6月4日に世迷い社説を掲載した讀賣ですが、翌日には岡崎久彦氏の「世界を読む」が掲載され何とか面目を保ったようにおもいました。もっとも岡崎氏はあくまで日米同盟堅持が日本存立の基盤だということから考えるので、靖国について根本的にどういう考えなのかは不明です。ただ靖国についての支那の言い分は内政干渉だという点については明確です。
岡崎氏は靖国で譲ってはならないと言います。その先に台湾問題が控えているからです。台湾問題で日米が割れる~少なくとも日本国内に支那になびく勢力が多数出る~ことは、日米同盟を危機に陥れ、日本の存立基盤を失わしめかねない、というのが岡崎氏の基本的認識のようです。そして、最近の政治状況、例えば中曽根・讀賣ラインの動きなどを見ると、なし崩し的に支那の言い分を受け入れかねない危険があるうえ、国民の半数もアサヒなどの宣伝の結果、靖国参拝を今年は見送れなどと言い出す始末。
そういう状況なので、岡崎氏は参拝取り止めする場合の条件を出すべきだというのです。絶対支那が受け入れられない条件を付けろというのです。早い話が、内政干渉には内政干渉で返せというのです。どういうことかといえば、「支那の教科書の反日的記述の永久的削除」を条件にしろというのです。なかなかの卓見だとおもいました。
岡崎氏は靖国で譲ってはならないと言います。その先に台湾問題が控えているからです。台湾問題で日米が割れる~少なくとも日本国内に支那になびく勢力が多数出る~ことは、日米同盟を危機に陥れ、日本の存立基盤を失わしめかねない、というのが岡崎氏の基本的認識のようです。そして、最近の政治状況、例えば中曽根・讀賣ラインの動きなどを見ると、なし崩し的に支那の言い分を受け入れかねない危険があるうえ、国民の半数もアサヒなどの宣伝の結果、靖国参拝を今年は見送れなどと言い出す始末。
そういう状況なので、岡崎氏は参拝取り止めする場合の条件を出すべきだというのです。絶対支那が受け入れられない条件を付けろというのです。早い話が、内政干渉には内政干渉で返せというのです。どういうことかといえば、「支那の教科書の反日的記述の永久的削除」を条件にしろというのです。なかなかの卓見だとおもいました。
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