ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

QTVRの作成・準備編

2005年06月23日 | 1.Macとの歩み
360度見渡せるQuickTime VRのパノラマムービーを作ってみたい。
ちょっと前にstudyhallさんで紹介されてたPanoManを使ってみよう。



まずは、公式サイトでPanoManの概要を確認。
携帯を持ってぐるぐる回っている怪しいお兄さんのGIFアニメがポイント。
PanoManはこのように視点の移動を感知して、とても手軽にパノラマ写真を
撮影出来る画期的なソフトだ。



設定項目は次の2つだけ。
・パノラマ写真の保存先(電話機 or メモリーカード)
・レゾリューション(High-1800x240 or Low-1280x120)
PanoManはメモリ消費量が凄まじいので、「High」が選べない時は
702NKを再起動するか、TaskSpyを使う必要がある。
撮影中は繋がった画像がレンダリングされながら、キャプチャー画像を表示する。
あまり急いで回るとキャプチャーが追いつかないので、先のGIFお兄さんのように
ゆっくりと視点を動かすのが良さそう。



撮影した写真をQTVRに変換するには、アップル謹製のQTVR Make Cubicが
お手軽だし、タダだし、いいんでないかと。→入手先



QTVR Make Cubicは上下の視点移動の設定も出来るようになっているけど
PanoManで撮影した写真では、左右移動しか行わないので、Tiltの設定が重要になる。
写真のサイズにもよるけど、Tiltは±20度~±30度が結果オーライだった。

さて、準備編はここまで。
部屋の中で撮ったPanoMan写真をQTVRに変換して、ぐるんぐるん回すだけでも
かなり面白い。こんなに手軽にQTVRを作れるなんてちょっと感動。
次回は実践編として、撮影に出かけてみたい。晴れた日にね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご紹介ありがとうございます (studyhall)
2005-06-24 00:32:35
RSSでウォッチして、ほぼ毎日欠かさず拝見しておりますこちらさまでご紹介をいただけるとは、身に余る光栄です。





PanoManの簡単さは、デジカメで同様の写真を撮ろうとしたことがある者からは、驚きですよね。なんだったんだあの苦労、という感じです。

ただ、部屋の景色だと、何もない部分(家具がなく、ずっと同じ壁が続くようなところ)では、視点の移動がないものとして扱われてしまうのは、「あ、そりゃそうだ」と思いつつ、残念です。

ひょっとしたら、山の頂上からの写真なんかでも、雲がなかったりすると同じことが起こるかもしれませんね・・・。

私もレジスト・・・・しちゃうかも、です。

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はじめまして (ポチ)
2005-06-24 06:42:51
studyhallさん、書き込みありがとうございます。

PuTTyの記事は遠い世界のようで、興味深く読ませていただきました。

さて、PanoManですが、本当に面白いですね。

おっしゃる通り、何も無い部分や連続する模様は苦手なようですが

Make Cubikとの連携で、様々な可能性があるように感じました。

撮影時に通常の姿勢とは違う動きを要求されるので、人の目が気になりますが(笑)



どうぞこれからもよろしくお願いします。
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