ポチの犬小屋

Macユーザーのポチによる、Vodafone702NK使用日記

V3G頑張れ(本文関係無し)

2005年05月30日 | 4.ソフトウェア その他
前に「iPhoto Diary」という、ちょっと興味をそそられる名前のソフトを
リリースしていたPervasiveWorksの新しい製品、PhotoZox。
「地球上で最も進んだモバイルイメージングソフトウェア」だそうで・・・。

ま、デモ版をちょっと試してみよう。



処理にかかる時間は平均して5~10秒。
決して軽いとは言えない。



一応、カメラ付き。サイズは最大で640x480。
この「sketch」は結構好き。ちゃんと手書き風味が出てる。



エフェクトは全部で10種類ほど。
フレーム類もそこそこ豊富に用意されている。
あまり、実用性を求めてはいけない。



画像フォルダにあるものも、もちろん加工出来る。

さて、地球上で最も進んだモバイル画像処理を体験出来ただろうか。
という意地悪なことは言わないにしても、このテの製品だったら
ImagePlusのほうが色々遊べていいかも。
ていうか、製品名の頭に「i」とか付けるのもうやめようよ。

・・・Apple以外は。

ファミコンやろうぜ

2005年05月21日 | 1.Macとの歩み
702NKがゲームのコントローラーとして使えるか?という実験。
Mac上で動くゲームのBluetoothコントローラーとして使いたい。
いつものようにSalling Clickerのお世話になる。



スクリプトは2ちゃんでちょっと質問してみたものの、ワケ分からず。
とりあえず、「keystroke」コマンドだと、ゲーム側が認識するのに
充分なホールド時間を与えられないようで、key up~key downまで
0.1秒のウェイトをかける荒技で上下左右、A、B、Start、Selectを
まかなうことに。ま、実験っちゅーことで。



それぞれのボタンのスクリプトを以前やった時のようにドラッグ&ドロップで
アサインしていく。理屈の上ではこれでMacのキーボード操作を702NK上で
シミュレート出来るはず。



移動はボタン連打になる。
これはかなり辛いかも・・・。



実はこの実験の前に、もうちょっとスマートなcgzタイプのスクリプトも
試作していたんだけど、やっぱりホールドする方法が分からなくて
とりあえず動かす事だけは出来る、keypadにアサインするやり方に逃げた。
どっちにしろ、中途半端だったりして。

しかし、レスポンスはすこぶる良好。702NKとMacはまるで一心同体。
ホールド、同時押し判定をクリアしたAppleScriptさえ書ければ
702NKはBluetoothコントローラーになり得る事を確信した。

Stopwatchウォッチャー

2005年05月20日 | 4.ソフトウェア その他
大黒埠頭近くでゼロヨンやる時に欠かせないストップウォッチ。
というのは冗談で、選べるほどに揃ってるだろうか。



まずはMobipaqのストップウォッチ。動作しないし。
隣はMobizexのモノ。SMSで入手アドレスが送られてくるシステムに
なっているようだけど、送られてこないし。



JAVAで動くStopwatch Series 60 V1.0。フリーウェア。
それから、mStopwatch。以前、Pal Macさんのブログで取り上げられてたのを
見てから気になっていたんだけど、Trial版が無くていまだ様子見中。



Flash Liteで動くストップウォッチはマクロメディアのExchangeから。
こういう実用的なFlashがどんどん出てくれれば、Flash Liteの未来も
明るいんだけどね。

どこかに1秒を30フレームで刻むストップウォッチはないかな。

まだまだ栗の木

2005年05月18日 | 1.Macとの歩み
昨日の続き。
たとえば、Mac用2ちゃんビューワーのマカー用。で、スレの内容を丸ごと
クリップボードに送り、Finderからsend selected text via Bluetoothをやると
じっくり処理された後、サイズの大きなテキスト書類が702NKに送られる。
「マカーの為の~」現行スレでは約170KBになった。
702NKの標準ノートやブラウザなどでは、さすがに重いし、読みにくいので
ReadMなどのテキストビューワーが必要になってくる。



有料だけど、なかなか軽快に動くSmartViewerだとどうだろう。
send selected text via Bluetoothで送られた書類はSHIFT JISで
エンコードすると文字化けも無く、綺麗に表示された。



SmartViewerなら、一つの書類に対して20箇所のマークを刻める。
単語サーチも出来る・・・んだけど、大きな書類になると、探しに
行ったまま、帰ってこない事があるので怖い。

さて、栗の木とsend selected text via Bluetooth。
栗の木・・・。栗ップボード・・・。栗抜き・・・。
ネーミングも冴えてるなあ。

栗の木でくり抜き

2005年05月17日 | 1.Macとの歩み
いつも便利なツールが発表される「マカーのための~」スレの717さんが
またとても使えるツール、「栗の木」と「send selected text via Bluetooth」
を発表されていたので早速インストール。
選択したテキストをポイポイと702NKにBluetoothで送る事が出来る。
スクリプトメニュー版を使ってみた。



たとえば、ブラウジング中・・・
「お、こんな店出来たのか。今度行ってみようかな」
と思った瞬間、テキスト選択→702NKに送信。すると・・・



あっという間に702NKに保存される。速い!簡単!



今度は702NKに送りたいURLがいくつか出てきた。



送るURLを一通り「clip selected text」し終わったら
「send my clippings via Bluetooth」でまとめて送る。
この際、自動的にzip圧縮が行われたものが送信される。



702NKに届いたものはS60Zipで解凍モードに入り、個々の
テキストを抽出出来るようになる。
もちろん、send selected text via BluetoothでURL単体の送信も出来るし
zipしないバージョンも用意されてるのでS60Zipが無い人も安心。

また、栗の木でメモったテキスト群はMac側では書類フォルダのkurinoki_clippings
の中に溜まっていくので、702NK側でDeleteしてしまった、あるいは
後々データベースを作る時などにも活用出来る。

いつも持ち歩く携帯だからこそ、メモっておきたい事項は山ほどある。
大きな情報になると、テキストエディタを開いて自分で色々コピペして
送っていたけれど、今回の栗の木とsend selected text via Bluetoothは
なんといっても、その簡便さがいい!
思い立った時にすぐ702NKへ送れる。
717さん、いつもありがとうございます。