Salling ClickerのおかげでMacが随分と便利になってきた。
しかし、一番遠隔操作したいプロペラヘッドのReason用スクリプトがいまだ発見出来ない。
よし、作ってみるか・・・
とはいえApple Scriptの知識はゼロ(笑)
とりあえず、dp用スクリプトを改造してみよう。
・・・悪戦苦闘1時間・・・
ダメだ。書き換えると構文エラーが出まくる。
そこで、ごく単純な命令を1つだけ書いたスクリプトファイルを複数用意する事にした。

1:アプリ正式名称
2:アプリのショートカットに割り当てられているキーのkeycodeナンバー
3:実行した時にMac側の画面に出るメッセージ
4:メッセージの表示時間
上半分は起動してしまえば必要なさげだが、誤動作を防ぐために一応用意。

んで、同じ要領で命令1つだけのスクリプトファイルを命令分だけ用意した。

次にこれらのファイル群をどかーっとSalling Clickerの「scripts」にドラッグ&ドロップして
分かり易いように日本語に書き換えた。

そして「Clicker Items」の下にあるプルダウンメニューから「Insert Keypad」を選び、702NK用に
各ボタンの機能をアサインしていく。(これもドラッグ&ドロップでOK)
「0」~「1」までの数字キーにアサインする時は「keypad layout」が「Nokia Smartphones」だと
何故か機能しなくなるので、ソニーエリクソンの「Smartphones」以外(Z600など)を選ぶ。
間違った時はキーパッドからゴミ箱に捨てる。

起動と終了は儀式としてキーパッドにはアサインせずにおいた。(謎)
さて「Apply」を押したら、Mac側の準備は完了。
702NKでちゃんと認識されてるか、確認してみよう。

OK。日本語も大丈夫だ。
並びが美しくないが、これは今度直そう。

そして、Reasonを実際にコントロールしてみる。
動作レスポンスも良好で、完璧に実用の範囲内。
めっちゃ便利(泣)
僕の音楽制作環境はdp&Protools用のMDDとReason用のPowerBook(閉じて使用)の2台で
デュアルモニタの片方とUSBキーボードを共有し、切り替えて使用している。
これだと、例えばReason(PowerBook)で鳴らした音をdp(MDD)に録音したい時は
まずdpの録音をスタートさせ、モニタを切り替え、USBキーボードを切り替え、Reasonを
スタートさせ、止める時はその逆の手順を行わなくてはならない。超煩雑。
PowerBookを開いて使えばいいのだろうが、机の上にはもう何も乗らない。
MIDIコントローラーもあるのだが、どのボタンに何をアサインしたか、すぐ忘れてしまう。
しかし、今日からは快適だ。
702NK万歳!!!(笑)
しかし、一番遠隔操作したいプロペラヘッドのReason用スクリプトがいまだ発見出来ない。
よし、作ってみるか・・・
とはいえApple Scriptの知識はゼロ(笑)
とりあえず、dp用スクリプトを改造してみよう。
・・・悪戦苦闘1時間・・・
ダメだ。書き換えると構文エラーが出まくる。
そこで、ごく単純な命令を1つだけ書いたスクリプトファイルを複数用意する事にした。

1:アプリ正式名称
2:アプリのショートカットに割り当てられているキーのkeycodeナンバー
3:実行した時にMac側の画面に出るメッセージ
4:メッセージの表示時間
上半分は起動してしまえば必要なさげだが、誤動作を防ぐために一応用意。

んで、同じ要領で命令1つだけのスクリプトファイルを命令分だけ用意した。

次にこれらのファイル群をどかーっとSalling Clickerの「scripts」にドラッグ&ドロップして
分かり易いように日本語に書き換えた。

そして「Clicker Items」の下にあるプルダウンメニューから「Insert Keypad」を選び、702NK用に
各ボタンの機能をアサインしていく。(これもドラッグ&ドロップでOK)
「0」~「1」までの数字キーにアサインする時は「keypad layout」が「Nokia Smartphones」だと
何故か機能しなくなるので、ソニーエリクソンの「Smartphones」以外(Z600など)を選ぶ。
間違った時はキーパッドからゴミ箱に捨てる。

起動と終了は儀式としてキーパッドにはアサインせずにおいた。(謎)
さて「Apply」を押したら、Mac側の準備は完了。
702NKでちゃんと認識されてるか、確認してみよう。


OK。日本語も大丈夫だ。
並びが美しくないが、これは今度直そう。

そして、Reasonを実際にコントロールしてみる。
動作レスポンスも良好で、完璧に実用の範囲内。
めっちゃ便利(泣)
僕の音楽制作環境はdp&Protools用のMDDとReason用のPowerBook(閉じて使用)の2台で
デュアルモニタの片方とUSBキーボードを共有し、切り替えて使用している。
これだと、例えばReason(PowerBook)で鳴らした音をdp(MDD)に録音したい時は
まずdpの録音をスタートさせ、モニタを切り替え、USBキーボードを切り替え、Reasonを
スタートさせ、止める時はその逆の手順を行わなくてはならない。超煩雑。
PowerBookを開いて使えばいいのだろうが、机の上にはもう何も乗らない。
MIDIコントローラーもあるのだが、どのボタンに何をアサインしたか、すぐ忘れてしまう。
しかし、今日からは快適だ。
702NK万歳!!!(笑)
私も702nkとSalling Clicker使っています。
Apple Scriptは存在すら知りませんでした(汗
マルチメディア系ソフトは大抵スペースキーが再生/停止に設定されているので、ポチさんのスクリプトそのままで(ソフト名は変えますが)動きますね!
とても参考になりました!
今度はファイルオープンとクローズのスクリプトに挑戦中なのですが、早くも挫折気味です・・・。
フォルダーの中身を702NKでブラウズする部分が分厚い壁になってます。
ふと思ったのですが、Safariをコントロールして、HTMLファイルを取得→702NKでブラウズっていうのも
もしかして可能なんじゃないでしょうか。
素人考えですが・・・。
便利なSalling Clickerにどっぷりハマっています。
Logic ProもClickerScriptCreatorで出来たスクリプトをLogic AudioからLogic Proに変えただけで使うことが出来ました。
しかし再生、ストップ、早送り、巻き戻し、録音などのコマンドはあるのですが”曲の先頭に戻る”コマンドがありません。
そこで自分で作ってみようと思うのですが、既にあるスクリプトにポチさんがひとつづつ作ったようなスクリプトを加えてあげればいいんでしょうか?
Logic Proの”先頭へ戻る”のキーコマンドは"return"キーなのですが肝心のkeycodeの番号がわかりません。がくっ。
そして702nkの”0”押すと先頭に戻るように設定するにはどうしたらいいんでしょうか?
よろしくお願いします。
Clicker Script Creatorで生成したLogic用スクリプトに追加するには次の5行を追加します。
else if keyCode is "0" then
tell application "SEC Helper"
simulate keyboard virtual keycode 36
show screen message "Return to Start" duration 2.5
end tell
これで702NKの0を押すとリターンを押したことになります。
どこに追加するかは、とりあえず下から27~28行目あたりの
end if
end key_was_depressed
の前が分かり易くていいんじゃないでしょうか。
コンパイルでエラーが出る場合、(何故か、頭から4行目の「property keymap_info : {ツ」で出やすい)
Clicker Script Creatorでもう一度「Create script」して、4行目のproperty keymap_infoから
12行目の「}」まで丸々コピペし直すとうまくいく場合が多いです。(文字化けのせい?)
dpも曲の先頭に戻るのがリターンなんですが、これでうまくいってます。
show screen messageはお好きなようにしてください。
僕もAppleScriptは初心者です。
Salling ClickerでMacを快適に使う為にお互い精進しましょう(笑)
ソファーから完成前の曲をチェック出来るのはいいもんですね。
ずっと画面の前にへばりついてると聞こえるものも聞こえない時ありますからね。本当に有効活用出来て嬉しいです。ありがとうございました。
しかし自分でもスクリプトにまで手を出すとは思いませんでした(笑)いい経験になりました。
僕も色々探求してみますんでこれからもよろしくお願いします。
↑かなり共感してます。swagさん、coolです。
702NKとG4ユーザの村井といいます。ポチさんのBLOGを毎日みてやっとISYNCできるようになりました。今、過去ログ見直したらなんとREASONの項目があるではないですか。僕はREASONを輸入して販売しているものです。多くの読者にこの記事を紹介したいのですが。
ご連絡いただけますか/メイルアドレスはsamurai399@mac.comといいます。