイク人生においての基礎となるスキルと、かけがえのない戦友を与えてくれた一台。
最後は、次のバイクの下取りとなって売却。
コメント
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