今やフリーウェアとなり、気軽に入手可能となったKLAARのSyntrax。
えげつなくエレクトリカルな内蔵シンセサイザーのせいか、テクノや
エレクトロニカ向けのソフトウェアだという、変な先入観を持っていた。
実際のところ、生っぽいプリセットなんて無いに等しい。
ところが先日、「サンプル主体の作曲は可能か?」という、ちょっと新鮮な
コメントをsakさんからいただいたので、サンプラーモジュールを
最大限に生かすような曲作りにチャレンジしてみようと思う。
まずはSyntraxに取り込む素材を作る。今回はギターとパーカッションだけ。
生を強調するために、ギターは生録り。パーカッションも極力、生っぽい
シーケンスになるように心がけて打ち込む。(Reason使用)
今回使うサンプルを連続再生した音源はこちらで公開中→702NK関係の物置
Syntraxはモノラルのwavファイルが読み込める。
wavファイルを702NKにコピーしたら、Syntraxフォルダーの「Sound」
直下に移動する。サブフォルダーは作ってはいけない。直置きする。
そして、Syntraxのサンプラーモジュールにサンプルを一個ずつ読み込む。
サンプルはスタート位置やループ設定など、加工・編集が可能なんだけど
あまりにもめんどくさいので、ここには手を触れない。
また、シーケンスを組む際に何の音か分からなくなるといけないので
いちいち名前を付けてあげる。これぐらい自動でやってくれよ・・・。
さて、Syntraxはバグの総合商社なので、クラッシュさせないためにも
やっちゃいけない事が多々ある。実際に曲データが吹っ飛ぶ痛さを味わうと
イヤでも体が覚えていく。で、今回新たに分かった大きなバグをご紹介。
「サンプルを読み込んだInstrumentをセーブすると元のwavが壊れる」
・・・wav、2つ返して・・・。
次回、「Syntraxに新しい風が吹く・後編」では、今回用意したサンプルを
実際に組み立て、曲らしく仕上げてみようと思う。
ていうか、もうほとんど出来てるんだけど(笑)
えげつなくエレクトリカルな内蔵シンセサイザーのせいか、テクノや
エレクトロニカ向けのソフトウェアだという、変な先入観を持っていた。
実際のところ、生っぽいプリセットなんて無いに等しい。
ところが先日、「サンプル主体の作曲は可能か?」という、ちょっと新鮮な
コメントをsakさんからいただいたので、サンプラーモジュールを
最大限に生かすような曲作りにチャレンジしてみようと思う。
まずはSyntraxに取り込む素材を作る。今回はギターとパーカッションだけ。
生を強調するために、ギターは生録り。パーカッションも極力、生っぽい
シーケンスになるように心がけて打ち込む。(Reason使用)
今回使うサンプルを連続再生した音源はこちらで公開中→702NK関係の物置
Syntraxはモノラルのwavファイルが読み込める。
wavファイルを702NKにコピーしたら、Syntraxフォルダーの「Sound」
直下に移動する。サブフォルダーは作ってはいけない。直置きする。
そして、Syntraxのサンプラーモジュールにサンプルを一個ずつ読み込む。
サンプルはスタート位置やループ設定など、加工・編集が可能なんだけど
あまりにもめんどくさいので、ここには手を触れない。
また、シーケンスを組む際に何の音か分からなくなるといけないので
いちいち名前を付けてあげる。これぐらい自動でやってくれよ・・・。
さて、Syntraxはバグの総合商社なので、クラッシュさせないためにも
やっちゃいけない事が多々ある。実際に曲データが吹っ飛ぶ痛さを味わうと
イヤでも体が覚えていく。で、今回新たに分かった大きなバグをご紹介。
「サンプルを読み込んだInstrumentをセーブすると元のwavが壊れる」
・・・wav、2つ返して・・・。
次回、「Syntraxに新しい風が吹く・後編」では、今回用意したサンプルを
実際に組み立て、曲らしく仕上げてみようと思う。
ていうか、もうほとんど出来てるんだけど(笑)