昨日から シャドウボクシングをはじめた
3分1ラウンドで1分休みでやっている
バタケンの ノリのよい曲を3分流しながら
フットワークしつつ ジャブとストレート
それに慣れたら フックとアッパーを入れて
コンビネーションでパンチを打ちたいと思っている
それでね 先までやっていたけど
もう息切れで はあはあ いっている
それと 裸足でやっているので
足の裏が踏ん張りすぎて痛い
動きがハードなので
4ラウンドで バテてお終い
4ラウンドTKO負けで
明日また リベンジマッチとあいなりました
矍鑠 (かくしゃく) という言葉がある
老人の元気で盛んな様子 という意味で
中国の歴史書から出てきた言葉
62歳の馬援が戦陣に立とうと光武帝に申し出たが
光武帝は老齢であることを気づかって許しを与えなかった
そこで馬援が甲冑を身につけて さっそうと馬に乗ってみせたところ
「矍鑠なるかな この翁は」といって称えたそうだ
矍鑠の「矍」は 目をキョロキョロさせ 素早く反応するさま
「鑠」は 輝くさま いきいきして元気がよいさまを意味するそうだ
ってね 長々と説明したけど
62歳の馬援 60歳の まあさん
やっぱり かくしゃくを目指すべきかな~
なんて思ったけど
なんか かくしゃく というと
よぼよぼのおじいが おりゃぁ~ って
絞り切った雑巾を無理して絞っているみたいでね
あまり スキぢゃない
かくしゃく より 凛(りん) とする
の方がいいかな・・・・
まぁ 言葉の意味は適当に調べてくださいませ
もう一度 こころに問いかけてみる
自分らしく生きる覚悟があるか?
その負け犬のような感情と その怠惰な感情と
戦う気持ちがあるか?
自分の人生を切り拓いていく想いがあるか?
愛に生きて 愛に死ぬ理想があるか?
人生の影を抱きしめて
それでもなお
明るく 優しく 面白く 知的に 爽やかに生きていきたいかどうか?
さぁ どうかな?
naz ・・・・ だれかに無条件に愛されることによって生まれてくる
自信とこころの安定 (ウルドゥー語)
先に 頭に焼きを入れると書いたけど
毎日 朝5時に起きて英語の勉強をしている
でもね~ 歳を取ると頭の回転が遅くなる
まぁ コツコツとやればいいかな
なんて思っているよ
唐突だが
まあさん 町内会の組長さんをしている
マンションが町内会になっている
けっこう 大きなマンションで古くからあるので
町内会の行事も 盆踊りとか餅つきとかある
それで 今日は お餅つき
まあさん 主夫しているのだが
町内会の役員の方で出てきているのは
ほとんど主婦
主婦さんの中に混ざって いろいろとお餅つきの役員をやっていましたよ
まぁ こんな ふぉと がないとね
大根おろしで食べたいなぁ~
なんて 思っていたけど すぐに無くなってしまった
仕方がないので ぜんざいに
つきたてのお餅を入れて食べてみた
あんこ も 面白半分に
あんこを餅に包んで 子供たちにあげたりしていた
きな粉餅も 美味しかったな・・・・
ところが 黒魔女は
白魔女の攻撃を受ける瞬間に
悪魔を盾にして攻撃をしのいでいた
それで 白魔女が
ごきげんでいる隙を見て
「 火と水の河 」 という
魔法陣を描いていた
「火と水の河」・・・・
火は怒りを表し
水は尽きぬ欲望を表す
この魔法をかけられた者は
食欲 色欲 物欲 出世欲 など
心の中の欲望を増幅され
その激流に溺れていく
そして
その欲望が満たされない時に
心の中に怒りが現れ
身を焦がしていく
そして
悪魔の手先になっていく
黒魔女は
白魔女に向かって
呪いをかけたことを
悟られないように
黒い杖で魔法陣の中央を突いた
すると
欲望のどす黒い想念が
白魔女を包み込み
怒りの炎がその欲望の外側を
包み込んで燃え始めた
その瞬間
白魔女の目が赤くなり
こころが怒りに支配された
あかん・・・・!
天使は
怒りの目をした白魔女を見て
少しあせったが
白魔女に向かって言った
白魔女よ
聴く耳があれば 聴くがよい
汝(なんじ) は
主が創られし天使の末裔(まつえい)
汝は
白き魔法にて 愛に生きる者
よくよく
そのことを こころ に刻むべし!
天使は 正義の言霊(ことだま) で
力強い念を飛ばして
黒魔女の呪いを切った
すると 今度は悪魔が再び
天使に向かって 疑いの毒矢を打ってきた
白魔女は とっさに天使の前に立ち
その疑いの毒矢を 自分の体で受け止め 天使を守った
今度は そのやじりに悪見という
毒も塗ってあった
悪見・・・・
仏教でいう六大煩悩(ろくだいぼんのう) のうちのひとつ
主に間違った見方・考え方のこと
悪見には 主に
「 身見 ( しんけん ) 」
肉体のみが自分だと思っていること
「 辺見 ( へんけん ) 」
人間はあの世とこの世を輪廻転生している存在であるが
死んだら 何もかも終わりだというような
極端な考え方をすること
「 邪見 ( じゃけん ) 」
間違った宗教知識を持っていること
良い原因・行い があって良い結果がある
ということを信じないこと
などがある
白魔女は
その毒矢にやられてしまった
60歳を過ぎたら 自分のことは あまり考えず
いろんな人の幸せを願って生活しなさい
っていう言葉が こころの中に浮かんできた
人様を不幸にするとか
人様を不快にするとか
自分だけの幸せを追うとか
そんな 気持ちが出てきたら
即 切り捨てたほうがよい
自分だけの幸せに執着せずに
はぐれ雲 みたいに ふわふわと流れていく
あの 50歳の坂を上りきったのだから
あとは なにも持たず
幼い子供のように歩いていきなさい
そう
お前は もう そんなところまで来たんだよ