ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

飛んで走って崖から落ちて

2005年06月20日 | 6.ゲーム、エミュレーター
NOKIAのお膝元、フィンランドはヘルシンキにあるfathammer社
アクロバティックなドライビングゲーム、Stuntcar Extremeが面白い。
実はコレを買ったのはもう5ヶ月も前なんだけど、起動しなくて眠っていた。
このたび、MacUnsisPyのおかげで晴れて動作するようになって嬉しい限り。



未確認ではあるけれど「Cross-Platform Multiplayer」という
S60-UIQ-PocketPC間でのBluetoothによる通信対戦が可能らしい。
Nokia Sensorで対戦相手を探すのが702NKスタイルだ。

ゲームの内容は火の輪くぐりやジャンプ台など、スタントの要素を
取り入れたカーレース。緑色のメーターが満タンになると、真ん中の
赤いランプが点灯して、NITROという瞬間的な加速装置を使用出来る。



イカしたエレピ弾きがBGMを奏でるバー、Milkshakeに集う草レーサー達に
勝って、新しい車をゲットしていく。公式サイトによると20台あるらしい。
ん、20台?Stallion入れても17台しか無いぞ。まいっか。
お気に入りは、Misatoから貰うYIN。加速性能が抜きん出ていて緑メーターが
すぐに溜まる。つまり、NITROぶっ放しまくりカーだ。



選べるコースは最終的に7種類になる。
後半で選べる「ローラーコースター」や「建設現場」などは慎重に操作しないと
すぐに奈落の底へ真っ逆さまだ。地上500Mで平均台の上を走ってるような感じ。
都市部を走る時はジャンプ台に乗らないほうがタイムは早い。

かなり本格的なレースゲームだけど、1~2分で終わるQuick Raceモードがあったり
操作性を簡略化するためか、ほとんど減速無しで走れるコースレイアウトだったりと
随所に携帯向けと思われる工夫もある。ドライバー視点に切り替えられるのも高ポイント。
音楽も全体的に品の悪いパロディ感覚のユーモアがあって、クオリティが高い。
ただし、メモリ大食らいなので、RAMが6メガ以上ない時はTaskSpyか再起動が必要。

公式サイトはこちら

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ゲームの画像は全部無断借用。PocketPC版の画面も混入。

SKY FORCEって面白いの?

2005年04月04日 | 6.ゲーム、エミュレーター
色んなところで目にするもんだから、今さらながらデモをやってみた。
で、あまりにもムッハーなもんで、すぐにレジストしてしまった。
とても携帯電話のゲームとは思えない素晴らしい出来。
もっと早くやっていれば良かった(笑)



赤以外はやられ判定がデカくて不利な気がする。
アイテムはこれ以外に「LIFE」っていう、シールドゲージのMAXを
増やすのが何回か出るけど、他にもあるのかな?



開幕直後は自機が超弱いので、アイテム持ってそうな編隊は体当たり
してでも全滅させる。最初に来る4回の編隊が全部アイテムを落とす時も
あるので、一気に4段階目まで強くなる場合もあったりする。



シールドを一気に削る青いレーザーに当たるぐらいなら、他の弾に当たる道を
瞬時に選びたいもの。なかなかそうはいかない場所もあるけど。



ノーマルモードはそろそろスコアアタックしたくなってきたけど
この手のボーナス点が低いような気がする。どうやったら一気に
スコアアップ出来るんだろう。今、75万点止まり。



そしてシューターの血を煮えたぎらせるハードモード。
敵の攻撃もさることながら、各面に設けられた撃破率を超えるのが厳しい。

1年ちょっと前にケイブの怒首領蜂プチ(だったかな?)という
Vアプリのシューティングゲームをやった事があって、オリジナルとの
激しい落差に鬱になったもんだけど、このSKY FORCEをやってみると
OSネイティブで作られたゲームがいかに凄いか分かる。
日本のゲームメーカーでSymbianOS用のソフトを出してるのって
N-GageのSEGAだけ?資産は豊富なんだからもっと頑張って欲しい。

「振って操作」はV603SHだけ?

2005年03月11日 | 6.ゲーム、エミュレーター
日本初・モーションコントロールセンサー搭載!というのもウリの
ひとつだったりする、シャープ製のボーダフォン向け端末V603SH
どうやら、携帯電話本体の傾きや動きを感知して、ソフトウェアなどを
コントロール出来るようになってるらしい。へえ~、いろいろ考えるね。

で、今日はdigia社のMonsterHuntというゲームのデモを試してみた。

 

ゲーム内容は単純で、次々に湧き出るモンスターに照準を合わせ
撃って撃って撃ちまくるタイプのシューティングゲーム。
でも、702NKの十字キーでは照準を定めることが出来ない。
じゃあ、どうやって操作するの?

「gameplay controlled by phone movement」

そう、702NK本体を動かして操作するゲームだった。



このゲームはカメラが702NK本体のセンサー代わりになって
モーションコントロールを実現している。
つまり、カメラを手で覆い隠すとコントロールが出来なくなる。

まあ、ゲームとして面白いとは言い難いのだけれど、万が一
V603SHを持ってる人に、モーションコントロールについて蘊蓄や
自慢を垂れられたら、なにげにこれを見せて反応をうかがってみよう。
玉砕必至だけど(笑)

スーファミが動いた日

2005年01月29日 | 6.ゲーム、エミュレーター


出ちゃったねえ、SNESエミュ。
Vampent、やる気満々だなあ。
日本時間で2005年1月29日、午前1時頃のリリースだった。
ある意味、歴史的瞬間と言っても過言ではあるまい(笑)

Vampentも「まだ動作遅いけど、これから頑張るけん、よろしゅう頼むわ」と言ってる通り
動きはモッサリしている。特に音楽は聴感上、4分の1~8分の1位のスピードしか出ない。


画面サイズは3種類選べるが、文章などはちと読みづらい。
#キーを押しながら上下左右に表示範囲を動かし、固定出来るので、問題無いソフトもある。

2ちゃんねるの書き込みを見ると、現状ではROM容量の大きなものは起動出来ない事が多いようだ。
また、サウンドをONにしないと起動出来ないとか、ソフトによって条件もまちまち。

難しそうな計算をさせたり、モード7の効果を沢山使ってるような、いかにも重そうなソフトは概ね重い。


アクションやシューティングなどは、表示範囲と動作速度のせいで、今のところ普通には遊べない。
でも、RPGやパズルなどをマターリ・・・「携帯でスーファミが出来るよおお」・・・と感動しながら
やるのは個人的にはアリだと思う(笑)

とにかく、歴史は動き出したばかり。
怒濤のバージョンアップを期待出来るVampentのソフトだけに、まだまだ驚かされることだろう。

*1/30追記:エミュの名前メモるの忘れてた・・・Vampentの「vSun」

ドラクエでも入れてみよう

2005年01月06日 | 6.ゲーム、エミュレーター
702NKはファミコンやゲームボーイなどのエミュレーターをインストール出来る。
海外サイトには色々なエミュレーターソフトが出回っているけれども、とりあえず
「vBoy」というゲームボーイのエミュレーターをインストールしてみた。

早速、ドラクエでもやってみよう。



おおお~、おなじみのタイトル音楽とおなじみのタイトルロゴが!

元々、ゲームボーイ用に作られたソフトだから「小さくて文字が読みにくい」
なんて事はないし、vBoyの機能でどこでもセーブが出来るから、まさに携帯向き。

このvBoy、動かないソフトがあったり、音楽のテンポが怪しかったり
まだまだ発展途上な感じはするけれど現状でもフツーに遊べる。
ていうか、702NKの可能性の奥深さを垣間みた。